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【業務スーパー店長が教える】2025年上半期の売上ランキングTOP5! 1位の「ロングセラー調味料」は?

業務スーパーの店長歴10年、今も現役のpugiさんが業務スーパーの注目商品を紹介します。

【業務スーパー店長が解説】「これ、想像以上に辛いぞ……」429円の韓国グルメ、辛党におすすめ!の画像1
業務スーパー(写真:スーパーマーケットファン)

目次

【業務スーパー】2025年上半期の売上ランキング
6位:ポテトサラダ(500g×2|429円)
5位:シューストリングカットポテト(1kg|354円)
4位:徳用ウインナー(1kg|451円)
3位:とろけるナチュラルチーズ(400g|1,242円)
2位:ブラジル産 鶏もも正肉(2kg|1,164円)
1位:GSマヨネーズ(1kg|537円)
一般家庭だけでなく飲食店や業者からの支持も厚い!
まとめ|業スーで迷ったら“間違いない3強”をチェック!

※価格は税込みです。
※2025年8月時点の情報です。
※商品によっては一部取り扱いのない店舗あります。
※諸事情により予告なく掲載・販売が終了する場合があります。

【業務スーパー】2025年上半期の売上ランキング

 2025年も残り4カ月。上半期を振り返るには少し出遅れましたが、業務スーパーで実際に売れた人気商品を現役店長がランキング形式で紹介していきます。

 ランクインした商品は、やっぱり「大容量・コスパ・使いやすさ」がキーワード。日常使いはもちろん、イベントやまとめ買い需要まで幅広く動いた商品が上位に入った印象です。

 ランキング結果はTOP5におまけで1つを加えて6位から発表。業スーで迷ったら、この上位6品を選べば間違いありません。

2025年上半期の売上ランキング
6位:ポテトサラダ(500g×2|429円)

【業務スーパー店長が教える】2025年上半期の売上ランキングベスト6!の画像1
(写真:pugi)

 もともと人気の高い定番惣菜でしたが、500g×2パックにリニューアルされてからはその人気がさらに加速。

 開封してそのまま食卓に出せる手軽さはそのままに、半量パックで保存やアレンジがしやすくなり、家庭から業者まで幅広く支持を集めました。

内容量:1キログラム
製造国名:日本

【栄養成分:100g当たり】
・エネルギー:178kcal
・たんぱく質:2.0g
・脂質:12.0g
・炭水化物:15.1g
・食塩相当量:1.2g

アレルギー表示:卵、乳成分、大豆、鶏肉

2025年上半期の売上ランキング
5位:シューストリングカットポテト(1kg|354円)

【業務スーパー店長が教える】2025年上半期の売上ランキングベスト6!の画像2
(写真:pugi)

 自宅で手軽にフライドポテトが楽しめる大容量パック。揚げるだけの簡単調理で、子どものおやつや軽食、おつまみとして幅広く支持されています。

 特に祭りシーズンには需要が一気に高まり、売場から消えてしまうことも。“鉄板冷凍食品”の名にふさわしい人気ぶりです。

内容量:1キロ
製造国名:日本

【栄養成分:100g当たり】
・エネルギー:135kcal
・たんぱく質:4.5g
・脂質:3.2g
・炭水化物:23.3g
・食塩相当量:0.07g

アレルギー表示:該当なし

2025年上半期の売上ランキング
4位:徳用ウインナー(1kg|451円)

【業務スーパー店長が教える】2025年上半期の売上ランキングベスト6!の画像3
(写真:pugi)

 朝食やお弁当のおかず、炒め物まで幅広く使える万能ウインナー。大容量で価格も手頃なため、ファミリー層を中心にまとめ買いされる定番商品です。

 特売の時期にはカゴに2袋、3袋と入れるお客様も多く、補充してもすぐなくなることも。まさに“冷蔵コーナーの主役”といえる存在です。

内容量:800g
製造国名:日本

【栄養成分:100g当たり】
・エネルギー:260kcal
・たんぱく質:12.1g
・脂質:20.1g
・炭水化物:5.2g
・食塩相当量:1.8g

アレルギー表示:牛肉、大豆、鶏肉、豚肉

2025年上半期の売上ランキング
3位:とろけるナチュラルチーズ(400g|1,242円)

【業務スーパー店長が教える】2025年上半期の売上ランキングベスト6!の画像4
(写真:pugi)

トーストやピザ、グラタンなど幅広い料理に使える万能チーズ。しっかりしたコクと溶けやすさが人気の理由で、家庭料理の満足度をぐっと高めてくれます。年間を通してよく売れている定番商品!

内容量:400g
製造国名:日本

【栄養成分:100g当たり】
・エネルギー:352kcal
・たんぱく質:24.3g
・脂質:28.3g
・炭水化物:2.2g
・食塩相当量:1.7g

アレルギー表示:乳成分

2025年上半期の売上ランキング
2位:ブラジル産 鶏もも正肉(2kg|1,164円)

【業務スーパー店長が教える】2025年上半期の売上ランキングベスト6!の画像5
(写真:pugi)

 圧倒的なボリュームと価格の安さで、冷凍肉コーナーの看板商品。唐揚げや煮物、焼き物などどんな料理にも使える万能さが魅力です。

 家庭用としてのまとめ買いはもちろん、特に飲食店のお客様からの圧倒的な支持があり、業務用需要でも強い存在感を発揮しました。

内容量:2キロ
製造国名:ブラジル

アレルギー表示:鶏肉

2025年上半期の売上ランキング
1位:GSマヨネーズ(1kg|537円)

【業務スーパー店長が教える】2025年上半期の売上ランキングベスト6!の画像6
(写真:pugi)

 業務スーパーを代表するロングセラー調味料。クセのない味わいで料理全般に使いやすく、家庭から業務用まで幅広いニーズに応えています。

 特に惣菜作りやお弁当用途で消費スピードが速く、リピート購入が途切れない圧倒的定番商品でした。

内容量:1キロ
原料原産地名:国内製造(食用植物油脂)

【栄養成分:100g当たり】
・エネルギー:110kcal
・たんぱく質:0.2g
・脂質:11.9g
・炭水化物:0.4g
・食塩相当量:0.3g

アレルギー表示:小麦、卵、大豆

一般家庭だけでなく飲食店や業者からの支持も厚い!

 今回のランキングを振り返ると、共通して見えてきたのは 「大容量」「コスパ」「使い勝手」 という3つのキーワードでした。

 ポテトサラダや徳用ウインナー、シューストリングポテトなど、まとめ買い・ストックしやすい商品が上位に集中しました。
鶏もも正肉やマヨネーズは、一般家庭だけでなく飲食店や業者からの支持も厚く、売上を大きく伸ばしています。ナチュラルチーズやマヨネーズは「どんな料理にも使える」安心感が強く、年間を通して動き続ける結果となりました。

よくある質問Q&A

Q1. 業務スーパーの商品って保存どうすればいい?
A. 大容量は小分け冷凍が基本。チーズや肉は1回分ごとに分けて保存すれば無駄なく使えます。

Q2. なぜこんなに安いの?
A. 神戸物産が製造から流通まで一貫して行う「垂直統合型モデル」により、中間コストを抑えているからです。

Q3. 初めて行くなら何を買えばいい?
A. まずはこの記事で紹介したベスト6から選べば間違いなし。家庭でも業務用でも活躍する“鉄板商品”です。

まとめ|業スーで迷ったら“間違いない3強”をチェック!

 2025年上半期のランキングを振り返ると、どの商品も「大容量・コスパ・使いやすさ」という業務スーパーらしさを体現していました。

 家庭の食卓を支える定番から、業務用で欠かせないアイテムまで、売れ筋にはしっかり理由があります。

 「何を買おうか迷う……」という方は、まずは今回紹介したベスト6をチェックしてみてください。特に、GSマヨネーズ・ブラジル産鶏もも正肉・とろけるナチュラルチーズ は、リピート率の高さからも“間違いない3強”といえます。

 業スーに行ったら、ぜひ自分の“推し”商品と照らし合わせながら探してみてください。きっと「これだ!」と思える鉄板アイテムに出会えるはずです。

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2025.09.13.6:00更新
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