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チェーン
- 人気チェーン実食レビュー
- 2025/09/12 08:00
【サイゼリヤ】モーニング「朝サイゼ」を実食!200円で感激「通常メニューと全然違う」一品は?
国内外で1500店舗以上を展開する人気イタリアンレストランチェーン「サイゼリヤ」。2店舗のみで食べることができる朝食限定メニュー「朝サイゼ」を実食レポートします!
サイゼリヤの看板(写真:スーパーマーケットファン) 目次
・【サイゼリヤ】「朝サイゼ」販売店舗はどこ? 限定メニュー紹介
・【サイゼリヤ】朝食限定「パンチェッタとチーズのパニーニ」300円を実食
・【サイゼリヤ】朝食限定「焼きシナモンフォッカチオ」200円を実食
・【サイゼリヤ】「150円フォッカチオ」の食べ方とは?
・【サイゼリヤ】「朝サイゼ」片道1時間かけても「来てよかったー!」※価格は税込み。
※2025年9月10日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイト等をご確認ください。【サイゼリヤ】「朝サイゼ」販売店舗は?
サイゼリヤでは、25年6月下旬から「大島ピーコックストア前店」にて朝食限定メニュー「朝サイゼ」を販売開始。
さらに、8月28日から「錦糸町楽天地店」でも提供がスタートし、現在は東京都内の2店舗で食べることができます。
販売店舗
・大島ピーコックストア前店(東京都江東区大島6丁目1-2-101)
・錦糸町楽天地店(東京都墨田区江東橋4丁目27-14楽天地ビル2F)
販売時間
午前7時~10時
朝食「朝サイゼ」限定メニュー
「朝サイゼ」メニュー表(写真:スーパーマーケットファン) ・焼きシナモンフォッカチオ
(単品200円、ドリンクバー付き300円、ドリンクバー&ポテト付き350円)・パンチェッタとチーズのパニーニ
(単品300円、ドリンクバー付き400円、ドリンクバー&ポテト付き450円)・フォッカチオ
(単品150円、ドリンクバー&ポテト付き300円)
本来200円の「セットドリンクバー」が、朝食だと実質100円で注文できるのは、かなりお得ですね!
なお、「フォッカチオ」はグランドメニューにもありますが、「朝サイゼ」の時間帯は半分にスライスしたものを焼いてから出してくれます。
【サイゼリヤ】モーニング「パンチェッタとチーズのパニーニ」300円を実食
朝からサイゼに行くのは新鮮!(写真:スーパーマーケットファン) 平日の午前9時頃に錦糸町楽天地店へ。こちら、なんと午前7時~午前5時までオープンしている22時間営業の店舗です。
店内へ入ると、5人ほどの1人客が「朝サイゼ」を楽しんでいました。
セルフオーダーの説明(写真:スーパーマーケットファン) 錦糸町楽天地店の注文は基本的に、卓上のQRコードを読み取って自分のスマホから行うセルフオーダーシステム。
今回は「パンチェッタとチーズのパニーニ」ドリンクバー付き(400円)と「焼きシナモンフォッカチオ」単品(200円)を頼んで、計600円でした。
ほどなくして到着(写真:スーパーマーケットファン) まず、「パンチェッタとチーズのパニーニ」からチェックしていきます。
上下に薄くカットされたフォッカチオ(写真:スーパーマーケットファン) フォッカチオをハンバーガーのバンズのようにカットし、パンチェッタとチーズを挟んでいます。
グランドメニューのフォッカチオとは、だいぶ印象が異なります。
具をチェック(写真:スーパーマーケットファン) パニーニをパカッと開けると、上部のフォッカチオの内側がカリッかりに焼かれているのが印象的。
一方、下部のフォッカチオには、チーズとパンチェッタがたっぷりとのっていて、こちらも香ばしく焼き上げられています。
チーズが伸びまくる!(写真:スーパーマーケットファン) 熱々のパニーニを手で割ってみると、チーズが伸びて最高のビジュアル!
たまらない!(写真:スーパーマーケットファン) 食べてみると、カリカリのフォッカチオとパンチェッタの塩味&肉々しさ、そしてミルキーなチーズがベストな組合せ!
これを食べていて思い出したのが、「マクドナルド」の「ソーセージマフィン」。表面はドライでカリッと焼かれ、中はもちっとしたパンが、「朝マック」のイングリッシュマフィンを連想させます。
サイゼリヤのフォッカチオは「フワモチ」なイメージしかありませんでしたが、カリカリに焼くと別の食べ物のような印象になるのは新しい発見でした。
【サイゼリヤ】モーニング「焼きシナモンフォッカチオ」200円を実食
続いて、「焼きシナモンフォッカチオ」をチェックします。
こんがり(写真:スーパーマーケットファン) パカッ(写真:スーパーマーケットファン) フォッカチオを開くと、シナモンシュガーと溶けたたっぷりのバターがお目見え。シナモンロール専門店「シナボン」にいるかのような、甘い香りが漂います。
バターがしみしみでうますぎる(写真:スーパーマーケットファン) 材料的には、グランドメニューにある「シナモンフォッカチオ」(200円)にバターが足されただけともいえますが、食べてみると全然違う!
ちなみに、こちらがグランドメニューのフォッカチオ(写真:スーパーマーケットファン) 「シナモンフォッカチオ」はシナモンシュガーを振りかけただけなので粉っぽい印象ですが、「焼きシナモンフォッカチオ」は商品名のとおりシナモンシュガーが焼かれているので、フォッカチオに密着していて、シナモンの香りがより立っています。
軽めの朝食にぴったり(写真:スーパーマーケットファン) 【サイゼリヤ】モーニングとグランドメニュー「フォッカチオ」の違いは?
グランドメニューにある「フォッカチオ」とモーニングの「フォッカチオ」は150円と同額ながら、微妙に仕様が異なります。
モーニングバージョンは半分にカットして、内側もトーストされているようです。
アレンジの提案(写真:スーパーマーケットファン)モーニングのフォッカチオの写真(写真:スーパーマーケットファン) 通常メニューのフォッカチオの写真(写真:スーパーマーケットファン) また、モーニングでは「小エビのサラダ」(350円)や「ほうれん草のソテー」(200円)、「ミルクジェラート」(250円)を挟むアレンジを提案しています。
ほかにも生ハムの「ハモン・セラーノ」(320円)や「チキンのサラダ」(350円)、「トッピング半熟卵」(50円)などがモーニングタイムに頼めるので、アイデア次第でいろいろな楽しみ方ができそうです。
個人的には、「焼きシナモンフォッカチオ」に「ミルクジェラート」を挟む食べ方が「天にも昇るおいしさなのでは?」と想像しています。次回はぜひ挑戦したいところ。
アレンジの提案(写真:スーパーマーケットファン) 【サイゼリヤ】「朝サイゼ」片道1時間かけても「来てよかったー!」
また食べたい(写真:スーパーマーケットファン) 今回、錦糸町店まで片道1時間をかけて訪れた筆者。「朝サイゼ」限定メニューのおいしさに加え、「2店舗でしか食べられない」という貴重さも相まって、「来てよかったー!」と感激しました。
また、「焼きシナモンフォッカチオ」がドリンクバーを付けても300円というのは、良心的すぎる!
全国にファンがいるサイゼリヤなので、 今後、どこまで拡大するのか注目ですね。東京以外の店舗でも「朝サイゼ」を味わえる日が来ることを心から願います。
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