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チェーン
- 2025/08/30 17:00
「一風堂」超えたカップ麺は?354円【有名店監修シリーズ】実食ランキング、「麺が感動レベルの逸品」はコレ!
コンビニチェーン最大手の「セブン-イレブン」。同チェーンで販売されているプライベートブランド(以下、PB)の「セブンプレミアム ゴールド」シリーズとして販売されている有名店監修のカップ麺5種類をグルメライターが実食し、ランキング形式で紹介してみました。
「セブン-イレブン」の看板(写真:スーパーマーケットファン) 目次
・【セブン-イレブン】業界1位の店舗数を誇るも“上げ底疑惑”で不調に拍車?
・【セブンプレミアム ゴールド】有名店監修・カップ麺5種類のラインアップは?
・第5位 中華蕎麦とみ田 濃厚豚骨らぁめん(354円)
・第4位 山頭火 旭川とんこつ塩(354円)
・第3位 すみれ 札幌濃厚みそ(354円)
・第2位 一風堂赤丸新味 博多とんこつ(354円)
・第1位 飯田商店 ワンタン入りしょうゆらぁ麺(354円)
・飯田商店の麺に感動! 布教したいレベルのおいしさ
※2025年8月時点の情報です。
※価格はすべて税込みです。
※店舗によって取り扱いが異なります。【セブン-イレブン】業界1位の店舗数を誇るも“上げ底疑惑”で不調に拍車?
株式会社セブン-イレブン・ジャパンが運営し、全国で2万1,770店舗(公式サイトによる、7月末現在)と業界1位の店舗数を誇るコンビニエンスストアチェーン「セブン-イレブン」。
長らく業界の盟主として勢いを見せつけていた同チェーンですが、4月に親会社である株式会社セブン&アイ・ホールディングスが発表した2025年2月期連結決算では、営業利益は前期比21.2%減の4209億円、純利益が前期比23.0%減の1730億円と不調。
同じ“コンビニ御三家”に数えられる「ローソン」「ファミリーマート」が営業利益、純利益ともに前期比でプラスとなる中、一人負けとも言える状況となっています。
そんな同チェーンの不調に拍車をかける一因となったと思われるのが、弁当が見た目より量が少ないという“上げ底疑惑”です。
ネットにはたびたび「セブン-イレブン」が売り出した弁当の“上げ底”について検証する動画などがアップロードされ、ネガティブなイメージが拡散することとなりました。
昨年の10月には、「文春オンライン」の取材に対して、セブン-イレブン・ジャパン社長の永松文彦氏がこの上げ底問題について「他と比べて本当に『セブン-イレブン』が上げ底になっているのかっていうのをご覧になりましたか?」「ネットに投稿する方は、本当に事実をもって投稿してほしいですね」などと発言。
これが火に油を注ぐ結果となり、批判の声がさらに高まってしまうという事態も起きています。
高級ライン「セブンプレミアム ゴールド」は売上1兆5000億円突破と好調
弁当が“上げ底疑惑”に揺れる一方、同チェーンの商品で根強い人気を集めているのが、PBである「セブンプレミアム」です。2007年5月に49品目でスタートした同PBは、現在では3460品目まで拡大。
さらに、2024年度には年間売上金額が初めて1兆5000億円を突破するなど好調が続いています。これを受け、「セブン-イレブン」側も2025年度中に全品目の約半分にあたる1800品目を刷新するなど、同シリーズに対して注力する姿勢を見せています。
【セブンプレミアム ゴールド】有名店監修・カップ麺5種類のラインアップは?
今回はそんな「セブンプレミアム」の実力を確かめるべく、“専門店と同等以上の味・品質を追求”しているという高級ライン「セブンプレミアム ゴールド」のカップ麺5種類を実食し、味のクオリティをランキング形式で紹介することにしました。
今回購入したのは、以下の5商品です。
今回購入した5商品(写真:スーパーマーケットファン) ・飯田商店 ワンタン入りしょうゆらぁ麺 354円
・山頭火 旭川とんこつ塩 354円
・中華蕎麦とみ田 濃厚豚骨らぁめん 354円
・一風堂赤丸新味 博多とんこつ 354円
・すみれ 札幌濃厚みそ 354円いずれも、有名店やチェーンの監修を受けた商品となっており、価格は一律354円と、カップ麺としては若干高め。味のベースは、醤油ラーメンと味噌ラーメンがそれぞれ1つ、豚骨ラーメンが3つとなっていました。
これらの5商品を、「麺」「スープ」「具」「満足度」の4つの指標について、それぞれ5点満点で評価し(合計20点満点)、ランキングしていくことにします。
【セブンプレミアム ゴールド】有名店監修カップ麺ランキング第5位
中華蕎麦とみ田 濃厚豚骨らぁめん(354円)「中華蕎麦とみ田 濃厚豚骨らぁめん」のアップ(写真:スーパーマーケットファン) 内容物は、かやくと調味オイル2種、液体スープの4種類(写真:スーパーマーケットファン) 調理後(写真:スーパーマーケットファン) 麺は歯切れとコシが両立したハイレベルなものでしたが、塩気がガツンと来るスープが筆者的にはちょっと苦手でした(写真:スーパーマーケットファン) 残念ながら5位となってしまったのは「中華蕎麦とみ田 濃厚豚骨らぁめん」。
調理前には、調味オイルが2種類と後入れスープというこだわりの陣容に期待が高まったものの、実食してみると、豚骨の風味もさることながら塩気がかなり尖ったスープにノックアウトされてしまい、ちょっと微妙な評価となってしまいました。
一方、麺はコシがありながらも歯切れのよいものとなっており、豚骨ラーメン3種の中では出色。濃口の豚骨ラバーの人であれば、かなりハマる味わいなのかもしれません。
麺 ★★★★☆
スープ ★★☆☆☆
具 ★★☆☆☆
満足度 ★★☆☆☆
計 ★10/20【セブンプレミアム ゴールド】有名店監修カップ麺ランキング
第4位 山頭火 旭川とんこつ塩(354円)「山頭火 旭川とんこつ塩」のアップ(写真:スーパーマーケットファン) 内容物はかやく、粉末スープ、液体スープ、焼豚の4種類(写真:スーパーマーケットファン) 調理後(写真:スーパーマーケットファン) いろいろな出汁の味を感じるミルキーなスープでしたが、臭みまでしっかりと出た豚骨の風味がちょっと苦手でした(写真:スーパーマーケットファン) 4位は「山頭火 旭川とんこつ塩」。
さまざまな出汁の味が強く出ているミルキーなスープで、口に入れたときは好印象。しかし、豚骨の風味が比較的強く、臭みもしっかりあるのが個人的にはちょっとマイナス。
麺は良くも悪くも普通のノンフライ麺といった感じで、こちらはあまり感想の持てるものではありませんでした。具の小梅は箸休めとしては悪くありませんでしたが、こちらも豚骨ラバー向けの商品と言えそうです。
麺 ★★★☆☆
スープ ★★★☆☆
具 ★★★☆☆
満足度 ★★★☆☆
計 ★12/20【セブンプレミアム ゴールド】有名店監修カップ麺ランキング第3位
すみれ 札幌濃厚みそ(354円)「すみれ 札幌濃厚みそ」のアップ(写真:スーパーマーケットファン) 内容物はかやく、粉末スープ、液体スープの3種類(写真:スーパーマーケットファン) 調理後(写真:スーパーマーケットファン) ほのかに山椒の香るスープは絶品。反面、麺はちょっとごわついた感じだったのと、具がちょっと寂しいのが残念でした(写真:スーパーマーケットファン) 3位は「すみれ 札幌濃厚みそ」。
濃厚な味噌の風味と強いうま味を感じつつも、あとからフワッと山椒の香りが追ってくるスープは、これをご飯にかけたりしても間違いなくおいしいと思う絶品でした。
一方、麺は少しゴワゴワした食感だったのと、ひき肉やねぎ、メンマなどの具材がちょっと寂しく感じてしまったのがネック。好みの具材を自分で追加すると、よりおいしく食べられると思います。
麺 ★★★☆☆
スープ ★★★★☆
具 ★★☆☆☆
満足度 ★★★★☆
計 ★13/20【セブンプレミアム ゴールド】有名店監修カップ麺ランキング第2位
一風堂赤丸新味 博多とんこつ(354円)「一風堂赤丸新味 博多とんこつ」のアップ(写真:スーパーマーケットファン) 内容物は焼豚、かやく入り粉末スープ、液体スープ、辛みそと黒香油の4袋でした(写真:スーパーマーケットファン) 調理後(写真:スーパーマーケットファン) バランスのいい風味の豚骨スープと、いかにも博多ラーメンらしい細麺の相性がばっちりで、全体的にまとまった味わいでした(写真:スーパーマーケットファン) 2位は「一風堂赤丸新味 博多とんこつ」。
最も正統派な豚骨ラーメンながら、万人がおいしく食べられるぐらいに風味が抑えられたバランスのいい豚骨スープと、博多ラーメンらしいパツンと切れるような食感の細麺の相性が抜群で、全体的に調和のとれたラーメンとなっていました。
ただ、調理後の撮影に少し時間がかかってしまったことから、後半は麺のコシがかなり失われてしまったので、あまり時間をかけずに食べることをオススメします。
麺 ★★★★☆
スープ ★★★★☆
具 ★★★☆☆
満足度 ★★★★☆
計 ★15/20【セブンプレミアム ゴールド】有名店監修カップ麺ランキング第1位
飯田商店 ワンタン入りしょうゆらぁ麺(354円)「飯田商店 ワンタン入りしょうゆらぁ麺」のアップ(写真:スーパーマーケットファン) 内容物はかやく2種類、液体スープ、調味油の4種類でした(写真:スーパーマーケットファン) 調理後(写真:スーパーマーケットファン) シンプルながらも奥深い味わいのあるスープもさることながら、ほぼ生麺と遜色のないレベルでモチモチ感とコシが両立した麺がおいしすぎて感動してしまいました(写真:スーパーマーケットファン) 見事1位に輝いたのは「飯田商店 ワンタン入りしょうゆらぁ麺」。
シンプルでありつつもさまざまなうま味が感じられる奥深い味わいのスープや、ワンタンとチャーシューが両方入っているという豪華な具もさることながら、モチモチ感とコシを両立した麺が感動レベルのおいしさ。
「やっぱりラーメンって、麺を食べる料理なんだよなあ……」としみじみ思ってしまう逸品で満足度もMAX、文句なしで今回のベストでした。
麺 ★★★★★
スープ ★★★★☆
具 ★★★★☆
満足度 ★★★★★
計 ★18/20飯田商店の麺に感動! 布教したいレベルのおいしさ
以上、「セブンプレミアム ゴールド」のカップ麺5種類をランキング形式で紹介してみました。
1位となった「飯田商店 ワンタン入りしょうゆらぁ麺」に関しては、もはやカップ麺の領域を超えた麺のおいしさに感動したので、今後リピートだけでなく、周りへの布教も行っていきたいと考えています。
この記事で興味を持たれた方は、ぜひこれらのカップ麺を購入し、お気に入りの一杯を探してみてくださいね!
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