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【肉のハナマサ】これは奥深い……430円「鶏肉と玉子の親子ふりかけ」、未知なる味わい!

東京都を中心に展開しているスーパーマーケット「肉のハナマサ」。同店で販売している一風変わったふりかけを実食します。

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肉のハナマサ(写真:スーパーマーケットファン)

目次

【肉のハナマサ】関西に進出! 業績も好調
【肉のハナマサ】430円「鶏肉と玉子の親子ふりかけ」発見!
「鶏肉と玉子の親子ふりかけ」実食

※価格は税込みです。
※2025年5月8日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイト等をご確認ください。

【肉のハナマサ】関西に進出! 業績も好調

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肉のハナマサPLUS大国町店(写真:スーパーマーケットファン)

 「肉のハナマサ」は株式会社花正が運営するスーパーマーケットチェーン。東京都を中心に神奈川、埼玉、千葉、茨城に展開し、2024年秋には関西へ初進出しています。

 精肉をメインに業務用の大容量商品を多数扱っていますが、もちろん一般消費者でも買い物が可能。24時間営業の店舗も多く、「プロ仕様」というPB商品はバイヤーが世界中から直接買い付け、その商品展開はかなり幅広くなっています。

 業績は非常に好調で、花正の親会社であるジャパンミートホールディングス(JMHD)の24年7月期の連結経常利益は93.1億円(前期比25.6%増)を記録。3期連続で過去最高益を更新したとか。売上高は二期連続の増収で、スーパーマーケット事業と外食事業の既存店が好調で売上が増加しているそう。

 関西進出にあたっては、大阪府内ではおなじみの食品スーパー「スーパー玉出」を展開している株式会社フライフィッシュと業務提携を締結し、「スーパー玉出」の一部店舗を「肉のハナマサ」として開店。ちなみに「スーパー玉出」にも「肉のハナマサ」のPB商品が展開されています。

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【肉のハナマサ】「鶏肉と玉子の親子ふりかけ」430円

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「鶏肉と玉子の親子ふりかけ」(写真:スーパーマーケットファン)

 肉のハナマサで発見した「鶏肉と玉子の親子ふりかけ」。アンパンマンのふりかけなど定番商品が並ぶふりかけコーナーで異彩を放っています。

 商品名の下に「乾燥味付鶏ひき肉と玉子がごはんによく合う親子丼風ふりかけです」と説明があります。

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瓶底から見たところ(写真:スーパーマーケットファン)

 瓶底を見ると、見慣れた玉子の黄色いふりかけと茶色いそぼろ肉のようなもの、ごまが確認できます。

 原材料にあるのは、乾燥味付鶏ひき肉、たまご風味下流、ごま、パン粉など。乾燥味付鶏ひき肉は鶏肉、植物性たん白、植物油脂、豚脂、しょうゆなどからできています。

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原材料など(写真:スーパーマーケットファン)
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エネルギーは224キロカロリー(写真:スーパーマーケットファン)

 製造は株式会社日本海水。このふりかけ以外にも、自社商品で「タコライスふりかけ」「まぜこみチュモッパ」などを販売しています。

 開封はアルミのプルタブ。

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プルタブで開封するタイプ(写真:スーパーマーケットファン)

【肉のハナマサ】「鶏肉と玉子の親子ふりかけ」実食

 この見た目で、親子丼の味付けが再現されているのか? 期待半分、心配半分で実食していきます。

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原材料など(写真:スーパーマーケットファン)

 小皿に少し出してみます。玉子の顆粒に比べてゴロゴロした粒が鶏ひき肉です。

 そのまま口にすると、ひき肉はポリポリとしたフリーズドライの食感。甘い親子丼のだしの風味を感じます。この時点で「おいしい」とは言い難いところ。

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おそるおそる一口分だけ食べてみます(写真:スーパーマーケットファン)

 ごはんにかけるとどう変化するのか? 一緒に食べてみます。 

 ごはんの水分でひき肉のフリーズドライ感がちょっとだけ減り、食感はサクサクで楽しい! 玉子は王道ののりたま味です。

 「これが親子丼風?」と少々首をひねってしまう味わいですが、2歳の子どもはパクパクよく食べているので、「何味」など考えなければ楽しめそうです。

 大人になると未知な味わいに出会うことは減ってしまうので、この奥深さはある意味貴重。親子丼の先入観にとらわれず、自由に味わいたいですね。気になる方はチェックしてみてくださいね!

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