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スーパー
- 2025/10/23 12:00
“神奈川発”激安で話題の八百屋【もったいない屋】行って驚いた「もはや摩訶不思議」ワールド!
テレビでも取り上げられる「もったいない屋」は、青果専門の激安店です。神奈川県大和市にあるこのお店で実際にお買い物をしてきました!
神奈川県大和市にある「もったいない屋」(写真:スーパーマーケットファン) 目次
・【もったいない屋】神奈川県大和市の青果専門店
・【もったいない屋】「価格破壊」に偽りなし! 1000円分のラインアップ
・激安の八百屋、実は探せば身近にあるかも?※2025年10月20日時点の情報です。
【もったいない屋】神奈川県大和市の青果専門店
神奈川県大和市にある青果専門店「もったいない屋」。近頃、激安の八百屋として情報番組で紹介されることの多い話題のお店です。
店頭の黄色いテント屋根には「色や形にとらわれず、味にこだわる」「価格破壊」と書かれています。実は、狭い道路を一本挟んだ向こう側にはイオンがあり、徒歩1分もかからず行き来できるという隣接具合。価格チェックがはかどりそうです。
もったいない屋の店頭をチェックすると、一目で衝撃を受けます。冬瓜が1玉280円、白菜130円、大根150円、レタス2玉で150円などなど。コンパクトな店内にも、お買い得すぎる価格の野菜が並んでいます。
一方で、きのこ類は相場価格の印象。しめじ、えのきなど100円台となっています。
店内では野菜のほかに、豆の缶詰や乾燥豆、こんにゃくや豆腐も少数精鋭で販売。ポップによると、生芋こんにゃくが人気だとか。レジの前にある卵10個パックは、会計金額1000円以上からオトクに購入可能となっています。
【もったいない屋】「価格破壊」に偽りなし! 1000円分のラインアップ
では、今回予算1000円で購入したもったいない屋の商品を紹介していきます!
ピオーネ 500円
500円だなんてあり得ない!(写真:スーパーマーケットファン) 店頭で残り1点となっていたのを購入。山梨県産の種なしぶどう、ピオーネです。
このほか、ぶどうは数種類、梨やかきも並んでいて季節のフルーツが手頃にそろいます。
どこもいたんでいないきれいな状態(写真:スーパーマーケットファン) 購入品を帰宅後にチェックしたところ、見た目にはなんの傷みも見当たりません。味も甘くて酸味があり、まるで欠点が見当たらない……。いったい、なぜこれが500円なのか摩訶不思議!
なお、もったいない屋の帰りに立ち寄ったスーパーでは、同量程度のピオーネが1200円前後で並んでいました。オトク感がすごい!
白菜1/2 100円
白菜半分で100円(写真:スーパーマーケットファン) 店頭で店員さんがカットしていた白菜。一玉130円、ハーフで100円となっていました。
写真でもわかる通り、見た目に傷みはありません。葉が隙間なくギッシリと詰まっていて、重みもあります。ものによっては外側の葉の色が少し悪くなっていますが、筆者はそれほど気になりませんでした。
筆者が普段利用しているスーパーでは白菜1/4サイズが106円。オトク感が強いです!
長ナス(4本) 130円
長ナスは4本で130円(写真:スーパーマーケットファン) 熊本県産の長ナスが4本で130円! 前日に小さめサイズのナス(3本)を200円台で購入していたので、衝撃的です。
見た目に傷みはゼロ。皮もしなびておらずピンと張りがあります。なにより大きさが20cmとかなりビッグ!
1本20cmのおおきさ(写真:スーパーマーケットファン) 夕飯に調理して食べたところ、煮て良し、焼いて良しの味わいで大々満足です! なんでこれが130円で販売されているのか、ますます摩訶不思議です。
ニラ2束 150円
ニラは2束で150円(写真:スーパーマーケットファン) ニラは2束で150円です。こちらもまったくしなびたところが見当たらず、むしろピンピンで驚くほど!
キッチンバサミでカットすると、シャキ! シャキ! と音がしそうなほどの生きの良さ。おひたしにして食べたところ、ニラの苦みもしっかり堪能できました。なんでこれが150円? と不思議です。
ルッコラ2袋 100円
2袋で100円(写真:スーパーマーケットファン) なかなか普段は手が出ないルッコラ。2袋で100円というありがたい価格に、思わず飛びついてしまいました。もはやJAの直売所価格です。
神奈川県伊勢原市が展開する農産物ブランド「阿夫利の恵」のルッコラとのことで、地元感があります。冷凍ピザにふんだんに乗っけていただきました!
激安の八百屋、実は探せば身近にあるかも?
今回、神奈川県大和市にある激安の八百屋「もったいない屋」で買い物をしてきました。
事前情報にたがわぬ確かな安さと、想定を上回る新鮮さに驚きでした! 近所にこんな店があったら誰もが喜ぶはずです。
と同時に、筆者がかつて暮らしていた町にあった激安八百屋を思い出しました。素っ気ない店構えと、日ごとに変わる品ぞろえ、そしてバツグンの安さという特徴は、もったいない屋と重なります。店名を掲げていない店ながら、昼過ぎの開店と同時に人が集まり、午後6時には売り切れて終了という営業スタイルでした。
もったいない屋だけでなく、ローカルで評判の激安店は各地に存在するのかも? ネットやテレビで情報を探すだけでなく、地元をくまなくリサーチしてみたら、案外身近にオトクな店がありそうです。
大和市に来た際は、もったいない屋に立ち寄ってみると、摩訶不思議な価格ワールドを楽しめるかもしれません!
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