【角上魚類】600円なのに蒲焼たっぷり！ 「うなとろ丼」高コスパすぎて良心に脱帽

首都圏郊外を中心に21店舗を展開する鮮魚小売りチェーン「角上魚類」。こちらの惣菜売り場で見つけた、夏にぴったりのスタミナ飯を紹介します。

目次

・【角上魚類】今の時期は「うなぎ天国」！
・【角上魚類】「うなとろ丼」600円をチェック
・【角上魚類】「うなとろ丼」600円を実食

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年7月16日の情報です。

今の【角上魚類】は「うなぎ天国」！

　角上魚類ホールディングスが運営する角上魚類は、業績好調な大型鮮魚専門チェーン。

　新潟や東京・豊洲などから仕入れた鮮魚や加工品などが並ぶ店内ですが、お正月には大きなパック寿司、節分には「恵方巻」、年越しそばを食べる大みそかには「ジャンボえび天ぷら」……といったように季節行事に沿った商品も飛ぶように売れています。

　そして、今の時期は来る「土用の丑の日」に向けて、まさに“うなぎ天国”！　うなぎをふんだんに使用したお弁当が豊富に揃っているのです。その一部ラインアップは以下の通り。

・「国産うな重」1800円
・「国産うな丼」1000円
・「ひつまぶし丼（タレ付）」900円
・「うなぎおにぎり（山椒小袋付）」450円
・「うなぎわっぱおこわ飯」780円

【角上魚類】「うなとろ丼」600円をチェック

　ここからは、角上のうなぎ弁当の中でも特にリーズナブルな「うなとろ丼」（600円）を紹介します。

　白米とうなぎの蒲焼の上に、すり下ろした大和芋と刻みねぎがのっています。

　パックは小ぶりながら、フタのぎりぎりまでうなぎが盛りつけられていて、容器を持ってみると結構なずっしり感。

　白米は国産、うなぎは中国産とのこと。

【角上魚類】「うなとろ丼」600円を実食

　うなぎはレンジで温めたほうがふっくらと軟らかくなるのですが、この商品の場合は大和芋まで温まってしまうため、個人的には迷うところ……。

　とりあえず今回は冷たいままいただいてみます。

　うなぎを食べてみると、甘すぎないタレがおいしい！　一口大にカットされているのでかなり食べやすいです。

　今回はレンチンしていないので皮の部分が多少口に残るものの、まったく気にならない程度。冷えていても軟らかいうなぎだったため、このまま食べ進めます。

　うなぎと白米にとろろを絡めていただくと、喉越しが心地良い！　するすると入っていくので、食欲がない時にもよさそうです。

　濃厚なタレをまとったうなぎをとろろが優しく包み、うな重とはまったく別のおいしさ。これは精を付けたい時にぴったりですね。

　また、容器は小ぶりですが、見た目以上に内容量が多くて満腹に。こんなにたっぷりとうなぎがのっていて600円とは……高コスパすぎて角上魚類の良心に脱帽です。

　「うなぎ×とろろ」というスタミナをつけるには最強のタッグともいえる「うなとろ丼」。もちろん「国産うな重」（1800円）も魅力的ですが、こちらは値段がお手頃なのでおすすめです！