【角上魚類】特別セールに突撃！「もっと買えばよかった……」後悔した最高の一品は？

首都圏を中心に約20店舗を展開する「旨い、新鮮、安い」がウリの鮮魚小売りチェーン「角上魚類」。こちらで開催された3日間限定の特別セールに行ってきました！

目次

・【角上魚類】全品10％オフ！　月の1度の「角上の日」とは？
・2025年の「角上の日」スケジュール
・【角上魚類】「佐久間選手 応援キャンペーン」とは？
・「佐久間選手 応援キャンペーン第二弾」対象7商品
・【角上魚類】「応援キャンペーン第二弾」をチェック！
・【角上魚類】「藁焼きカツオたたき」（269g）430円を実食
・【角上魚類】「あじフライ」250円を実食
・【角上魚類】「甘口たらこ」（79g）268円を実食

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年6月8日の情報です。

【角上魚類】全品10％オフ！　月に1度の「角上の日」とは？

　主に新潟と東京・豊洲から仕入れた鮮魚が並ぶ角上魚類は、鮮魚専門店として1店舗あたりの売上が日本一を誇る人気店。

　業績は右肩上がりで、連結売上高が426億5,900万円（前期比4.5％増）だった2024年3月期は自己最高を記録したそうです。

　また、繁忙期である12月を除くすべての月に設けられている「角上の日」には、なんと全品10％オフ（有料レジ袋や米など例外あり。寺泊本店を除く）。

　2025年の「角上の日」はすべて水曜日なので、覚えておくとお得に買い物ができそうです。

2025年全品10%オフのスケジュール

6月25日（水）
7月23日（水）
8月27日（水）
9月24日（水）
10月22日（水）
11月26日（水）
※12月はなし

【角上魚類】「佐久間選手 応援キャンペーン」とは？

　角上魚類を運営する角上魚類ホールディングスは、2月にプロ野球チーム「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」のヘルメットスポンサーとしての活動をスタート。

　さらに、3月からは女子プロゴルファー・佐久間朱莉選手とのスポンサー契約を締結。そんな矢先、佐久間選手が4月の「KKT杯バンテリンレディスオープン」で優勝したため、角上魚類では5月に特売キャンペーンが開催されました。

　さらに、5月の「ブリヂストンレディスオープン」でも優勝したため、6月6～8日にも第2弾のキャンペーンが実施されたんです！

　要は、今後もオイシックス新潟や佐久間選手が優勝するたびに、セールが行われる可能性が高いということ。これは角上ユーザーなら応援するしかないですね！

　なお、第2弾キャンペーンの対象商品は以下のとおりでした。

「佐久間選手 応援キャンペーン第二弾」対象7商品（6月6日～8日）

・藁焼きカツオたたき（100gあたり）　160円

・甘口銀鮭切り身（1切れ）　通常価格230円→キャンペーン価格200円

・釜揚げしらす チルド（100gあたり）　通常価格450円→キャンペーン価格350円

・真ダコ刺身用（100gあたり）　350円

・辛子明太子（100gあたり）　通常価格360円→キャンペーン価格340円

・甘口たらこ（100gあたり）　通常価格360円→キャンペーン価格340円

・あじフライ（1枚）　通常価格300円→キャンペーン価格250円

　ちなみに、第1弾では「本まぐろ赤身」「真鯛　半身」「刺身 得盛」「寿司 中とろ入り10貫」「エビフライ」の5商品が対象でした。どうやらキャンペーンごとにセール品のラインナップが変わるようですね。

【角上魚類】「佐久間選手 応援キャンペーン第二弾」を店舗でチェック！

　早速、「佐久間選手 応援キャンペーン第二弾」の開催期間中に角上魚類へ。

　対象商品の売り場では、佐久間選手のスポンサーであることが貼り紙でアピールされていました。

　今回は「藁焼きカツオたたき」「甘口たらこ」「あじフライ」の3商品を購入。実食レビュー付きで順に紹介します！

【角上魚類】「藁焼きカツオたたき」（269g）430円を実食

　こちらは100gあたり160円の「藁焼きカツオたたき」です。筆者は269g入りで430円のパックをゲットしました。

　「光洋丸かつお」とは、海外まき網船「第七十八光洋丸」（ニッスイグループ企業の共和水産株式会社所属）と「第八十八光洋丸」（共和水産グループ企業の東海漁業所属）が、中西部太平洋で漁獲したカツオを使用した商品のことだそう。

　「光洋丸かつお」は捕れたてをすぐに冷凍しているため、風味を損なわず日本に持ち帰ることができるのだとか。

　かつおは魚の中でも高タンパク質＆低脂肪。ダイエット中にもおすすめです。

　刻んだパクチーとポン酢をかけていただきます。

　口に入れるとかつおは臭みはなく、さっぱりとした味わい。鼻に抜ける藁焼きの香ばしさが心地良いです。

　このパックは、大人2人のメインおかずとして十分すぎる量。430円でこの満足感とは……「佐久間選手、頑張ってくれてありがとう！」と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

【角上魚類】名物「あじフライ」250円を実食

　続いて、角上魚類の名物の一つといえる「あじフライ」を紹介します。通常300円ですが、今回のキャンペーン期間中は50円引きでした。

　「あじフライ」は売り場で店員さんに個数を伝えると、白い紙袋に入れてくれます。今回手渡された「あじフライ」は“熱々”の状態でした。

　角上魚類のフライは大量に作り置きをせず、“ある程度売れたら揚げる”を繰り返しています。

　そのため、タイミングによっては今回のように揚げたてをゲットすることができるのです。

　全長を測ると、約22cmもありました。こんなに大きなあじフライ、一般的なスーパーではお目にかかれませんよね。

　箸で持ち上げようとするも、重くて持ち上がりませんでした。

　さすが揚げたてなだけあって、衣はサックサク！　油臭さもまったくありませんでした。

　あじは肉厚でしっとりとしています。身がフワっとしていたので、このサイズでもペロリとおなかに収まっちゃいました。

　こんなにビッグサイズでおいしいあじフライが破格の250円で買えるなんて……角上魚類の優勝キャンペーン、最高すぎます！

【角上魚類】「甘口たらこ」（79g）268円を実食

　最後は100gあたり340円の「甘口たらこ」です。今回は79g入り268円のパックを購入。

　スケトウダラの卵は「アメリカまたはロシア産」とのこと。

　食べてみると、塩加減が甘めでおいしい！　臭みはなく、噛むたびに旨味が押し寄せてきます。

　ただ、筆者が白米とともに食卓に出したところ、「おいしい！」と大興奮した子どもにほぼ食べられてしまいました。「もっとたくさん入ったパックを買えばよかった！」と後悔……。

　今年からオイシックス新潟と佐久間選手のスポンサーとなったことで、ますますお得に買い物ができそうな角上魚類。今後の優勝キャンペーンも見逃さないよう、こまめにチラシをチェックしたいと思います。