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スーパー
- 2025/05/05 15:00
大阪・堺ローカル【スーパーマーケット日之出屋】、デパ地下の「全国銘菓コーナー」並の菓子!
今回は大阪・堺市にて展開する、地域に密着したローカルチェーンの食品スーパー「スーパーマーケット日之出屋」をご紹介します。
スーパーマーケット日之出屋(写真:スーパーマーケットファン) 目次
・【スーパーマーケット日之出屋】
・なぜか全国各地のお菓子が豊富!
・ポップに熱量を感じる「小えびの天ぷら」
・【スーパーマーケット日之出屋】安くはないけど、品揃えで満足度をカバー※価格は税込みです。
※2025年4月15日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイト等をご確認ください。【スーパーマーケット日之出屋】
「スーパーマーケット日之出屋」は1966年創業。現在は御陵前店(堺市・堺区)、南海堺駅南口店、羽衣店(高石市)、そしてカフェ業態の「カフェひのでやプラス」(堺市・堺区)の4店舗を展開中です。
昭和41年に個人商店「日之出屋」として創業、昭和50年にスーパーに業態変更しました。コンセプトは「顧客密着型 マルシェ」。地域密着型ではなく、「ひとりひとりのお客様と向き合う」顧客型を目指しているそう。
イベントは個性的なものが行われているようで、「はじマルシェ」「ごほうびマルシェ」「日の出ファン口コミ収穫祭」「にぎりバイキング」などほかでは見ないものが月間カレンダーに並んでいます。
【日之出屋】なぜか全国各地のお菓子が豊富!
スーパーマーケット日之出屋(写真:スーパーマーケットファン) 「顧客密着型 マルシェ」とはどういったことなのか? その理由は実際に訪問したらすぐに判明することに。
今回訪問したのは、南海本線堺駅南口直結の堺駅南口店。
店内に入るととにかく目を見張るのが商品展開数の豊富さ。そこまで広い店内ではないものの、とにかく品数が多い! これなら、どんな顧客の需要にもフィットするまさに「顧客密着型 マルシェ」。
特にお菓子の種類がなぜか豊富なのが気になりました。
「Hinodeya Selection」として、お菓子以外にもこだわりの商品がセレクトされているのですが、お菓子売り場はそのこだわりがより鮮明で、全国各地のお菓子が所せましと並べられてました。
ここに来たら、各地のお菓子が手に入ります。デパ地下の全国銘菓コーナーなみの品揃え。堺のみなさんはデパートまで行かなくともここで手に入ります。
(イラスト:アズマミサト) 【日之出屋】ポップに熱量を感じる「小えびの天ぷら」
食品に力が入っているのはお惣菜コーナーでも。
訪問したタイミングでは、オリジナルの自家製お惣菜「グル飯」を大々的にポップで紹介していて、お惣菜のこだわりが熱く語られていましたよ。
今回は、ポップからひときわ熱量を感じた、”自信作”という「小えびの天ぷら」(393円)を買ってみました。
ポップには「中華料理に出て来るあの、ほら、美味しいやつ そのままでも、塩をちょっとつけたりしてビール美味しくなるやつ…専門店顔負けのができました」と書かれていて、これはもうおいしいだろうと確信。
食べてみると、期待通りのおいしさ。食べたら止まらないやつです。
購入した2品(写真:スーパーマーケットファン) スーパーのお惣菜コーナーで必ず購入しているコロッケ(97円)も実食。さすが食品に力を入れているスーパーだけあって、こちらもおいしい。旨みがしっかり感じられる、ごはんのおかずになるコロッケでした。満足満足。
コロッケ97円(写真:スーパーマーケットファン) 【スーパーマーケット日之出屋】安くはないけど、品揃えで満足度をカバー
全体的に価格はそこまで安いという印象はありませんが、そこは「顧客密着型 マルシェ」というこだわりの元、かゆいところに手が届く、なおかつチャレンジ精神も感じる品揃えで満足度をカバーしているように感じます。
訪問時も店内はお客さんで賑わっていましたし、豊富な商品だけに毎日来ても飽きないスーパーだなあと思いました。
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