• X
スーパーマーケットファン > スーパー > 【トライアル】プルコギがメチャうま

うわさの激安スーパー【トライアル】499円「プルコギ」がメチャうま! ロピアやベルクと「全然違う」ワケは?

【トライアル】499円「プルコギ」がメチャうま! ロピアやベルクと「全然違う」ワケは?の画像1
トライアルの外観(写真:スーパーマーケットファン)

 福岡発のディスカウントストア「トライアル」。西友を買収したことで一躍注目を集める存在となりましたが、一体どんな店なのか? 好調の理由を探りに買い物してきました!

目次

【トライアル】とは? 西友買収で注目集まる
「プルコギ」499円、発売から10年以上の人気商品!
「プルコギ」499円実食!

【トライアル】とは? 西友買収で注目集まる

【トライアル】499円「プルコギ」がメチャうま! ロピアやベルクと「全然違う」ワケは?の画像2
トライアルの看板(写真:スーパーマーケットファン)

 トライアルは、福岡に本社を置くトライアルホールディングスが全国展開するディスカウントストア。1992年の1号店出店以降店舗数を増やし、2024年6月30日現在で318店舗となっています。

 トライアル独自のセルフレジ機能付きの買い物カート「Skip Cart®」、顔認証で会計が可能なシステムなどがスーパー業界内で注目を集めている存在でしたが、このほど「西友」を買収したことで、今後の動向に大きな関心が寄せれています。

 ちまたでは「どんなスーパー?」とうわさされるトライアル。現在は4つの業態があり、生活必需品が1店舗で揃う郊外店「スーパーセンター」、食品や趣味嗜好品を扱う「メガセンター」、食品が中心の「smart」、もっと小規模な「小型店」などがあります。最近は福岡を中心に、見た目はコンビニでも品揃えはスーパー並という「都市型小型店」も登場。

 25年6月期は、高収益の「スーパーセンター」を中心に27店の新規出店をするとのことで、まさに絶好調。テレビの情報番組などでは「激安スーパー」として紹介されることもあります。

【トライアル】「プルコギ」499円、発売から10年以上の人気商品!

 トライアルの公式サイトで人気商品として登場している「プルコギ」。2013年の発売から10年以上支持されているそうで、年間販売数135万パック(2023年6月~2024年5月までの累計)を超えるトライアルの看板商品です。

【トライアル】499円「プルコギ」がメチャうま! ロピアやベルクと「全然違う」ワケは?の画像3
「プルコギ(牛・豚) 中」499円(写真:スーパーマーケットファン)

 内容量は300gで499円のパックを購入しました。「プルコギ(牛・豚) 中」と記載がある通り、牛と豚の肉を使っているようです。容量は300gの「中」ほか、500gの「大」も見かけました。

 トライアルの惣菜などについている「こはく本舗」の印がついていますね。これは、「料理のプロフェッショナル集団」株式会社明治屋が開発・製造した商品のことで、明治屋はミシュランの星を獲得したレストランとの共同開発なども行っているそう。

 製造者は栃木県芳賀郡のトライアルカンパニー。同地のプロセスセンターから運ばれた商品ですね。

【トライアル】499円「プルコギ」がメチャうま! ロピアやベルクと「全然違う」ワケは?の画像4
原材料(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料をチェックすると、牛バラ肉(米国産)と豚ウデ肉(ブラジル産)の2つを使っています。調味料には、醤油、砂糖、ぶどう糖果糖液糖などのほか、はちみつ、りんご果汁なども入っていますね。

【トライアル】人気の「プルコギ」実食!

【トライアル】499円「プルコギ」がメチャうま! ロピアやベルクと「全然違う」ワケは?の画像5
プルコギ完成(写真:スーパーマーケットファン)

 玉ねぎとにんじんとニラを入れてプルコギを作りました。

 実は完成後に写真を撮り忘れてしまい、こちらは残りモノを撮影した格好になります。調理してから結構な時間がたっています……。 すみません。

【トライアル】499円「プルコギ」がメチャうま! ロピアやベルクと「全然違う」ワケは?の画像6
大きめの肉(写真:スーパーマーケットファン)

 さて、実食! 一口ですぐ「めちゃくちゃウマい!」とびっくり。リンゴやはちみつがきいているのか、甘くてコクのある濃厚な味が、かなりのメシ泥棒ぶり。肉は柔らかく、子どもの食いつきも良くてうれしいばかり。

 昨年リニューアルした際に、味噌をベースにXO醬の旨味、リンゴ果汁とはちみつの甘味、発酵調味料をブレンドしたんだそう。

 肉のサイズは4〜5センチと大きめのものもありますが、ほとんどは1〜2センチ程度で、厚みはどれもしっかり。そのおかげで調味料がみっちりと肉にまとわりついていて、白米が進む! ハイボールにもナイスマッチです。

【トライアル】499円「プルコギ」がメチャうま! ロピアやベルクと「全然違う」ワケは?の画像7
小さめの肉も(写真:スーパーマーケットファン)

 なにより筆者が感激したのは、脂身やスジがほぼないこと! 

 ロピアやベルクのプルコギに比べて赤身が多く、しかも柔らかい。ロピアとベルクは牛肉なので、豚肉も使っているトライアルは異色ともいえますが、それらと全然違う食感と味つけは個人的にダントツで好きになりました。 

 大人は一味を振って食べてもおいしいトライアルのプルコギ。わざわざ買いに行きたい味のひとつです。

  • X
  • ポストする
  • 関連記事

  • RELATED ARTICLES
  • アクセスランキング

  • ACCESS RANKING
2025.04.17.6:00更新
  • レシピ

  • RECIPE

ミシュランシェフの食パンレシピ【雪見アップルパイ】、雪見だいふくが「トロ〜リ」! 上品スイーツだった 

  • プロが解説

  • PROFESSIONAL

【教科書収納】無印良品のコレが正解! 100均よりコスパ◎で使いやすい!

 Loading...
PAGE TOP