【角上魚類】超人気の800円「海鮮太巻」の中身は？　いくらたっぷり、具が10種類で幸せすぎる逸品

首都圏郊外を中心に21店舗を展開する鮮魚小売りチェーン「角上魚類」。こちらの超定番商品である太巻きを実食します。

目次

・【角上魚類】「マグロ解体販売」や「天ぷらフェア」を実施
・【角上魚類】「海鮮太巻（ハーフ）」800円をチェック
・【角上魚類】「海鮮太巻（ハーフ）」800円を実食

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※25年8月1日の情報です。

【角上魚類】「マグロ解体販売」や「天ぷらフェア」を実施

　角上魚類ホールディングスが運営する大型鮮魚専門チェーン・角上魚類。

　売り場には、新潟と東京・豊洲から仕入れた鮮魚のほか、焼くだけで食べられる味付きの生魚、握りたてのお寿司、揚げたての天ぷら……など、魚介に関する商品ばかりが並んでいます。

　さらに、店舗によってはマグロ解体販売なども実施しており、その様子は公式YouTubeチャンネルでも見ることができます。

　また、お客さんの「猛暑下の食事作り」の負担を減らすべく、2025年8月1～8日まで全店（惣菜取扱店舗に限る）で「天ぷらフェア」を実施。そうでなくても夏は角上グループの天ぷらの売上が秋と比べて1.3倍になるそうなので、同フェアの需要は高そうです。

【角上魚類】「海鮮太巻（ハーフ）」800円をチェック

　お寿司売り場に並ぶ超人気商品「海鮮太巻（ハーフ）」（800円）を紹介します。

　消費期限は当日です。ハーフサイズのパックは4切れ入り。

　それぞれの断面には、巻かれている具が見えないくらい、いくらがたっぷりとのっています。

　酢飯は昆布だしや砂糖で味付けされています。

　具材は、まぐろ、サーモントラウト、真鯛、いくら醤油漬け、ねぎとろ、煮穴子、えび、桜でんぶ、きゅうり、玉子焼きで、なんと10種類！

　一般的なスーパーでは、主に6～7種類の具材が入っている太巻きをよく見かけるので、10種類はかなり多いほうでは？

　1切れ分解してみると、10種類の具材が確認できました。なお、桜でんぶは酢飯にくっついていてはがれませんでした。

　具材の量に大きな偏りはなく、すべての具材がだいたい同じくらい入っているように見えます。

【角上魚類】「海鮮太巻（ハーフ）」800円を実食

　大きさとしては、頑張ればなんとか1切れが口に収まるサイズ。

　一口で頬張ると、10種類の具材の味が次々と押し寄せ、幸せすぎる！　個人的には、特に真鯛の歯ごたえと、軟らかく炊かれた煮穴子が気に入りました。

　煮穴子入りの太巻きといえば、穴子の主張が強いこともありますが、角上の太巻きは具材の味のバランスが最高！

　今年の節分シーズンに「角上恵方巻」（800円）を食べた時も思いましたが、角上の太巻きはすべての具材をしっかり味わえて、味に上品さを感じます。それでいて、「海鮮太巻」は生魚の割合が多い分、瑞々しさが際立っていました。

　この豪華な太巻きが1切れあたり200円で食べられるのは、間違いなく“高コスパ”といえそうです。

　これまで食べた太巻きの中でも、トップレベルのおいしさだった角上の「海鮮太巻」。太巻き好きな方に、ぜひ一度食べてみてほしい逸品です。