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【ロピア】「この名品が1000円以下?」コスパ最強の定番ピザ「マルゲリータ」など全36品実食【2025年8月13日最新】

話題のスーパーマーケットチェーン「食生活♥♥ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。店内で製造する大容量の惣菜が人気です! 2024年9月から25年7月に実食した新商品をまとめて紹介します。

【ロピア】「この名品が1000円以下?」コスパ最強の定番ピザ「マルゲリータ」など全36品実食【2025年8月13日最新】の画像1
ロピア(写真:スーパーマーケットファン)

目次

【ロピア】「国産牛使用 お肉屋さんの牛肉カレー」1058.4円
【ロピア】「チキンサラダラップ」1199.88円
【ロピア】冷凍「煮込みハンバーグ」753.84円
【ロピア】「1キロミルクレープ」1942.92円
【ロピア】「冷し中華 しょうゆ味」290.52円
【ロピア】「冷し中華 焙煎ごまだれ」290.52円
【ロピア】みちば先生お墨付き「冷凍巻寿司」719.28円
【ロピア】みちば先生お墨付き「おかか焼きおにぎり(鮭入り)&鶏五目おにぎり」719.28円
【ロピア】「三角チーズポテトフライ」194.4円
【ロピア】「皮までうまいお肉屋さんが作った肉まん」「あんまん」
【ロピア】コスパ最強惣菜1位「マルゲリータ」626円
【ロピア】コスパ最強惣菜2位「ほぼ具 海鮮巻き」
【ロピア】コスパ最強惣菜3位「天使のふんわりティラミス」959.04円
【ロピア】コスパ最強惣菜5位「にぎり寿司」1,069.2円
【ロピア】コスパ最強惣菜10位「ロースカツ丼」540円
【ロピア】コスパ最強惣菜8位「ふんわり鰻の姿寿司(松)」1,598円
【ロピア】コスパ最強惣菜6位「おばあちゃんの秘伝からあげ」
【ロピア】コスパ最強惣菜7位「つくねのこんがりチーズ焼き」6個702円
【ロピア】「肉寿司6種」839円
【ロピア】「とろっと玉子肉炒飯」648円
【ロピア】「サバカツフライ」300円
【ロピア】「ぶっかけ韓国ジャバンのり」322.92円
【ロピア】「韓国王マンドゥ 肉の王様」1,078.92円
【ロピア】「中落ちサーモンのメンチカツ」734.4円
【ロピア】「旨味凝縮『鶏白湯』鍋セット」839.16円
【ロピア】「あっさり鶏出汁醤油鍋セット」839.16円
【ロピア】冷凍「ほぼ海老とにんにく」1069.2円
【ロピア】「フライドチキン(スパイシーカレー入り)」432円
【ロピア】「麻辣火鍋風 びゃんびゃん麺」756円
【ロピア】冷凍「エスカルゴ ガーリックバター」1078.92円
【ロピア】「やわらか焼豚」100gあたり324円
【ロピア】「玉子焼きどーん!牛すき焼き重」648円
【ロピア】冷凍「からあげの山 塩」970円
【ロピア】「ギリシャ風ポテトロール」432円
【ロピア】「小林さんちのナポリタン(がっつりチキンカツ)」599.4円
【ロピア】肉屋が作ったピリッと黒こしょう餃子」754.92円

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。

ロピアの新作スイーツ、全部実食レビュー!

【ロピア】「国産牛使用 お肉屋さんの牛肉カレー」1058.4円

※2025年7月14日の情報です。

肉売り場の冷凍コーナーに並ぶ「国産牛使用 お肉屋さんの牛肉カレー」(1058.4円)を紹介します。

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大きなパウチ(写真:スーパーマーケットファン)

 パッケージには「国産牛使用」の文字がでかでかと書かれています。

 賞味期限は購入日の約7カ月後でした。

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「国産牛肉一頭買い」をアピール(写真:スーパーマーケットファン)

 ブランド名は「下山印」。同シリーズはほかにも「煮込みハンバーグ 3個入」(753.84円)と「国産牛使用 お肉屋さんのビーフシチュー」(959.04円)が売られていました。

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「肉のロピア」は精肉部門の屋号(写真:スーパーマーケットファン)
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裏面(写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は静岡県にある食品製造会社「グッディーコーポレーション」。販売者は神奈川県のフジ食品です。

 ちなみに、前述の「煮込みハンバーグ3個入」の製造会社は茨城県の「ヒロフーズ」という別の会社。同じ下山印といえど、同じ会社が製造しているわけではないようですね。

 原材料は、国産の牛肉を筆頭に、中国産の玉ねぎ、羊肉などが入ったデミグラスソース、ハヤシルウ、フルーツチャツネ……と続きます。

 熱量は100gあたり112kcalで、内容量は600g。レトルトカレーは一人前が200g前後なので、3人前程度といえます。

【ロピア】「国産牛使用 お肉屋さんの牛肉カレー」を調理

 パッケージによると、「冷凍のまま沸騰したお湯で13分ボイルしてお召し上がりください」とのこと。

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入らない……(写真:スーパーマーケットファン)

 筆者が所持している一番大きな鍋は28cmの深型フライパンですが、凍ったままだと一部しか浸からず……。下から溶かしていく作戦しかなさそうです。

 パスタ鍋のような高さのある鍋なら全部浸かるかも?

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ホッ……(写真:スーパーマーケットファン)

 端っこが溶けたら、ほぼ全身つかりました。

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完成! 具が多い!(写真:スーパーマーケットファン)

 湯煎後、ガラス容器に移しました。デミグラスソースのようないい香りが立ち込めます。

 パッと見た感じ、固形物が確認できる具は牛肉のみ。それもびっくりするほどの量が入っています。

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ほぼ脂身?(写真:スーパーマーケットファン)
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こっちはそうでもなさそう(写真:スーパーマーケットファン)

 スプーンで牛肉を持ち上げてみると、白い脂身が目立つ印象。脂身好きな人はテンションが上がりそうです。

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白米にかけていただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 味はまろやかで、デミグラスソース感が強め。ぷるんぷるんになるまで軟らかく煮こまれたでっかい肉がゴロゴロと入っています。

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背徳感が良い意味でヤバすぎる!(写真:スーパーマーケットファン)

 脂の塊が結構たくさん入っているので、人によって意見が分かれそうではありますが、背徳感を味わうには「最高のカレー」ともいえそう。

 しかも、トロトロに煮込まれた牛肉がこんなに大量に入って約1000円なのは、「高コスパ」といえるのではないでしょうか。

 「これでもか!」というほど牛肉を堪能できる下山印「国産牛使用 お肉屋さんの牛肉カレー」。気になる方はロピアでチェックしてみてくださいね。

【ロピア】新商品「チキンサラダラップ」1199.88円

※2025年7月29日の情報です。

 新商品「チキンサラダラップ」(1199.88円)を紹介します。

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消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)

 中央に「すこやか KENTO 健」と書かれたシールが貼ってあります。

 ロピアユーザーにはおなじみの定番商品「ミルフィーユローラー」にも最近、同じシールが貼ってあるので、どうやらシリーズ名のようです。

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ロピアの定番商品「ミルフィーユローラー」(写真:スーパーマーケットファン)

 こちらの「ミルフィーユローラー」の写真は、昨年撮影したもの。当時は「GOCHI ゴチ」シリーズでしたが、現在は「すこやか KENTO 健」に変わっています。

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フタをオープン(写真:スーパーマーケットファン)

 4本入りなので、1本あたりおよそ300円です。

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裏面のラベル(写真:スーパーマーケットファン)

 製造は「ミルフィーユローラー」と同じく、青果物の加工業を行う企業「彩喜」が担当。

 原材料名にはフラワートルティーヤを筆頭に、タコミート、トマト、蒸し鶏、キャベツ、マヨネーズ、人参、レタス、シーザードレッシングなどが書かれています。

 熱量は1パックあたり1076kcal。

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長さを測定(写真:スーパーマーケットファン)

 長さは14cmほど。

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掴んでみると結構大きい!(写真:スーパーマーケットファン)

 断面を見ると、千切りの人参やキャベツ、トマト、レタス、鶏肉の繊維、タコミートらしき挽き肉、白いドレッシングなどが見えます。

 周囲が紙で巻かれているため、トルティーヤに触れずに食べられるのがいいですね。

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いただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 ガブッとかぶりつくと、「ミルフィーユローラー」のトルティーヤと食感が全然違う! かなりしっとりとしていて、薄いながらももっちり感があります。

 タコミートが入っているため、若干タコスっぽさもありますが、それ以上に大量に入っている千切りキャベツとシーザードレッシングの印象が強めで瑞々しいです。

 一方、蒸し鶏はそこまで主張していません。全体的には「ワンハンドで食べられる千切りサラダ」という感じ。

 ベーコンやチーズが入っている分、「ミルフィーユローラー」のほうが塩味やコクが感じられますが、よりヘルシーでさっぱりとした味を求める方は「チキンサラダラップ」をおすすめします。

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想像以上にボリューミー(写真:スーパーマーケットファン)

 サイズが大きいため、1本でかなりおなかいっぱいになりました。1本あたりの熱量は269kcalなので、ダイエット中のランチにもよさそうです。

 手軽に食べられて、野菜がたっぷりとれる「チキンサラダラップ」。「ミルフィーユローラー」に続くロピアの人気商品になるかもしれません。

【ロピア】冷凍「煮込みハンバーグ」753.84円

※2025年7月7日時点の情報です。

 ロピアの肉売り場で売られている冷凍総菜「煮込みハンバーグ」(753.84円)を紹介します。

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パウチタイプ(写真:スーパーマーケットファン)

 ハンバーグは3個入っているので、1個あたり約251円。

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PB名?(写真:スーパーマーケットファン)

 「肉屋自慢の逸品」という文字の上には、「下山」とも読めるロゴマークが。

 ロピアではこうした人物名を思わせるPB名がついたオリジナル商品が多数あり、筆者は勝手に「この商品は○○さんが開発したんだな」と思うようにしています。

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「肉のロピア」は、ロピアの精肉部門の屋号(写真:スーパーマーケットファン)

 祖業が精肉店とあって、重厚感のある筆文字から自信が感じられます。

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裏面のラベル(写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は茨城にある「ヒロフーズ」。

 内容量は440gで、ハンバーグは3個分で330g、ソースが110gとのこと。

 原材料は、オーストラリア産の牛肉を筆頭に、国産の牛脂、玉ねぎ、パン粉、鶏卵など。ソースには水飴やトマトペースト、たまねぎエキスなどが入っているようです。

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熱量は100gあたり192kcal(写真:スーパーマーケットファン)
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湯煎します(写真:スーパーマーケットファン)

 調理方法は「凍ったままの本品を袋のまま、沸騰したお湯に入れ、フタをせずに約16分中火で温めてから、お召し上がりください」とのこと。

 袋が結構大きいので、それなりの鍋が必要。筆者は直径28cmの深型フライパンでギリギリでした。

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熱々の煮込みハンバーグ(写真:スーパーマーケットファン)

 湯煎後に取り出してみると、3つ入ったハンバーグは楕円ではなく円形。ソースがたっぷりと入っています。

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直径は7cmほど(写真:スーパーマーケットファン)
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断面(写真:スーパーマーケットファン)

 テーブルナイフで半分にカットすると、ふわっとしていてかなりソフト。厚みがあって食べ応えが期待できます。

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いただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 口に入れると、独特な食感にびっくり! この食感の煮込みハンバーグは初体験です。

 家族にも食べてもらうと、一斉に「ツナマヨみたい!」との感想が飛び交い、これには「言い得て妙!」と膝を打ちました。確かにハンバーグがツナマヨの食感なのです(個人的な感想です)。

 一方、ソースはいわゆるデミグラスソースの味。濃厚な味付けで、ごはんが進みそうです。

 珍しい食感に出会えたロピアの「煮込みハンバーグ」。興味がある方は、売り場でチェックしてみては?

【ロピア】「1キロミルクレープ」1942.92円

※2025年7月6日時点の情報です。

 昨年11月に北海道に初上陸し、現在、道内で4店舗を展開するロピア。

 そんな北海道の店舗で大人気となり、最近、関東の店舗にも初登場した「1キロミルクレープ」(1942.92円)を紹介します。

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ロールケーキっぽいミルクレープ(写真:スーパーマーケットファン)

 見てください、このビジュアル! 食べる前から、わくわくが止まりません。とにかくビッグなところがロピアっぽくないですか?

 売り場には「北海道のロピアで大人気商品が念願の関東初登場です!!」「デカいだけじゃない!!美味しいよ~」と書かれたポップが掲げられていました。

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小麦粉は北海道産(写真:スーパーマーケットファン)
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牛に扮した「ロピタ」くん(写真:スーパーマーケットファン)
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原材料など(写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は、北海道でパンやケーキを製造している「清水物産北海道丸恩」。

 原材料は「乳等を主要原料とする食品」を筆頭に、北海道で製造された砂糖や小麦粉、卵や水飴など。

 熱量は100g当たり349kcalなので、1本分となると約3500kcal!

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1kg超えてる!(写真:スーパーマーケットファン)

 疑うわけじゃないですが、念のため重さを測定。容器の重さを引いて量ったところ、1kg超えの1041gでした。

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ドーン!(写真:スーパーマーケットファン)

 まな板に取り出すと、ド迫力にびっくり! ホームパーティーで出したら盛り上がりそうです。

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測定(写真:スーパーマーケットファン)

 長さを測ると、なんと25cm以上!

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高さも測定(写真:スーパーマーケットファン)

 高さは約7cmもありました。

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カットします(写真:スーパーマーケットファン)

 包丁でカットしてみると、つぶれることなくスーッと刃が入っていきます。包丁の重みだけで切れてしまうほどの軟らかさ。

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おお!(写真:スーパーマーケットファン)

 美しい断面がお目見え! 極薄のクレープ生地に、均等にクリームが塗られています。

 そして、生地が全部つながっていることに驚き! そういえば、売り場のポップに「使用するクレープ生地はなんと全長2mにも及びます!」と書かれていました。

 今回10切れにカットしたので、1切れあたりの値段は194円ほど。

 お皿に移す際、軟らかすぎて形が崩れそうだったので、フライ返しを使って慎重にのせました。

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途切れない渦巻き(写真:スーパーマーケットファン)
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いただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、一般的なミルクレープよりクレープ生地が薄いため、クリームとの一体感がすごい! とろける食感で、生クリーム好きにはたまりません。

 甘さがしっかりとあるので、筆者はブラックコーヒーといただきました。円周が大きいので、1切れでハンパない満足感!

「1キロミルクレープ」の冷凍アレンジ

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凍らせて、冷凍ミックスベリーをトッピング(写真:スーパーマーケットファン)

 今回購入した「1キロミルクレープ」の消費期限は購入日の4日後。「期限内に食べきれないかも……」という時は、カットした後、1カットずつラップに包み、冷凍してはいかがでしょうか? アイスのような食感のひんやりデザートとして楽しめますよ。

 さらに、ラップごしに手で持と、かぶりつくこともできるので筆者の子どもは大喜び。冷たいと甘さが軽減されるので、個人的には凍らせたほうが食べやすかったです。

 「大きなケーキにかぶりつきたい!」という願望も叶えられちゃう「1キロミルクレープ」。“映え”ぶりもコスパも抜群なので、売り場で探してみてくださいね。

【ロピア】「冷し中華 しょうゆ味」290.52円

 これからの季節にぴったりなロピアの「冷し中華 しょうゆ味」と「冷し中華 焙煎ごまだれ味」を紹介します。

 まずはしょう油味からチェック!

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左上にロピアのマークが入ったパッケージ(写真:スーパーマーケットファン)

 冷やし中華は4食入りの生麺タイプで、価格は290.52円。1食あたりわずか72.63円です。

 ちなみに、有名スーパーで販売されているPB商品の1食あたりの価格は以下のとおり(価格は公式サイトより)。

・イオン トップバリュベストプライス
「国産小麦使用冷し中華醤油味」(3食入り257.04円) 1食あたり85.68円

・イトーヨーカドー セブンプレミアム
「冷し中華醤油」(2食入213円) 1食あたり106.5円

・西友 みなさまのお墨付き
「コシのある中太麺 冷し中華 醤油だれ」(3人前268.92円) 1食あたり89.64円

・ロピア
「冷し中華 しょうゆ味」(4人前290.52円)1食あたり72.63円

 こうして比較すると、ロピアのコスパの良さが際立ちますね。

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中身(写真:スーパーマーケットファン)

 外袋を開けると、中には生麺とたれの袋が4つずつ入っています。

 賞味期限は購入日の15日後でした。

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原材料名など(写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は埼玉県にある創業70年の「岩崎食品工業」。ロピアの生ラーメンを複数手掛けている製麺メーカーです。

 中華麺の量は1人前110g。スープにはしょう油や醸造酢、ごま油、かつお風味調味料などが入っているようです。

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熱量は1人前あたり362kcal(写真:スーパーマーケットファン)
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作り方(写真:スーパーマーケットファン)

 ロピアのオリジナルキャラクター「ロピタ」くんが作り方をレクチャー。茹で時間は2分半~3分とのこと。

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完成(写真:スーパーマーケットファン)

 冷水でしめた中華麺に、きゅうり、「サラダスティック瀬戸内レモン風味」、ハム、錦糸卵をのせて、付属のたれをかけました。

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いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)

 麺をすすると、弾力がたまらない! 岩崎食品工業の生麺がおいしいのは知っていましたが、この冷し中華もツルツル&モチモチで、1食72.63円とは思えないクオリティーの高さです。

 たれは、酸味が控えめで優しい味。個人的に酸っぱすぎる味が苦手なので、これはうれしいポイントです。

【ロピア】「冷し中華 焙煎ごまだれ」290.52円

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茶色っぽいパッケージ(写真:スーパーマーケットファン)

 続いて、焙煎ごまだれ味をチェックします。

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夏っぽいイラスト(写真:スーパーマーケットファン)

 ロピタくんの女子バージョンも「ロピタ」なのでしょうか? それとも「ロピ子」?

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中身(写真:スーパーマーケットファン)

 「ごまだれスープ」が4つずつ入っています。中華麺の見た目は、しょう油味と同じ。

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原材料名など(写真:スーパーマーケットファン)

 スープには、しょう油、練りごま、醸造酢、ごまなどが入っているようです。

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熱量は1人前あたり371kcal。(写真:スーパーマーケットファン)
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完成(写真:スーパーマーケットファン)

 作り方はしょう油味と同じです。味を比較するため、しょう油味と同じ具材で作りました。

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とろみのあるごまだれ(写真:スーパーマーケットファン)

 麺にごまだれを絡めていただくと、ドロッとしていて、さわやかな酸味が特徴的。筆者がこれまで食べたごまだれの冷し中華と比べると、かなりさっぱりとした印象です。

 ただ、ごまの香ばしさや濃厚な風味はしっかりとあり、味に奥深さが感じられました。

 蒸し暑い日に冷し中華を食べる際、酸味を求めてしょう油味を選びがちだった筆者ですが、ロピアの「冷し中華 焙煎ごまだれ」はしょう油味とごまだれの「良いとこ取り」といえるのではないでしょうか。

 個人的には「冷し中華 焙煎ごまだれ」が意外な味わいでヒットだったロピアのオリジナル冷し中華。老舗製麺メーカーが作っているだけあって味は本格的ですが、値段がリーズナブルなのでこれからの時期におすすめです。

【ロピア】みちば先生お墨付き「冷凍巻寿司」719.28円

※2025年5月22日時点の情報です。

今回は、道場氏監修「みちば先生お墨付き」シリーズの「鰻巻」(719.28円)を紹介します。

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冷凍食品なので購入時はカチコチ(写真:スーパーマーケットファン)

 「みちば先生お墨付き」シリーズは、厳選された数種類の節と昆布を使用した道場氏考案の「心の出汁」が使用されているのが特徴。

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うなぎは中国産(写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は、“冷凍寿司のパイオニア”を謳う石川県の食品会社「ポーラスター」。賞味期限は購入日の約7カ月後でした。

 原材料名には「うなぎ(中国)」「厚焼き玉子」「すし酢」「焼きのり」などとあります。

 内容量は270グラム。あらかじめ8切れにカットされていて、1切れあたりの値段は90円ほど。

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レンチン後の鰻巻(写真:スーパーマーケットファン)

 調理方法は、外袋に切り目を入れ、500Wのレンジなら3分50秒調理した後、5分ほど置いたら完成。足りない場合は「10~20秒ずつ様子を見ながら追加で加熱してください」とあります。

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断面(写真:スーパーマーケットファン)
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1切れ分解してみました(写真:スーパーマーケットファン)

 茶色いごはんの中心に、結構大きな鰻の蒲焼きと、色鮮やかな厚焼き玉子が入っています。

 何より包丁でカットせずに食べられるのは、ラクチンですね!

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いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、鰻がふっくらとしていておいしい! 

 軟らかくて口の中で皮がひっかかることもないので食べやすいです。当然、甘い玉子焼きとの相性も抜群。

 一方、ごはんは蒲焼のタレっぽい味と酢飯の味が同時に感じられ、酢の効果でさっぱりいただけます。

 このごはんを食べて思い出したのが、ロピアの人気惣菜「秘伝製法!ふんわり鰻の姿寿司」です。

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「秘伝製法!ふんわり鰻の姿寿司」は竹と松があり、写真の松は1,598.4円(写真:スーパーマーケットファン)

 こちらのごはんも甘辛なタレと酢飯の味が両方感じられる商品で、味も今回の「鰻巻」と近い印象を受けました。

 ただ、値段に差があるので、「鰻がたくさん食べたい!」という方には「秘伝製法!ふんわり鰻の姿寿司」を、「鰻は少なくてもいいからリーズナブルに食べたい」という方には「鰻巻」のほうをおすすめします。

 また、「鰻巻」は見た目以上にボリュームがあり、筆者は3切れほど食べたところでおなかがいっぱいに。1切れ100円以下なので、コスパ的にも優秀な商品といえます。

 有名料理人が監修したロピアの「鰻巻」。賞味期限も長いので、冷凍庫にストックしておくと重宝しそうです。

【ロピア】みちば先生お墨付き「おかか焼きおにぎり(鮭入り)&鶏五目おにぎり」719.28円

※2025年5月13日時点の情報です。

 ロピアの「みちば先生お墨付き」シリーズの新商品「おかか焼きおにぎり(鮭入り)&鶏五目おにぎり」を紹介します。

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道場氏のイラストが目印(写真:スーパーマーケットファン)

 パッケージには、道場氏のイラストに加え、「みちば先生お墨付き 心の出汁使用」の文字が書かれています。

 なお、「心の出汁」とは道場氏が考案した出汁で、厳選された数種類の節と昆布を使用しているとか。

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個包装(写真:スーパーマーケットファン)

 小ぶりの冷凍おにぎりが、6個入っています。味は2種類で、1個あたりの値段は120円ほど。

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裏面のラベル(写真:スーパーマーケットファン)

 筆者が購入した際の賞味期限は、購入日から約40日後でした。

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原材料名など(写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は奈良県で冷凍米飯の製造・販売を行う「真秀コールド・フーズ」。

 「おかか焼きおにぎり(鮭入り)」の熱量は1個あたり111kcal。原材料には、“鮭の山漬け”やおかかなどの記載があります。

 なお、山漬けとは、熟成に日数をかけて鮭の旨みを引き出す製造方法で、普通の塩サケとは違うそうです。

 一方、「鶏五目おにぎり」は1個あたり113kcal。鶏肉やささがきごぼう、人参、椎茸、乾燥ひじきなどと書かれていました。

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レンチン後(写真:スーパーマーケットファン)

 解凍方法は、1個の場合は500Wのレンジで1分40秒、2個の場合は2分40秒、袋ごと温めます。

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熱々(写真:スーパーマーケットファン)

 食べる前から出汁のいい香りが漂ってきました。具もしっかり入っていて、おいしそう!

【ロピア】「おかか焼きおにぎり(鮭入り)」を実食

 「おかか焼きおにぎり(鮭入り)」からいただきます。

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コロンとした小ぶりのサイズ(写真:スーパーマーケットファン)

 おかかや鮭の山漬け、調味液がごはん全体に混ぜ込まれています。

 ちなみに、道場氏公式YouTubeチャンネル「鉄人の台所」で2020年に公開された動画内で、道場氏はおかかおにぎりの作り方をレクチャー。

 その中で、おかかを白米で包まない理由について、「中に入れると食べづらいんですよ。(おかかが)塊で出てきてね」と持論を語り、「おかかのおにぎりで、(おかかが)中に入ってるものは最悪だね」と言い放っていました。

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うまっ!(写真:スーパーマーケットファン)

 一口食べてみると、まず食感にびっくり! ごはんの粒がまったくつぶれておらず、かなりエアリーな食感なんです。

 さらに、味付けも丁度良く、出汁の風味も最高。これまで正直、焼きおにぎりというものに魅力を感じたことがなかった筆者ですが、こんなにおいしい焼きおにぎりなら「頻繁に買って食べたい!」と思いました。

【ロピア】「鶏五目おにぎり」を実食

 続いて、「鶏五目おにぎり」をいただきます。

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思いのほか、結構な厚みがあります(写真:スーパーマーケットファン)

 口に入れると、こちらもおにぎりの中に空気を含んでいて、軽い口当たりが最高! そして、鶏肉とごぼうの風味がしっかりと感じられ、文句なしにおいしかったです。

 また、この商品は個包装なので、解凍後にそのままバッグに入れて持ち歩くこともできそう。コンビニおにぎりよりもごはんが崩れにくく、タンパク質も入っているので、スポーツ前後の補食としても重宝しそうです。

 「日本人で良かった~」と言いたくなるほど“和の味”を堪能できた「みちば先生お墨付き おかか焼きおにぎり(鮭入り)&鶏五目おにぎり」。

 個人的には、最近食べたロピアのオリジナル商品の中でもトップレベルにおいしかったので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

【ロピア】「三角チーズポテトフライ」194.4円

※2025年5月7日の情報です。

 惣菜売り場で見つけた新商品「三角チーズポテトフライ」を紹介します。

 筆者は30%引きで購入できましたが、通常は194.4円です。

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消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)
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原材料名など(写真:スーパーマーケットファン)

 チーズポテトフライは「中国製造」とのこと。これを店舗で揚げているようです。

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見慣れない三角形の揚げ物(写真:スーパーマーケットファン)

 三角形の揚げ物ってちょっと珍しいですよね?

 こちらは1パック5個入りなので、1個あたり38.88円。売り場にはもっとたくさん入ったパックも並んでいました。

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包丁でカット(写真:スーパーマーケットファン)

 断面を見てみると、マッシュ状のポテトと白いチーズを確認。衣には青のりっぽいものが見えます。

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温め直しました(写真:スーパーマーケットファン)

 食べる前に、トースターで4分ほど焼くと、衣がカリッとしていい感じに。

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とりあえず、何もつけずにいただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 口に入れると、しっとりとしたマッシュポテトと濃厚なチーズがベストマッチ! 塩気があるので、ソースはつけなくても十分おいしくいただけます。

 また、青のりの風味が強めにきいていることで、“大人のおつまみ”としても◎。子どもが食べる際はケチャップをつけてあげると喜ばれそうです。

 200円以下という“びっくり価格”で買えちゃうロピアの「三角チーズポテトフライ」。小腹が空いたときのおやつとしてもおすすめです。

【ロピア】「皮までうまいお肉屋さんが作った肉まん」「あんまん」

※2025年4月22日の情報です。

 チルド惣菜のコーナーに大量に並んでいた「皮までうまいお肉屋さんが作った肉まん」(322.92円)と「皮までうまいお肉屋さんが作ったあんまん」(350.64円)を紹介します。

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ロピアオリジナル肉まん&あんまん(写真:スーパーマーケットファン)

 あんまんは「こしあん」入り、肉まんは「国産豚肉100%使用」とあります。

 ネット情報によれば、このほかに同じシリーズの「麻辣まん」もあるようです。

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中身は同じ見た目(写真:スーパーマーケットファン)
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肉まんの食品表示(写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は山形県の「シンセイ食品」で、販売者は前述のユーラス。

 原材料の筆頭は「小麦粉」で、「玉ねぎ、豚肉(国産)、砂糖、たけのこ水煮、豚脂、パン粉(小麦・乳成分・大豆を含む)、しょう油、イースト、ごま油、食塩、おろし生姜、香辛料、乾燥にんにく」……などと続きます。

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あんまんの食品表示(写真:スーパーマーケットファン)

 あんまんの製造者もシンセイ食品ですが、販売者やユーラスの表記はなぜかありませんでした。

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加熱方法(写真:スーパーマーケットファン)

 過熱方法は、蒸し器で8~10分蒸すか、電子レンジ(500W)で1個につき約1分10秒。

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どちらが肉まんかわからなくなってしまいました(写真:スーパーマーケットファン)

 肉まんとあんまんを1個ずつ加熱することに。よりおいしく食べるため、レンジではなく蒸してみます。

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蒸した肉まん&あんまん(写真:スーパーマーケットファン)
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半分にカット(写真:スーパーマーケットファン)

 肉まんを包丁でカットしてみると、大きめのたけのこや玉ねぎが見えます。

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いただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、皮はもっちり感があります。具の味は、コンビニの肉まんなどと比べるとしょう油のコクと塩気が強めで、はっきりとした味。

 国産豚肉は細かめの食感ですが、玉ねぎやたけのこが大きめにカットされているので、存在感が際立っています。

 コンビニの肉まんに「味にパンチが足りない」「フワフワすぎる」と思っている方に、特におすすめしたい肉まんです。

【ロピア】「皮までうまいお肉屋さんが作ったあんまん」3個入り350.64円を実食

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断面(写真:スーパーマーケットファン)

 半分にカットすると、なめらかなこしあんがたっぷり。

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いただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 食べると、皮は肉まん同様にもっちり感が強めです。

 このあんこには豚脂が入っているようですが、口当たりは思いのほか軽めで、中華まんのあんこというより「和菓子のあんこ」といった印象。甘さがしっかりとあるので、お子さまにも喜ばれそうです。

 皮のもっちり感が印象的なロピアの中華まん。1個あたり100円強とコンビニの肉まんよりも安価でコスパ良しなので、試しやすいのも魅力です!

【ロピア】コスパ最強惣菜1位「マルゲリータ」626円

 2025年2月28日放送の『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)で、「【ロピア】従業員162名がホンネで選んだ【コスパ最強デカ旨惣菜BEST10】」を発表。

 約200種類あるロピアの惣菜の中から、従業員が選ぶ「絶対に食べて欲しい!デカ旨コスパ最強惣菜BEST10」が発表になりました。

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マルゲリータ 626.40円(写真:スーパーマーケットファン)

 こちらが1位に輝いた「マルゲリータ」。実食していきます!

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原材料はシンプル(写真:スーパーマーケットファン)
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直径は26cmほど(写真:スーパーマーケットファン)
 直径は26cmほどで、「ピザーラ」のMサイズ(2~3人分)とほぼ同じ。あらかじめ6ピースにカットされていますが、しっかり切り離されているわけではないので、キッチンバサミでカットします。
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湿らせた後、トースターで温めました(写真:スーパーマーケットファン)
 売り場のポップによると、温め直す際は、霧吹きで全体を軽く湿らせてから180度のオーブンかトースターで温めると、水分を保ちつつ“カリモチ”食感を楽しめるとのこと。 

 食べてみると、中がギュッとつまった生地は、表面がカリッとしていてパワフルな歯ごたえ。トッピングのチーズがたっぷりとのっており、大きめにカットされたトマトが瑞々しくておいしいです。

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チーズもしっかり伸びます(写真:スーパーマーケットファン)

 そして、バジルの風味がしっかりときいてるので、鼻に抜けるハーブの香りが心地いい! 

 このクオリティーで1切れあたり104.4円は驚きの安さといえるのでは?

 なお、試しに2切れを電子レンジ(500W)で1分温めてみると、トースターで温めるよりも生地がソフトな触感になりました。クリスピーな生地よりも、フワモチ食感の生地がお好みの方におすすめです。

【ロピア】コスパ最強惣菜2位「ほぼ具 海鮮巻き」1,490.4円

※2025年2月21日時点の情報です。

 今回は、ロピアの鮮魚売場に並ぶ超定番惣菜「魚萬 ほぼ海鮮巻きサーモン」(1,490.4円)を紹介。見た目のインパクトから、テレビでも頻繁に取り上げられる看板商品です。

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シールには「ほぼ具」「チーフのイチ押し」の文字(写真:スーパーマーケットファン)
 なお、商品名にある「魚萬」とは、ロピアの鮮魚売場を指す屋号。ロピアは部門ごとに個人商店のような屋号を掲げており、鮮魚売場の「日本橋魚萬」、野菜売場の「八百物屋あずま」、精肉売場の「肉のロピア」、惣菜売場の「GOCHISOU marche」などがあります。
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ド迫力!(写真:スーパーマーケットファン)

 1個1個が太巻きサイズで、サーモン部分がでかい! 1パック8個入りで、サーモンだけでなくまぐろバージョンなどもあります。

 8個入りなので、1個あたり186.3円です。

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原材料など(写真:スーパーマーケットファン)

 具材は、ノルウェー産のアトランティックサーモンときゅうり。

 ロピアのアトランティックサーモンは、ノルウェーから一度も冷凍されずに空輸しているそうなので、臭みがなくて「おいしい!」と評判です。

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間違いなく“ほぼ具”(写真:スーパーマーケットファン)
 断面をよく見ると、大きさがまちまちの細切れのサーモンがギュッと集まっていることがわかります。カットによって、3切れ入っているものもあれば、5切れ入っているものも。
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サーモンがテリテリでおいしそう!(写真:スーパーマーケットファン)
 食べてみると、脂がのったサーモンで口の中がいっぱいに。臭みはなく、新鮮さが感じられます。サーモン好きには至福の瞬間!

 酢飯は甘めで食べやすく、のりの歯切れも◎。控えめに入っているきゅうりも、いい食感のアクセントになっています。

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大口でがぶり!(写真:スーパーマーケットファン)
 一口で食べるのが難しい大きさですが、サーモンが小さめにカットされているため、食べやすい! 食べる前は「なんでサーモンが小さく切られてるのだろう?」と思いましたが、具材が多いのでおそらく大きいままでは噛み切りにくいでしょうね。
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端っこ(写真:スーパーマーケットファン)
 端っこはごはんが少な目で、サーモンがはみ出すほどにぎっしり! この端っこに関しては、もはや“かろうじて巻き寿司の体をなした刺身”といった様相です。 

 なお、ロピアの巻き寿司には、この「ほぼ具」シリーズのほかにも、サーモンやまぐろがサイドからはみ出しすぎている「はみ出し巻き」シリーズもあります。こちらの具材は海鮮だけなので、きゅうりのアクセントが欲しい方には「ほぼ具」シリーズをおすすめします。

 思わず「バランスおかしくない?」とツッコミたくなるロピアの巻き寿司。エンタメ性は抜群なので、食卓を楽しく彩ってくれそうです。

【ロピア】コスパ最強惣菜3位「天使のふんわりティラミス」

※2025年3月7日の情報です。

 今回は、唯一スイーツからのランクインとなった3位の「天使のふんわりティラミス」(959.04円)を実食します。

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ビニル製のフタ(写真:スーパーマーケットファン)

 こちらはロピアユーザーにはおなじみの惣菜シリーズ「GOCHI」の商品。「GOCHI」は、揚げ物やパスタなど、大容量でシンプルな惣菜が多い印象です。

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フタをぺりぺりと剥がしました(写真:スーパーマーケットファン)

 パックのサイズは全長20cm程度。

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「人気商品」の文字(写真:スーパーマーケットファン)

 加工日は購入日の4日前でした。賞味期限は加工日から11日後。

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原材料名など(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料名の筆頭は、デンプンを原料としたグルコースシロップ。これに植物油脂、砂糖、鶏卵、脱脂粉乳、小麦粉、果実酒、ナチュラルチーズ、ホエイパウダー、ココアパウダー、シトラスファイバー、インスタントコーヒー、コーヒーエキス……などが続きます。

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ポコポコとした表面がかわいい(写真:スーパーマーケットファン)

 表面は、ココアパウダーで覆われています。

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超シンプルな断面(写真:スーパーマーケットファン)

 一人分を取り分けたあと、断面を見ると、一番下にシロップが染み込んだスポンジ的な層があり、その上にチーズ入りのクリームがたっぷりとのっています。

 果実酒が入っているからか、食べる前からかすかにお酒っぽい香りが漂います。

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いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、クリーム部分がなめらかでふんわりと軽く、上品な甘さでおいしすぎる! コーヒーよりもお酒の香りが立っていて、高級感のある芳醇な味わいがクセになりそうです。

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食べる手が止まらない(写真:スーパーマーケットファン)

 これだけたっぷりと入っているのに、1,000円以下とはびっくり! 従業員さんたちがおすすめするのも納得です。

 シンプルなケーキながら、果実酒の香りが心地よく、ついおかわりしてしまったロピアの名品「天使のふんわりティラミス」。ロピアの惣菜コーナーで見つけたら、ぜひゲットしてみてくださいね。

【ロピア】コスパ最強惣菜5位「魚萬にぎり 6貫(うに・いくら入り)」1,069.2円

※2025年3月13日時点の情報です。

 今回は、「【ロピア】従業員162名がホンネで選んだ【コスパ最強デカ旨惣菜BEST10】」で5位の「にぎり寿司」を実食します。

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豪華ラインアップ(写真:スーパーマーケットファン)

 『デカ盛りハンター』で紹介された商品は8貫で2,322円でしたが、同じ商品が見当たらなかったため、ネタの内容が似ている「魚萬にぎり 6貫(うに・いくら入り)」(1,069.2円)を20%引きの855.36円で購入。

 中トロ、うに、いくらが入ってこの価格は、かなりお得では?

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「魚萬」はロピア鮮魚部門の屋号(写真:スーパーマーケットファン)
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煌びやかな見た目(写真:スーパーマーケットファン)

 一般的のスーパーに比べ、にぎり寿司のサイズが大きいロピア。迫力のある見た目にテンションが上がります!

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原材料(写真:スーパーマーケットファン)

 ネタのラインアップは、本まぐろ、アトランティックサーモン、ぶり、ブランチうに、真鯛、ますいくらしょう油漬けの6貫。

 なお、“ブランチうに”とは、鮮度が良いうちに表面だけ最小限の湯通しをして、急速冷凍したうにのことだそうです。

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テリテリの中トロ(写真:スーパーマーケットファン)

 主役といえる中トロの長さは約8cmと大きめ。

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続いて、ぶり(写真:スーパーマーケットファン)

 今回のパックの中でとびきりビッグに見えたのが、ぶり。測ってみると約12cm近くありました。大きい上に肉厚なので、食べ応えがありそう。

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いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)
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脂がのった中トロ(写真:スーパーマーケットファン)

 まずは中トロから。1貫が大きいので、2口でいただきます。

 口に入れると、中トロはしっかりと厚みがあり、舌の上でとろけてまさに至福! しっとり&濃厚で、赤身より「大トロ寄り」といった印象です。

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オレンジ色が鮮やかなうに軍艦(写真:スーパーマーケットファン)

 うには、1貫に2腹のっていました。これも大きいので2口でいただくと、あまりの濃厚さに「うま~」と目を瞑ってしまった筆者。

 回転寿司店なら1貫400円ほどしそうなうに軍艦が、この価格のパック寿司に入っているとはびっくりです!

 このほかのネタも、“スーパーの惣菜”のクオリティーを超えたおいしさ! 特に大きなぶりは食べ応え抜群で大満足でした。

 また、ロピアのお寿司は1貫が大きいので、筆者は6貫でおなかいっぱいに。このコスパの良さから、ロピアのお寿司が人気なのも納得です。

 「肉のロピア」のイメージが上書きされそうなほど、充実の内容だったロピアのにぎり。寿司コーナーには巻き物やちらしなども種類豊富に並んでいるので、いろいろ試してみたくなること請け合いです。

【ロピア】コスパ最強惣菜10位「ロースカツ丼」540円

※2025年4月20日時点の情報です。

 今回は、2月28日放送の『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)の特集「ロピアの惣菜の中から従業員162名が選んだコスパ最強惣菜」で10位にランクインした「ロースカツ丼」を実食します。

 番組では1,382円の特大パックを紹介していましたが、今回は1人前程度が入った540円のパックを購入。

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シンプルなカツ丼(写真:スーパーマーケットファン)

 昨今、多くの有名スーパーでは低価格のロースかつ重をプッシュしており、オーケーの「ロースかつ重」(322.92円)やトライアルの「三元豚ロースかつ重」(299円)、ベルクの「柔らかロースかつ重」(399円)などが人気です。

 そんな中、ロピアの「ロースカツ丼」(540円)を“1人前”と捉えると、ディスカウントスーパーの中では少し高めな印象。マルエツの「だしの旨味が決めて!ロースカツ重」(537円)と同等の価格帯です。

 ただ、ロピアは豚かつ自体が大き目で、1.5人前くらいにも見えるので、この量を考えると一概に「安くない」とは言えません。

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消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料を見ると、ロースカツや玉ねぎなど、一般的なロースかつ丼の材料が並んでいます。

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大きい!(写真:スーパーマーケットファン)

 ごはんがほぼ見えないほど、大きな豚かつがドーンとのっていて迫力があります。箸休めの桜大根もうれしいポイント。

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長さを測定(写真:スーパーマーケットファン)

 豚かつの長さは15cmほど。

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厚さを測定(写真:スーパーマーケットファン)

 豚かつの厚い部分を測ってみると、3cmほどの厚さがありました。断面を見ると衣は薄めで、惜しげもなくビッグサイズのロース肉を使っていることがわかります。

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いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、肉が厚いのに繊維が細かくて軟らかい! しょう油ベースのだしは甘すぎず、広く親しまれそうな味です。

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甘みのある玉ねぎ(写真:スーパーマーケットファン)

 豚かつの下には、玉ねぎがたっぷりと敷かれていました。だしが十分にしみ込んでいて、これだけでもごはんが進みます。

 何より豚かつが大きいので、筆者は3分の2ほど食べたらおなかいっぱいに。一人分のお弁当として捉えると人によっては量が「多すぎる」と感じるかもしれませんが、2人でシェアしたり、たくさん食べたい人なら540円はお得に感じました。

 コスパ重視のロピアらしさが感じられた今回の実食。ほかのスーパーのかつ重と食べ比べるのも楽しそうですね。

【ロピア】コスパ最強惣菜8位「鰻の姿寿司(松)」1,598円

※2025年4月16日時点の情報です。

 今回は、2月28日放送の『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)の特集「ロピアの惣菜の中から従業員162名が選んだコスパ最強惣菜」から、8位に輝いた「ふんわり鰻の姿寿司」を実食します。

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迫力のある見た目(写真:スーパーマーケットファン)

 パッケージに書かれていた商品名は、「秘伝製法!ふんわり鰻の姿寿司(松)」。ほかに1000円前後で買える「竹」も売られています。

 なお、「梅」は存在しないのか、ネット上で情報を見つけることができませんでした。

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消費期限は当日中(写真:スーパーマーケットファン)

 うなぎ蒲焼は「中国製造」とのこと。ごはんは酢飯だそうです。

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上に塗られたテリテリのタレが食欲をそそる(写真:スーパーマーケットファン)

 立派な蒲焼の長さは、30cm弱もありました。このビッグサイズで1,598円はお買い得に感じます。

 あらかじめ12個にカットされていて、1カットあたりの値段は約133円。

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断面(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料によると、ごはんは「酢飯」とのことですが、米の中心まで茶色。ごはんを炊く時点でタレを入れるのが「秘伝製法!」なのかも?

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いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)

 食べる前にレンジで温めると、商品名どおり鰻もごはんも「ふんわり」。一気に「うな重」の香りが部屋に漂い、鰻好きにはたまりません。

 「うな重の押し寿司版かな?」と思いながら食べてみると、これは明らかに「うな重」ではなく「お寿司」。タレ味のごはんの奥に酢飯の酸味がしっかりと感じられ、思いのほかさっぱりといただけて驚きました。

 また、中国産の鰻の蒲焼を食べた際、黒い皮の部分が硬いと口の中で残ってしまうことってありませんか? しかし、こちらの皮はソフトで、口に引っ掛かることもありませんでした。

 なお、「当日中にこんなに食べきれない」という方は、ラップやジッパー付きの袋で小分けして冷凍保存がおすすめ。冷凍するとカチコチになりますが、レンチンすれば鰻と酢飯のふわふわ感がちゃんと戻ります。

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冷凍すると好きな時に食べられる(写真:スーパーマーケットファン)

 1,598円で“ご褒美飯”が味わえる「秘伝製法!ふんわり鰻の姿寿司(松)」。ロピアの従業員がおすすめするのも納得のおいしさでした。

【ロピア】コスパ最強惣菜6位「おばあちゃんの秘伝からあげ」100g183.6円

※2025年4月10日時点の情報です。

 今回は、2月28日放送の『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)の特集「ロピアの惣菜の中から従業員162名が選んだコスパ最強惣菜」から、6位に入った「おばあちゃんの秘伝からあげ」(100gあたり183.6円)を紹介します。今回は2個入り(210g)で385.45円のパックを購入。

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おばあちゃんとは?(写真:スーパーマーケットファン)
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でかっ!(写真:スーパーマーケットファン)

 パックには巨大な唐揚げが2つ入っています。

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10cm超え!(写真:スーパーマーケットファン)

 サイズを測ってみると、10cm以上ありました。「ケンタッキー・フライド・チキン」のオリジナルチキンくらいあります。

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ぶ厚い!(写真:スーパーマーケットファン)

 カットしてから厚さを測ってみると、なんと4cmもありました。自宅で揚げるとなると、「中までちゃんと火が通ってるかしら……」と心配になるぶ厚さです。

 なお、商品名にある「おばあちゃん」が具体的に誰を指しているのか、公式には明言されていないもよう。こんなに巨大な唐揚げを揚げるおばあちゃんですから、きっと食べ盛りの家族と同居していたのでしょう。

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消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料名の筆頭は「鶏もも肉」ですが、3番目に「たまねぎ」とあります。さらに、「たまねぎエキス」や「オニオンパウダー」も入っており、たまねぎを使うことにこだわっている様子がうかがえます。

 ほかには、「いわしぶし粉」や「ふし(そうだかつお削りぶし、かつお、さば削りぶし)」とあり、魚介の旨味が期待できそう。

 小麦粉の表記はなく代わりに「米粉」とあるので、クリスピーな食感が予想されます。

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いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)

 お箸で持つには大きかったので、包丁で食べやすいサイズにカットしました。

 ガブッと食べてみると、生姜や魚介だしの風味は強めにきいていますが、想像よりも優しい味付け。ただ、たまねぎのせいか否か、これまで食べた唐揚げとは口に入れた瞬間の風味が明らかに違います。“秘伝”の名にふさわしい、なんとも奥深い味です。

 食感は、米粉をつけて揚げているためか、衣のザクザク感がすごい! 鶏はもも肉ながら結構ワイルドな食感なので、肉汁や肉質の繊細さよりも「肉食ってる感」を堪能したい人に特におすすめです。

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ごはんにのせて唐揚げ丼にするのもあり(写真:スーパーマーケットファン)

 コスパ的には、このボリュームで100gあたり183.6円なら結構お得に感じました。なお、店舗によっては、この唐揚げが入ったお弁当なども売られているようです。

 “おばあちゃん”のワイルドさに度肝を抜かれた「おばあちゃんの秘伝からあげ」。ほかでは食べられない味なので、気になる方はチェックしてみて!

【ロピア】コスパ最強惣菜7位「つくねのこんがりチーズ焼き」6個702円

※2025年4月9日時点の情報です。

 今回は、2月28日放送の『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)の特集「ロピアの惣菜の中から従業員162名が選んだコスパ最強惣菜」から、7位にランクインした「つくねのこんがりチーズ焼き」を実食します。

 番組では16個入りで1,814円の商品が紹介されていましたが、筆者は6個入りで702円のパックを購入しました。

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消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)
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1個がでかい!(写真:スーパーマーケットファン)

 私の知ってる「つくね」のサイズではありません。表面の焦げたチーズが食欲をそそります。

 1個あたりの値段は117円。

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原材料名など(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料名の筆頭は「鶏むね肉」で、「玉葱、豚背脂、人参、小麦粉、植物油」……と続きます。鶏むね肉のパサつきを、豚背脂で補っている感じでしょうか。

 一方、チーズは「プロセスチーズ」を使っているようです。

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でか!(写真:スーパーマーケットファン)

 直径を測ると5cmほどありました。もはやキャッチボールしたくなる大きさです。

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いただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 レンジで温めてから食べてみると、上にかかった照り焼きソースのようなタレが甘めでおいしい! つくねも想像より軟らかく、しっとりとしていてかなり食べやすいです。

 上には濃厚なチーズソースがたっぷりとかかっていますが、人参の野菜感もあってか、思いのほかさっぱり。

 子どもも好きな味のようで、こんなにビッグサイズなのに、筆者の子どもも2個をぺろりとたいらげてしまいました。

 また、1個あたり117円という価格設定も、このサイズならまったく異議はありません。1~2個で満足できるため、ロピアの従業員が「コスパ最強惣菜」に選んだのも納得です。

 “つくねの概念”を覆されるほどビッグなロピアの「つくねのこんがりチーズ焼き」。数人で分け合いやすいので、あらゆるシチュエーションでおすすめです!

【ロピア】「肉寿司6種」839円

惣菜コーナーで見つけた新商品「バラエティー肉寿司」(839.16円)を紹介します。

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いろいろなお肉が見えてワクワク(写真:スーパーマーケットファン)
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消費期限は当日中(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料名には、「ローストビーフ、味付牛肉、煮豚、味付成型牛タンスライス、ラックスハム」などとあります。

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鮮やか!(写真:スーパーマーケットファン)

 肉寿司は6種類7貫入っていて、さらに玉子焼きもついています。1貫あたりは100円ちょっと。

 それぞれの肉寿司にはタレやマヨネーズなどがあらかじめかかっているので、このまま食べられるのもうれしいポイントです。

 ロピアはシンプルな構成の惣菜が多い印象でしたが、こちらは繊細な手仕事が見えます。

 まずは、焼肉のカルビっぽいこちらを実食。上にはとろみのあるタレと白胡麻がかかっています。

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シャリに対してお肉が大きい(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、いわゆる「焼肉のタレ」の味でおいしい~。ただ、肉の裏側に硬い部分があって噛み切れず……筋でしょうか。

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噛み切れなかった部分(写真:スーパーマーケットファン)
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稲荷寿司(写真:スーパーマーケットファン)

 気を取り直して、稲荷寿司にローストビーフがのっているこちらに注目します。油揚げとローストビーフの組合せは、和と洋が合わさり新鮮な感覚。

 ロピアのローストビーフは、薄切りのパックや「ローストビーフ寿司」で何度か食べていますが、しっとりとしていて安定のおいしさです。

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生ハム寿司(写真:スーパーマーケットファン)

 続いて、生ハムとマヨネーズのお寿司をいただいてみると、塩気と酢飯のバランスが良い感じ!

 なお、原材料名によると正しくは“ラックスハム”だとか。「阪急百貨店」の公式サイトによると、ラックスハムはドイツ式の生ハムで、イタリアやスペインの生ハムとは製法が異なるようです。

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玉子焼き(写真:スーパーマーケットファン)

 ロピアのお弁当に入っていることが多いおなじみの玉子焼き。甘くてなめらかで子どもも好きな味です。

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煮豚寿司(写真:スーパーマーケットファン)

 煮豚のお寿司をいただきます。大人としては、トッピングの糸唐辛子がうれしいですね。

 煮豚は香ばしさが感じられ、甘いタレとの相性も良かったです。

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ローストビーフ寿司(写真:スーパーマーケットファン)

 ロピア名物ともいえるローストビーフの握り寿司は2貫入っていました。オリジナルのタレがかかっていて、さっぱりとしているのでパクパクいけます。

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牛タン寿司(写真:スーパーマーケットファン)

 最後は、味付成型牛タンスライス、レモン、透明のタレがのったお寿司。牛タンの独特な風味とコリコリ食感が楽しめて、大満足の1貫でした。

 全種類食べてみましたが、まずこんなにたくさんの種類の肉寿司が1パックでいただけることに感謝! そして、ネタごとにタレやトッピングが異なり、かなり手間暇かかっている印象でした。

 これが1貫100円ちょっとで食べられるのは、良コスパ! 個人的には、ローストビーフ寿司が特においしかったです。

 お弁当として1人でいただくのにもちょうどいい量の「バラエティー肉寿司」。「肉のロピア」の実力を感じられた商品でした。

【ロピア】「とろっと玉子肉炒飯」648円

2025年3月5日時点の情報です。

 1月に新登場した「とろっと玉子肉炒飯」(648円)を紹介。筆者は税抜き価格から20%引きの518.4円で購入できました。

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消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)
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原材料など(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料にはチャーハンや焼豚のほかに「半熟風玉子」とあります。おそらくコンビニのお弁当などにもよく使われている液卵の加工食品で、加熱しても卵のようには固まらないのではないでしょうか。

 なお、はちみつを使用しているため「一歳未満の乳児には与えないでください」との注意書きがあります。

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シンプルな見た目(写真:スーパーマーケットファン)

 商品名どおり、玉子&肉&チャーハンの構成で、中央には少しの刻みねぎと白ごまがかかっています。

 ロピアファンとしては、この華やかながらシンプルな構成に「ロピアっぽさ」を感じずにはいられません。

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いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)

 テリテリの焼豚がゴロゴロ。卵のふわとろ感も食欲をそそります。食べてみると、甘めの味付けでおいしい! 大人はもちろん、子どもも好きそうな味です。

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玉子がふわふわ(写真:スーパーマーケットファン)

 焼豚は軟らかく、スプーンですくって食べるのにちょうどいいサイズ。喉越しが良い玉子のおかげでするすると入っていくので、豪快にかきこみたくなります。

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新たな肉発見!(写真:スーパーマーケットファン)

 食べ進めていると、炒飯の中にも細かい肉を発見。どうやら炒飯にも肉が入っているようです。さすが肉のロピア!

 甘辛い味付けで最後までおいしくいただけた「とろっと玉子肉炒飯」。軟らかい焼豚とふわとろ玉子のハーモニーを、ぜひ味わってみてくださいね。

【ロピア】「サバカツフライ」300円

※2025年2月28日時点の情報です。

 新商品の「サバカツフライ」(税抜き300円)です。

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シールに「タレ漬け」の文字(写真:スーパーマーケットファン)
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原材料など(写真:スーパーマーケットファン)

 タレ付きのサバカツフライは「中国製造」とのこと。店舗で揚げたてをパック詰めしているようです。

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大きさはまちまち(写真:スーパーマーケットファン)

 小ぶりのサバカツが8個、パックにぎっしり入っています。1個あたり、なんと37.5円! これは安い!

 サバカツ自体のサイズは決して大きくないものの、結構な厚みがあります。

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いただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 まず温めずに食べてみると、やはりサバが肉厚のため、想像以上に食べ応えがあります。

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断面。酒のアテにもよさそう(写真:スーパーマーケットファン)

 衣に甘めのタレが染み込んでいて、おいしい! ソースいらずで食べられるのは手軽でいいですね。このままごはんにのせて「サバカツ丼」にしたり、お弁当にも入れてもよさそう。

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トースターで温めました(写真:スーパーマーケットファン)

 続いてトースターで温めてみると、「衣がサク、中がフワ」っとなってさらにおいしさアップ! タレが焦げないかと心配しましたが、問題ありませんでした。

 また、筆者の子どもは甘辛いタレの味を気に入った様子。モリモリと食べてくれたので、また売り場で見つけたらリピートしようと思います。

 1個37.5円とは思えないほど食べ応えがあった「サバカツフライ」。サバ好きの方は、売り場で出会えたらラッキーです!

【ロピア】「ぶっかけ韓国ジャバンのり」322.92円

2025年2月11日 時点の情報です。

 ロピアの新商品「ぶっかけ韓国ジャバンのり」322.92円です。

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どちらも50g入り(写真:スーパーマーケットファン)
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黄色い袋のほうには「甘めの」の文字(写真:スーパーマーケットファン)
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原産国名は韓国(写真:スーパーマーケットファン)

 こちらはユーラスと神奈川の海苔製品メーカー「和興商会」の共同開発商品で、ロピアのオリジナル商品となります。

 「麺類・ごはん・サラダに」と食べ方が書かれているように、アイデア次第でいろいろな料理に使えそうです。

 賞味期限が購入日から約11カ月後と長めなのもうれしい!

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袋を開けて中身を覗くとこんな感じ(写真:スーパーマーケットファン)

 袋を開けると、ごま油のいい香りが漂います。

【ロピア】「この名品が1000円以下?」コスパ最強の定番ピザ「マルゲリータ」など全36品実食【2025年8月13日最新】の画像172
食べ比べてみます(写真:スーパーマーケットファン)

 味の違う2つを見比べると、まったく同じようにも見えます。

 しかし食べてみると、想像以上に味にはっきりと差があったため驚き! 「普通」味のほうはのりの味が濃く感じられるのに対し、「甘め」味のほうは砂糖らしき味が強めで、お菓子感覚で後を引きます。

 個人的にはどちらも甲乙つけがたいほどおいしかったのですが、子どもに食べさせてみると「甘め」のほうがより好みだったもよう。サラダなどにぶっかける時は「普通」、そのまま食べるなら「甘め」などと使い分けをしてもよさそうです。

【ロピア】「この名品が1000円以下?」コスパ最強の定番ピザ「マルゲリータ」など全36品実食【2025年8月13日最新】の画像173
いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)

 まずはパッケージ写真のとおり、ごはんに卵黄と「普通」味をぶっかけてみました。ごま油とのりの風味がごはんに絡んでたまらない! 白米がどんどん進むので、ダイエット中には要注意です。

【ロピア】「この名品が1000円以下?」コスパ最強の定番ピザ「マルゲリータ」など全36品実食【2025年8月13日最新】の画像174
辛い料理には「甘め」味がおすすめ(写真:スーパーマーケットファン)

 続いて、ロピアの「スンドゥブチゲの素」で作った韓国風おじやに、「甘め」味をぶっかけてみました。のりの甘い味付けが辛い料理のアクセントとなり、相性抜群です。

 筆者はこの後もいろんな料理にぶっかけましたが、50gは意外と大容量。322.92円でこんなに楽しめるのですから、コスパ的にも大満足でした。

 「ぶっかけ韓国ジャバンのり」の万能さに感動した今回の実食。賞味期限も長めなので、韓国のりが好きな方はストック必須です!

【ロピア】「韓国王マンドゥ 肉の王様」1,078.92円

2025年2月8日時点の情報です。

 冷凍コーナーの新商品「韓国王マンドゥ 肉の王様」(1,078.92円)です。ほかに同じシリーズの「韓国王マンドゥ 海老の王様」もありました。

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30cm超えの大きな袋(写真:スーパーマーケットファン)
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豚柄のパンツを履いたマンドゥ王(写真:スーパーマーケットファン)

 なお、売り場のポップによると、王マンドゥは「韓国伝統の餃子」だとか。1個あたり65gと大きいのが特徴です。

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内容量は845g(写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は、冷凍ハンバーグや「キムチ王マンドゥ」「海鮮チヂミ」「チーズボール」といった韓国惣菜を手掛ける埼玉の食品製造会社「M&N Corporation」。

 販売者は、OICグループ傘下でロピアのオリジナル商品を数多く手がける「ユーラス」です。

 原材料を見ると、具材には白菜、キャベツ、玉ねぎ、ネギ、にら、しょうが、にんにく、海外産の豚肉、春雨などが使われているようです。

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袋を開けて中を覗くとこんな感じ(写真:スーパーマーケットファン)

 中には餃子を丸い形にしたマンドゥがゴロゴロと入っています。トレーのない大容量冷凍餃子は皮の端っこが割れて欠けていたりすることがありますが、こちらは丸いので多少粗く扱われても割れなさそう。

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1個がでかい!(写真:スーパーマーケットファン)

 中には直径は6cmほどのマンドゥが13個入っています。この大きさで1個あたり約83円というのは、お得なのでは?

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食べ方いろいろ(写真:スーパーマーケットファン)

 調理方法を見てびっくり! 調理によって「蒸しマンドゥ」「スープマンドゥ」「焼きマンドゥ」を楽しめるほか、電子レンジで調理することも可能だとか。

 どれもおいしそうで迷いましたが、「一番上に書いてあるのがおすすめの食べ方なはず!」と信じ、まずは「蒸しマンドゥ」でいただいてみます。

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10分ほど蒸してできあがり(写真:スーパーマーケットファン)
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皮がぷるぷるでおいしい!(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、皮は薄いのにモチモチ感があり、食感が最高! 具材はしっとりとした豚肉、触感のある野菜、ツルツルの春雨……と、あらゆる味と触感が楽しめます。

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春雨がいいアクセントに(写真:スーパーマーケットファン)

 具材に味が付いているので、そのまま食べられるのもうれしいポイント。餃子のたれがいらないので、お弁当用としても優秀では? もちろん、しょう油などを付けてもおいしそうです。

 また、サイズが大きくてずっしりしているので、筆者は白米と一緒に2個ほど食べたら満足できました。これはおかずとしてのコスパがいいということでは?

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スンドゥブ風スープにもしてみました(写真:スーパーマーケットファン)

 後日、ロピアの「スンドゥブチゲの素」で作ったスープに入れてみると、超簡単なのに食べ応えのあるスープが爆誕!

 皮に弾力があって破れにくいので、多少煮込んでも中身が飛び出すことはなさそうです。

 蒸し、焼き、スープ……と万能すぎた「韓国王マンドゥ 肉の王様」。大満足できたので、同じシリーズの「韓国王マンドゥ 海老の王様」も「絶対買う!」と心に誓った次第です!

【ロピア】「中落ちサーモンのメンチカツ」734.4円

2025年2月4日時点の情報です。

ロピアの鮮魚部「日本橋魚萬(うおまん)」の冷凍コーナーにあった「中落ちサーモンのメンチカツ」(734.4円)です。

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斜めに整列したサーモンメンチ(写真:スーパーマーケットファン)

 1パック10個入りなので、1個あたり73円ほど。

 賞味期限は購入日の約1カ月後で、加工者は店舗の鮮魚部となっています。

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原作国名は「日本」(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料はチリ産の銀鮭、たまねぎ、大豆たん白、パン粉、食塩のほかに、“紅茶エキス粉末”が入っているもよう。

 なお、「中落ち」とは三枚おろしにした際、一尾からわずかに取れる背骨についた身のこと。サーモンの中落ちは、とろけるような食感や適度な脂のりが特徴のようです。

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長さは12cmほど(写真:スーパーマーケットファン)
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170度の油で揚げていきます(写真:スーパーマーケットファン)

 フライの厚さが薄めなので、衣にこんがり色が付けば上げてよさそう。揚げ時間が少ないのは助かります。

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早く食べたい(写真:スーパーマーケットファン)

 さくっといい感じに揚がりました。

 筆者はまぐろのメンチカツは食べたことがありますが、サーモンのメンチは初体験。まずは何もかけずにいただきます。

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意外な食感!(写真:スーパーマーケットファン)

 口に入れると、なめらかでしっとりとした食感が新鮮。中落ちをこまかくしてから成型しているので、口当たりがねっとりとしていて、切り身を揚げた一般的なサーモンフライとはまったくの別物です。

 また、サーモン特有の香りを強く感じます。ごはんやパンに合うのはもちろん、酒のツマミとしても優秀なのでは?

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次はソースをかけて(写真:スーパーマーケットファン)

 ソースも合いますが、筆者は「タルタルソースでも食べたい!」という衝動にかられました。「次こそはタルタルソースを準備するぞ」と心に誓った次第です。

 1枚73円ほどとリーズナブルながら、新鮮な食感に出会えた今回の実食。サーモン好きの方は、「中落ちサーモンのメンチカツ」をぜひ探してみてくださいね。

【ロピア】「旨味凝縮『鶏白湯』鍋セット」839.16円

※2025年1月23日時点の情報です。

 ロピアと「ミシュラン」ビブグルマン掲載店「ソラノイロ」とコラボした鍋セットです。

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「ソラノイロ」宮崎代表の似顔絵が描かれたパッケージ(写真:スーパーマーケットファン)
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容器は大きめ(写真:スーパーマーケットファン)

 ストーレートタイプの鶏白湯スープ(750g)、味変用の辛味噌、しめ用の麺(200g)の3点セット。

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スープのラベル(写真:スーパーマーケットファン)

 消費期限は製造日の1週間後。鶏ガラは国産です。

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しめのラーメンは、直接投入して40秒ほどで食べられるようです(写真:スーパーマーケットファン)

 スープの下に、イラスト入りの説明書が入っていました。それによれば、「お好みで塩・コショーを追加できる味付けにしてます」とのこと。わざと薄めの味付けにしているようです。

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ブリンブリン!(写真:スーパーマーケットファン)

 スープをグリル鍋に投入すると、冷えている時は煮こごり状態。コラーゲン豊富で肌艶がよくなりそう。

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ロピアユーザーにはおなじみの「みなもと鶏」などを入れていきます(写真:スーパーマーケットファン)
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筆者が用意した具材は鶏肉、白菜、鶏つみれ、長ネギ(写真:スーパーマーケットファン)

 具材投入後、ひと煮立ちさせて完成。普段、「ミツカン」などの市販の鍋スープをよく使いますが、こんなにとろみのある鍋スープは初体験です。

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いただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 スープは鶏の旨味がギュッと凝縮されていて、クリーミーで超濃厚! 白菜を食べるとまるで「白菜のクリーム煮」のよう。

 どことなく「天下一品」の「こってりラーメン」を彷彿とさせる濃厚さで、「天一」好きの筆者は早くもこのスープに“ぞっこん”です!

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黒胡椒も合う!(写真:スーパーマーケットファン)

 スープは塩味が控えめで優しい味つけ。塩や胡椒を足すと味が締まりますが、個人的には足さなくても全然OKでした。

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付属の辛味噌をイン(写真:スーパーマーケットファン)

 辛味噌で味変するとスープにパンチが生まれ、まったく別の鍋を食べているかのよう。これはラーメン屋さんならではの味変アイテムですね。

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しめの麺(写真:スーパーマーケットファン)

 しめのラーメンをいただきます。公式の商品説明では「中太麺」ということですが、実際は細麺に近い印象。小麦感が強く、細い麺にとろみのあるスープがよく絡みます。

【ロピア】「あっさり鶏出汁醤油鍋セット」839.16円

※2025年1月23日時点の情報です。

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値段は「鶏白湯」と同じ839.16円(写真:スーパーマーケットファン)
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鶏油は別添え(写真:スーパーマーケットファン)

 こちらは醬油味の鍋スープ(750g)、鶏油、「鶏白湯」と同じ麺(200g)と辛味噌の4点がセットになっています。

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スープのラベル(写真:スーパーマーケットファン)

 消費期限は製造日の1週間後。鶏ガラは国産です。

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作り方(写真:スーパーマーケットファン)

 封入されていた説明書きによれば、鶏油はラーメンを入れるタイミングで加えるようです。

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透き通った茶色いスープ(写真:スーパーマーケットファン)

 スープには、東京駅にある店舗「そらのいろ NIPPON」でも使っている醤油を使用しているそう。

 なお、都内に数店舗ある「ソラノイロ」系列店ですが、「そらのいろ NIPPON」はヴィーガンやグルテンフリーにも対応した「日本の最先端のラーメンを追求した店舗」だとか。

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いただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 スープを飲んでみると、丸みのある醤油味で、どことなく「日清チキンラーメン」のような特徴的な香りも。この奥行きのある味は、鍋では味わったことがありません。

 確かにあっさりしているので、具材の風味をいかしたいなら「鶏白湯」よりもこちらのほうがおすすめです。

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鶏油を投入(写真:スーパーマーケットファン)

 40秒ほど煮た麺に鶏油を加えていただくと、さらにコク深いスープに変化。個人的には鶏油を加えた味のほうが好きだったので、最初から鍋に入れるパターンもありかも?

【ロピア】冷凍「ほぼ海老とにんにく」1069.2円

※2025年1月21日時点の情報です。

 ロピアの魚売り場に新登場した冷凍商品「ほぼ海老とにんにく」(1069.2円)を紹介。こちらは少しの調理で完成する半調理品です。

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密封パック(写真:スーパーマーケットファン)

 消費期限は、購入日から約1カ月後。

 売り場にはこのほかにも「ほぼ海老」「ほぼ牡蠣」「ほぼムール貝とタコのアヒージョ」「ほぼいか下足」といった商品があり、シリーズ展開されていました。

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左上に「魚萬」(写真:スーパーマーケットファン)

 なお、ロピアは売り場ごとに全店舗共通の屋号を掲げており、魚売り場は「魚萬(うおまん)」。

 「ロピア」と書かれていない商品でも、この「魚萬」の文字が入っていればロピアオリジナル商品ということになります。

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大きなにんにくやバターがごろごろと入っていて迫力がすごい(写真:スーパーマーケットファン)
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内容量は405g(写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は広島県の海鮮系食品会社「マルケー食品」。海老はインド産の養殖もので、ブロッコリー、フライドポテト、にんにく、バターなども入っています。

 記載の作り方によれば、冷蔵庫か流水で解凍したのち、大さじ1杯の油を入れたフライパンで約5分加熱するようです。

 別袋の調味液を投入する手間がないのはうれしい! イメージとしては、いまや時短家事の定番となっている“漬け込み冷凍”ですね。

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フライパンに投入(写真:スーパーマーケットファン)

 フライパンで油とともに炒めていきます。流水で十分解凍したつもりでしたが、まだ少し凍っていたかも……。

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なんとなく転がしながら炒めます(写真:スーパーマーケットファン)

 弱火から中火で5分ほど加熱していきます。途中で汁気が出てきました。

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もはやレストランの一品料理(写真:スーパーマーケットファン)

 超簡単なのに、想像以上においしそうな料理が完成してびっくり! 一瞬、自分が「料理上手になった」と錯覚してしまいました。

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これほど食欲をそそる香りがあるでしょうか……(写真:スーパーマーケットファン)

 海老は大きめなのでしっかり食べ応えがあります。塩加減がベストで、ごはん泥棒なのはもちろんですが、個人的にはフランスパンと食べたい!

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でかいにんにくが衝撃的!(写真:スーパーマーケットファン)

 ごろごろと入ったにんにくも食べ応えのある具材の一つ。にんにく好きにはたまらないのでは?

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ブロッコリーも大きめサイズ(写真:スーパーマーケットファン)

 冷凍ブロッコリーは火入れ加減が難しいイメージがあったものの、ちゃんと歯ごたえが残っていて大成功! 中までたれが染みていて、海老に負けないおいしさです。

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フライドポテトは皮付き(写真:スーパーマーケットファン)

 炒めながら「なぜ海老の炒め物にフライドポテト?」と少々疑問を感じていましたが、ガーリックバターをスポンジのごとく吸いこんだフライドポテトがかなりおいしい!

 個人的には、海老を差し置いて「フライドポテトがメインでは?」と言いたくなるほど欠かせない存在でした。

 また、家族3人ほどのメインおかずとしてちょうどいいボリューム。価格は1,000円超えですが、「1人あたり300円ちょっと」と考えれば、まったく高くは感じませんでした。

 衝撃的なおいしさだった「ほぼ海老とにんにく」。簡単なのに“ドヤ顔”で食卓に出せるクオリティーなので、日々の献立に迷っている方にもおすすめです。

【ロピア】「フライドチキン(スパイシーカレー入り)」432円

※2025年1月15日時点の情報です。

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消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)
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スクエア型(写真:スーパーマーケットファン)

 2個入りで、1個あたり216円。見た目が似ている「ファミリーマート」の「ファミチキ」(230円)と比べると、14円安いです。

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原材料など(写真:スーパーマーケットファン)

 カレーソース入りフライドチキンは「中国製造」とのこと。これをロピアの店舗で揚げています。

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半分にカットした断面(写真:スーパーマーケットファン)
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とろみのあるカレーソース(写真:スーパーマーケットファン)

 表面を剥がしてみると、チキンと衣の間からカレーソースが出てきました。よく見ると肉や野菜らしき具も入っています。

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いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、衣がクリスピーで、チキンはしっとりジューシー。噛むごとに肉汁がジュワ~と染み出します。

 カレー味のフライドチキンは珍しくありませんが、衣の中にカレーソースを閉じ込めたタイプは初体験。ソースがたっぷりと入っていて、新鮮かつ画期的に感じました。

 そして、商品名で「スパイシー」と謳っているだけあって、カレーソースがちゃんと“ピリ辛”なのがうれしい! 辛味がある分、満足感があります。

 普通のフライドチキンに飽きた人にも、ぜひ味わってもらいたい「フライドチキン(スパイシーカレー入り)」。ロピアの大発明といえるかも?

【ロピア】「麻辣火鍋風 びゃんびゃん麺」756円

※2025年1月15日時点の情報です。

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消費期限は購入日当日(写真:スーパーマーケットファン)

 中国料理のビャンビャン麺は、小麦粉、水、食塩で作った幅広の手延麺のこと。

 近年はコンビニでも扱いがあり、「ファミリーマート」で売られている冷凍の「香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺」(321円)は一定の人気を獲得。23年には「セブン-イレブン」のチルドコーナーでもビャンビャン麺が並んでいました。

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具がたっぷり(写真:スーパーマーケットファン)

 温める前にフタを開けると、豚肉や野菜がたっぷり。中央には唐辛子が丸ごとのっています。

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熱量は565kcal(写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は、ロピアのオリジナル惣菜ではおなじみの「利恵産業」。ロピアの人気商品「ニューヨークチーズケーキ」(430円)や冷凍の「シチリア風カッサータ」(626.4円)もこの利恵産業の製造です。

 原材料表示によると、麺は国内製造で、具材は白菜、豚肉、もやし、キャベツ、にんじん、小ねぎ、にらなど。

 さらに、豆板醤、魚醤、昆布だし調味料、味噌などの調味料に加え、唐辛子、花椒、スターアニス、シナモン、ローリエといった香辛料も入っています。

 ラベルの説明どおり、500Wの電子レンジで10分温めてからいただきます。

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火鍋風のスープ(写真:スーパーマーケットファン)

 まずスープを飲んでみると、辛さがしっかりとありながらも、まろやかさもあって飲みやすい! 

 さまざまな旨味の中に薬膳スープのような香辛料の独特な風味も感じられ、その本格的な味つけにびっくりしました。このスープは間違いなく絶品!

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麺もいただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 平たい麺は、もちもち感はあまりなく、箸で持ち上げただけでプツっと切れることもあるほどの軟らかさ。麺というより、「ぶ厚いワンタン」のような食感です。ワンタン好きの筆者は、このツルツル食感が気に入りました!

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具もおいしい!(写真:スーパーマーケットファン)

 野菜と肉がたっぷりと入っていて、麺料理というよりもお鍋を食べているような感覚。「麻辣火鍋風」のネーミングにも納得です。

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チーズを入れてみました(写真:スーパーマーケットファン)

 後半では、味変アイテムとして家にあったとろけるチーズを投入。乳製品のコクがプラスされ、印象がガラリと変わりました。チーズ好きはお試しあれ。

 旨辛スープのクオリティの高さが際立っていた今回の実食。ロピアのお弁当コーナーでぜひ探してみてくださいね。

【ロピア】冷凍「エスカルゴ ガーリックバター」1078.92円

※2024年12月25日の情報です。

 今回実食するのは、冷凍コーナーに並んでいた「エスカルゴ ガーリックバター」(1078.92円)。ロピアの惣菜シリーズ「GOCHI」の商品です。

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中がよく見えるパッケージ(写真:スーパーマーケットファン)
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輸入者はユーラス(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料名には「カタツムリ肉、バター、パセリ、にんにく、食塩、こしょう、オレンジ繊維、スパイスミックス/香料」とあります。

 賞味期限は購入日から約2カ月後でした。

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整列したエスカルゴ(写真:スーパーマーケットファン)

 12個入りなので、1個あたり89.91円。「サイゼリヤ」の「エスカルゴのオーブン焼き」(6個、400円)が1個あたり約67円なので、これと比べると少し高めでしょうか。

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エスカルゴを耐熱皿に移します(写真:スーパーマーケットファン)

 商品ラベルの説明によると「自然解凍してオーブンレンジで180℃5分で加熱して下さい」とのこと。筆者はキッチンの事情により、オーブンレンジではなく200度のトースターで5分焼いてみることに。

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正解がわかりませんが、おそらく良さそう(写真:スーパーマーケットファン)

 家でエスカルゴを焼くのは初めてで「失敗なく焼けるのか?」と少々心配でしたが、難しいことは何もありませんでした。焼くとバジルの香りが部屋に広がり、食欲をそそります。

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どうやって持とう……(写真:スーパーマーケットファン)

 熱いうちに中の身をつまようじで出して食べようとしたところ、いきなり「殻が熱くて持てない」という壁にぶちあたりました。

 レストランならエスカルゴ用のトングが添えられていますが、我が家にあるわけがありません。「何かで代用できないか……」とキッチンをうろついたところ、100円ショップでゲットしたシリコン製のミニ鍋つかみを発見。

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いけるか?(写真:スーパーマーケットファン)

 早速つかんでみたところ、エスカルゴの殻が想像以上にツルツルと滑りやすく、ガーリックバターを床にまき散らしながらポーンとすっ飛んでしまいました。

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床に落ちたエスカルゴにあ然(写真:スーパーマーケットファン)
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最初からこれでよかった(写真:スーパーマーケットファン)

 そこで、近くにあったウェットティッシュをかませて持ったところ、熱さはちゃんと軽減されました。

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殻の中身(写真:スーパーマーケットファン)

 つまようじで刺すと、身は簡単に取ることができました。黒っぽい身を口に入れると、軟らかくて芳醇な味わい! 焼き加減もベストで、エスカルゴ特有の旨味とバジルがしっかりときいたバターソースが合よく合います。これはワインが進むこと請け合いです。

 また、エスカルゴ初体験の子どもの反応が見たくて家族の夕食に出したところ、「サイゼリヤのメニューにあるやつ!」「おいしい!」と大興奮。何より殻から身を取り出す作業が楽しかったようで、結局子どもにほとんど食べられちゃいました。

【ロピア】「やわらか焼豚」100gあたり324円

※2024年12月7日の情報です。

 今回紹介するのは、ロピア新商品の「やわらか焼豚」(100gあたり324円)です。今回は売り場で小さめのものを選んで900.72円でした。

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和風のトレーに入った焼豚(写真:スーパーマーケットファン)
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消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は店舗の惣菜部になっていますが、原材料の表示に「焼豚(国内製造)、たれ」などとあるので、たれに絡める作業だけを店舗でやっているのかもしれません。

 また、はちみつを使用しているため「一歳未満の乳児に与えないでください」という注意書きもあります。

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テリテリ!(写真:スーパーマーケットファン)

 パックの長さは30cm近くあります。

 焼豚はちょうどいい厚さにカットされているので、切る手間がいらないのが最高! 筆者が買ったパックには17切れも入っていました。

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いただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、油っぽさがなく、ヘルシーな味わい。肉質がなめらかで軟らかいので、筆者の子どもも食べやすそうでした。

 ごはんが進みそうな甘辛い味付けですが、決してしょっぱすぎないので、そのままおつまみとしてもパクパクいただけます。

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ラーメンにトッピングしても◎(写真:スーパーマーケットファン)

 筆者はラーメンに3切れトッピングしたところ、袋麺が一気にグレードアップ!

 1切れあたりの価格は53円ほどなので、この3切れで160円ほど。160円でいつものラーメンがここまで豪華になることを思えば、100gあたり324円の焼豚は「良コスパ」だと感じました。

【ロピア】「玉子焼きどーん!牛すき焼き重」648円

※2024年11月29日時点の情報です。

 こちらが今回紹介するロピアの新商品「玉子焼きどーん!牛すき焼き重」(648円)です。

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ビジュアルのインパクトがすごい(写真:スーパーマーケットファン)

 左が牛すき焼き重、右に巨大な玉子焼きが収まっています。すき焼きに生卵ではなく、玉子焼きを添えるパターンは新しいかも?

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消費期限は当日(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料を見ると、すき焼きの具には牛肉、ねぎ、こんにゃく粉、牛脂などが書かれています。

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まさに「どーん!」という感じ(写真:スーパーマーケットファン)
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大きなねぎが印象的(写真:スーパーマーケットファン)
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玉子焼きを測定(写真:スーパーマーケットファン)

 玉子焼きの長さは8cmほど。あえてカットしないあたり、インパクトを重要視しているロピアっぽい発想です。

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長い牛肉(写真:スーパーマーケットファン)

 お箸で持ち上げると、牛肉は意外とカットが大きくてびっくり。これは食べ応えが期待できます。

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牛肉&白米(写真:スーパーマーケットファン)

 牛肉でごはんを巻いて食べてみると、牛肉が軟らかくて食べやすい! 具材に甘辛い割り下が染みこんでいて、ごはんが進みます。

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ねぎも甘くておいしい!(写真:スーパーマーケットファン)
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短い麺状の何か(写真:スーパーマーケットファン)

 こちらの透き通った麺は、掴んでみると弾力がなく、すき焼きの定番具材であるしらたきではなさそう。角があるので、ふやけたマロニーか!?

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玉子焼きの断面(写真:スーパーマーケットファン)

 「これで卵何個分?」と予想したくなるほど大きな玉子焼きは、甘い玉子焼きが大好きな人にはたまらない味付け。

 このお弁当はごはんの量が軽めですが、玉子焼きが結構おなかに溜まります。これだけ牛肉が入っていて600円なら、十分「良コスパ」と言えるのではないでしょうか。

 ちなみにロピアでは、ごはんの上に大きな玉子焼きとうなぎの蒲焼がのった「うな玉丼」や、おそらく同じ玉子焼きをパンで挟んだ「玉子サンド」など、玉子焼きを大胆にアレンジしたお弁当を見かけることがあります。鮮やかな黄色が売り場で目立つので、玉子焼きを使ったお弁当は売れ行きがいいのかもしれません。

【ロピア】冷凍「からあげの山 塩」970円

※2024年12月5日時点の情報です。

 今回紹介する新商品は、ロピアの人気商品「からあげの山」(970円)の新作「からあげの山 塩」(970円)です。

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「からあげの山」シリーズ新作(写真:スーパーマーケットファン)

 しょうゆ味の「からあげの山」は900g入りですが、「からあげの山 塩」はなぜか800g入り。

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ニワトリに扮するロピタくん(写真:スーパーマーケットファン)
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原材料など(写真:スーパーマーケットファン)

 原産国はタイ。ロピアと同じOICグループの「ユーラス」が輸入しています。ちなみに、ロピアの冷凍売り場のオリジナル商品は、だいたいユーラスの商品です。

 原材料を見ると、味付けには塩のほか、しょうがペースト、ぶどう糖、かつおぶしエキスが使用されているもよう。

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袋の中を覗いたところ(写真:スーパーマーケットファン)
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圧巻(写真:スーパーマーケットファン)

 個数を数えてみると、22個入り。凍ったからあげをお皿に出すと、商品名どおり“山”ができました。以前、しょうゆ味の「からあげの山」を数えた際には24個だったので、同じ値段で2個ほどの差があるようです。

 1袋970円なので、1個あたりの値段は44円ほど。1個あたり40.5円ほどのしょうゆ味と比べると、3.5円ほどの差があります。

 大容量ですが袋にチャックが付いているので、「小腹が減ったから1個だけ食べたい」ということも気軽にできるのがうれしい!

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大きい!(写真:スーパーマーケットファン)
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レンチンしました(写真:スーパーマーケットファン)

 こちらの商品はレンジ専用とのこと。1個なら600Wで50秒、4個なら3分50秒レンジにかけます。

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クリスピーな衣(写真:スーパーマーケットファン)
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ジュワ~(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、食感は衣がサクッとしていて、鶏肉の脂がジューシー! お肉にしっかり弾力があって、食べ応えも十分です。

 味は塩やかつおエキスがしっかりきいていて、ごはんがどんどん進みそう。大容量で便利なので、筆者は「冷凍庫でのストック確定!」と判断しました。

 また、「からあげの山」はビールに合いそうなスパイシーさがありましたが、塩味はシンプルで優しい味付け。スパイスが苦手なお子さまがいるご家庭には、塩味のほうをおすすめします。

【ロピア】「ギリシャ風ポテトロール」432円

※2024年11月21日時点の情報です。

 今回紹介する「ギリシャ風ポテトロール」(432円)。20%オフで買うことができました。

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手持ち袋入り(写真:スーパーマーケットファン)

 ポテトロールはフタのないプラスチック容器に入っており、さらに手持ちできるビニル袋で覆われていました。

 ロピアでは唐揚げやフライドポテトなどもこの形状で売られているのですが、おそらく揚げ物のカリカリ感をキープしつつ、ほこりなどが付かないための工夫と思われます。

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袋から出しました(写真:スーパーマーケットファン)
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ポテトロールは6本入りで、1本あたり72円(写真:スーパーマーケットファン)
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消費期限は製造日当日(写真:スーパーマーケットファン)

 ポテトロールは「ギリシャ製造」だそうで、原材料は小麦粉、ポテトフレーク、植物油脂、たまねぎ、ほうれん草、でん粉、食塩、ぶどう糖、香辛料。

 どうやら、「ギリシャ風」のなんちゃって料理ではなく、ちゃんと「ギリシャで作られた惣菜」のようです。

 ただ、製造者には店舗の惣菜部が書かれているので、ギリシャ製のポテトロールを店舗で揚げ、トマトソースを添えて販売しているのだと推測できます。

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ピザソースっぽい(写真:スーパーマーケットファン)
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ソースを付けていただきます!(写真:スーパーマーケットファン)

 ソースをディップして食べてみると、ポテトロールとトマトソースが合う! 外の皮がサクっとしていて、中のポテトフィリングはなめらかです。

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黄色い中身(写真:スーパーマーケットファン)

 ただ、香辛料のせいか、明らかに“初めて食べた味”で、「○○みたい」と形容しがたいんです。強いて言えば、中身はポテトチーズグラタンに近いでしょうか。原材料に「チーズ」の表記はありませんが、「植物油脂」がチーズっぽさを感じさせるのかも?

 ほかにも「中身はなぜ黄色っぽいんだろう」「この風味は何?」と食べてもわからないことだらけ。そこでヒントを探すため、縦に切ってみることにしました。

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カットしました(写真:スーパーマーケットファン)

 真っ二つにしてみましたが、細かく刻まれたほうれん草とたまねぎが見えただけで、結局何もわかりませんでした。ただ、個人的には大好きな味と食感です!

【ロピア】「小林さんちのナポリタン(がっつりチキンカツ)」599.4円

※2024年9月18日時点の情報です。

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すごいボリューム(写真:スーパーマーケットファン)

 こちらが「小林さんちのナポリタン(がっつりチキンカツ)」です。重量500g超えのビッグサイズですが、599.4円と良心的な価格。ナポリタンにチキンカツをのせただけなのに、迫力が一気に増すのはなぜでしょう……。

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ド迫力(写真:スーパーマーケットファン)
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シンプルな原材料(写真:スーパーマーケットファン)
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チキンカツの断面(写真:スーパーマーケットファン)

 チキンカツは4切れ。鶏肉自体は薄めですが、刺身の削ぎ切りのような斜めカットの“断面マジック”で実際よりぶ厚く見えます。

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衣がおいしい(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、チキンはしっとりしており、ソースがかかった衣はサクサク感が残っていました。

 このチキンカツは、鶏肉のジューシーさよりも、衣のスナッキーな食感を楽しむタイプといえそう。

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具は1種類(写真:スーパーマーケットファン)

 最近のスーパーのナポリタンといえば、「昔ながら」や「喫茶店風」を謳い、太めでもちもちの麺だったり、香ばしい焼き目がついていたりする商品も目立ちますが、これは特にそういった特徴はなさそう。

 筆者の勝手なプロファイリングですが、小林さんはきっと竹を割ったような性格で、洒落臭い御託やおしゃれなうんちくは嫌いなタイプなのでしょう。

 そんな性格なので、具は潔く「玉ねぎのみ」。個人的にはピーマンやベーコンが欲しいところですが、600円以下で提供するにはこれが限界なのかもしれません。

 それでも、味は普通においしい! コクがあり、トマトケチャップの懐かしい味わいが楽しめます。

【ロピア】「肉屋が作ったピリッと黒こしょう餃子」754.92円

※2024年9月18日時点の情報です。

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パッケージ(写真:スーパーマーケットファン)

 「肉屋が作ったピリッと黒こしょう餃子」(754.92円)です。「餃子本舗荒井」というシリーズのようで、ほかに「やみつき肉餃子」と「にんにくマシマシ餃子」も展開。

 パッケージにロピア感がないため、筆者はほかのスーパーでも取り扱っている商品だとばかり思っていたのですが、先日放送された『めざましテレビ』(フジテレビ系)ではロピアオリジナル商品として紹介されていました。

 さらに、ロピア菖蒲店公式インスタグラムによれば、6月時点で「新商品」だったもよう。まだ発売から数カ月しかたっていないようです。

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製造は福岡の食品メーカー(写真:スーパーマーケットファン)

 製造しているのは、「八洋食品」。ラーメンチェーン「一風堂」や「博多八助」が監修した商品をはじめ、数多くの冷凍餃子商品を製造・販売している食品メーカーです。

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賞味期限は約1年後(写真:スーパーマーケットファン)

 1袋で30粒入りなので、1粒あたり約25円。それより、餃子の助数詞が「粒」であることを初めて知りました。

 なお、22年9月にロピアで販売されていた「餃子の岡本」シリーズの「肉屋が作ったやみつき肉餃子」のパッケージはこちら。

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22年当時のロピアの餃子(写真:スーパーマーケットファン)

 デザインが似ているので、「餃子本舗荒井」はこれを継承するシリーズではないでしょうか。ただ、なぜ「餃子の岡本」から「餃子本舗荒井」に変更されたかは不明。ロピアの餃子開発担当者の苗字でしょうか……。また、この頃は餃子を「30粒」ではなく「30個」と表記していたようです。

 ちなみに、パッケージに印刷された餃子のイメージ画像は今回の黒こしょう餃子とおそらく同じ。イメージ画像とはいえ、思わず「黒こしょう餃子の写真じゃないんかい!」とツッコんでしまいました。

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袋から取り出した餃子(写真:スーパーマーケットファン)

 袋を開けると、15粒入りのトレーが2段に重なっています。これは「餃子の岡本」時代と同じです。

【ロピア】「この名品が1000円以下?」コスパ最強の定番ピザ「マルゲリータ」など全36品実食【2025年8月13日最新】の画像287
作り方(写真:スーパーマーケットファン)

 油をひいたフライパンに冷凍のまま並べ、10個あたり100ccの水を入れて蒸し焼きにしたのち、フタを開けて焼き目をつけます。

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水を入れたところ(写真:スーパーマーケットファン)
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料理下手な筆者でもおいしそうに焼けました(写真:スーパーマーケットファン)
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粗びき黒こしょうがめちゃくちゃ入ってる!(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、どこを食べても粗びき黒こしょうの粒が感じられ、ピリッとしたスパイシーさがたまらない!

 タレが不要なほど肉だねにしっかりと味がついているので、食卓にしょう油やラー油を並べなくてもよさそうです。ただ、さっぱりいただきたい時には、お酢をつけても◎。

 薄めの皮にはもちもち感があり、大きめにカットされた国産キャベツはシャキシャキで、食感のバランスが絶妙! 味の素「ギョーザ」などは肉だねが細かめで歯ごたえが単調気味にも感じられますが、こちらは手作り餃子のようなしっかりとした食べ応えが感じられます。

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  • 沢口ピア子(ライター)
  • 沢口ピア子(ライター)

    スーパーマーケット大好きライター。「ロピア」にほぼ毎日通うロピアウォッチャーとしても知られる。

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