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スーパー
- 2025/07/05 08:00
【オーケー】コストコとほぼ同じ!? 216円「ミニパンオショコラ」少し残念だったワケ
パン好きがオーケーのインストアベーカリーで定番品を購入して実食! レビューで紹介します。
オーケー(写真:スーパーマーケットファン) 目次
・【オーケー】10年で店舗数が2倍以上に!
・一番人気「チェリートマトのマルゲリータピザ」(537.84円)実食
・期間限定ピザ「ホワイトチョコと塩キャラメル」実食
・「ミニクロワッサン 5個」2種(189円)実食
・「ミニパンオショコラ 5個 (216円)実食
・【オーケー】ピザと食事系パンがおすすめ!※価格はすべて税込みです。
【オーケー】10年で店舗数が2倍以上に!
創業67年目の「オーケー」は、1都3県に160店舗以上を展開するディスカウントスーパーマーケットです。
2024年)の「JCSI顧客満足度調査」スーパーマーケット業種部門では、14年連続の顧客満足度1位を獲得する人気を誇ります。
また、24年には関西1号店となる「オーケー高井田店」を出店し、関西エリア(兵庫県と大阪府)の拡大も加速中とのこと。この10年で店舗数が2倍以上増えたりと、まさに、右肩上がりの人気&信頼度を持ちます。
そんな「オーケー」の人気を支えるひとつが、安くておいしい「店内焼き立てパン」の存在です。とくに「ピザ」の種類が多く、数々のメディアにも取り上げられているのでファンの方も多いでしょう。
そこで、今回は「オーケー」のベーカリーについて紹介します。定番品の「ピザ」「ミニパンオショコラ」「ミニクロワッサン」を購入して、他スーパーの味と比較しながら実食の感想を紹介します。
【オーケー】一番人気「チェリートマトのマルゲリータピザ」 (537.84円)実食
「チェリートマトのマルゲリータピザ」 537.84円(写真:スーパーマーケットファン) 「オーケー」のベーカリーコーナーの、POPプライスカードによる「ベーカリー人気NO.1」がこちら「チェリートマトのマルゲリータピザ」です。ピザ生地の耳までおいしいと評判。
ピザのサイズは、ホール(直径約30cm)と1/4カットの2種類で販売しています。
原材料など(写真:スーパーマーケットファン) 「チェリートマトのマルゲリータピザ」は、なめらかなクリームチーズ入りフィリングに、シンプルなトマトソース、チーズ、チェリートマト、バジルソースがトッピングされています。
1箱あたりのカロリーは、904kcal。筆者宅では、大人2人前として買います。
生地が薄めなので、1枚ペロリと食べ切れる量です(写真:スーパーマーケットファン) オーブンで2〜3分温め直した「チェリートマトのマルゲリータピザ」です。
POPプライスカードでは「酸味を抑えた」とありますが、どちらかというとトマトの甘酸っぱい味が先にきて、バジルの風味は弱い印象です。
全体の味としては、バジルの香りが強めのサミットが好きですが「コスパ」は、オーケーが最強です。
【サミット】「ミニ石窯焼きピザ マルゲリータ」 429.84円(写真:スーパーマーケットファン) オーケーの箱のサイズは直径約30cmですが、ピザは実寸で約28cm。総重量は、約352gで1枚あたりは89gになります
総重量は約352g、1枚あたりは89g(写真:スーパーマーケットファン) テイクアウトして温め直すので、フレッシュバジルやお好みのチーズをトッピングして具材を増やす楽しみもあります。
ちなみに、筆者宅から「オーケー」よりも近くに有名なピザチェーン店がありますが、Sサイズ(約23cm)で990円です。「オーケー」のコスパを知ると、なかなか手を出せません(笑)。
・コスパ ★★★★★
・リピート購入の可能性 ★★★★★
・トッピング量 ★★★☆☆
・リピート購入の可能性 ★★★★★
・トッピング量 ★★★☆☆時期や店舗によって「限定ピザ」も! 「ホワイトチョコと塩キャラメル」実食
「ホワイトチョコと塩キャラメル」(写真:スーパーマーケットファン) 定番メニュー(照り焼きチキンピザ、明太子ポテトピザ、ブルーチーズの4種チーズピザ、スモークチーズ入りシーフードピザ)のほか、時期や店舗によってピザの新メニューが加わります。
今回訪れた6月末の時点では、スイーツ系ピザ「ホワイトチョコと塩キャラメル」(1/4カットで139.32円)を発見。
ほか店舗によっては、ソーセージ、ツナコーン、ペパロニ、焼肉などもあるのでいつ行っても、つい買いたくなるトラップがあります。
【オーケー】「ミニクロワッサン 5個」(189円)実食
「ミニクロワッサン 5個」 189円(写真:スーパーマーケットファン) 「チョコクロワッサン」と「ミニクロワッサン」です。それぞれ5個で189円になります。
原材料表記を確認するとバターではなくマーガリンとバター入りマーガリンを使用しているので、味のほうも重さを感じます。オーケーは添加物が少なめのイメージですが、これは少し残念……。
5個で96g(写真:スーパーマーケットファン) 「オーケー」のミニクロワッサンの重さは、5個で96gです。
ミニクロワッサンといえば、バターの風味が強くカリッとおいしい「ドンク」が有名です。ドンクが100g(4〜5個)206円と考えると、オーケーの5個189円は特別な安さではないと感じます。
ただ、ミニチョコクロワッサンはドンクの100g(4〜5個)270円に対してオーケーは5個189円と、かなりのお手頃感。
しっとり味のクロワッサン型のパンという感じ(写真:スーパーマーケットファン) そのまま食べると重たく感じるので、オーブントースターでカリッとするまで焼くと、外はカリカリ、中はもちもちにおいしくなります。
サミットのミニクロワッサンは、冷めたままでもパクパク食べやすいので比較すると違いが一番わかる商品です。
・コスパ ★★★☆☆
・リピート購入の可能性 ★☆☆☆☆
・カリカリ度 ★☆☆☆☆【オーケー】「ミニパンオショコラ 5個」(216円)実食
「ミニパンオショコラ 5個」216円(写真:スーパーマーケットファン) 「オーケー」の「ミニパンオショコラ 5個」216円です。10個入りも432円で売っているので、1個あたり約43円になります。
私はピザを買った日に、甘いデザートやおやつとして一緒に購入することが多いです。
5個で約111g(写真:スーパーマーケットファン) 「ミニパンオショコラ」は、5個で約111gです。1個あたりのサイズは、約7×3cm(厚み3cm)ぐらいで、コストコのパンオショコラ(24個入り)とほぼ同じぐらい。
「オーケー」の場合、「ちょっとだけ甘いパンが食べたい」という欲望にぴったりの量と価格です。
オーブントースターで再度温めるのがおすすめ(写真:スーパーマーケットファン) そのまま食べてもおいしいのですが、やっぱりマーガリンが重く感じるので、オーブントースターで焼き上げたほうが、よりおいしくなります。
ただし、パンオショコラのおいしさの決め手となる「何層にも重なった生地のサクサク感」や、ショコラの香りはあまりありません。とはいえ、コスパ的にもそこまで求めていないので、おやつに最適!
「甘いものを食べたいときの欲望を満たす!」レベルでおすすめできます。
・コスパ ★★★★☆
・リピート購入の可能性 ★★★☆☆
・チョコ濃厚度 ★★☆☆☆【オーケー】ピザと食事系パンがおすすめ!
オーケーのパンは、日本人にとって「ちょうど良い量」「魅力的な値段」から選べるのが最大の魅力!
代表的な「ピザ」はもちろん、「食事系のパン」もおすすめです。カンパーニュやクルミパン、おからロールなど西洋料理や朝食に欠かせないシンプルなパンがおいしいんです。
また、閉店に近づくと割引シールもドンドン貼ってくれるサービスも大好きです!
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