【ロピア】スイーツ新作は270円「高級マンゴー」濃厚プリン！　リアルな味と香りがぜいたくでたまらない

　精肉店からスタートし、「ロープライスのユートピアを作ること」を目標に誕生したスーパーマーケット「食生活♥♥ロピア」（読み：しょくせいかつラブラブロピア）。こちらのオリジナルスイーツに新作が登場したと聞き、早速食べてみました。

目次

・【ロピア】ヒットスイーツでおなじみ「利恵産業」とは？
・【ロピア】新商品「濃厚アルフォンソマンゴープリン」270円を実食
・【ロピア】定番「バニラビーンズ香るごほうびプリン」270円を実食

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年5月9日時点の情報です。

店舗数増加の【ロピア】、ヒットスイーツでおなじみの「利恵産業」とは？

　OICグループ（読み：オイシーグループ）傘下のロピアは、国内116店舗、台湾7店舗を展開。2031年度までに「300店舗体制」を目指しているとあって、今後も日本各地に新店舗が続々とオープン予定です。

　店舗数増加に伴い、売上高も右肩上がりといわれるロピアですが、オリジナル惣菜が豊富な点も人気の理由の一つ。おにぎりやお弁当、揚げ物のほか、ロピアでしか買えないオリジナルスイーツも多く、甘いものが好きな人なら売り場を見ているだけでも楽しめます。

　中でも定番のヒット商品といえば、同じくOICグループ傘下の「利恵産業」が製造する「ニューヨークチーズケーキ」や「濃厚焼きチーズケーキ」（ともに430.92円）といったチーズケーキシリーズ。

　このほか、利恵産業製造のスイーツは「シチリア風カッサータ」（626.4円）や「バニラビーンズ香るごほうびプリン」（270円）もクオリティーが高くておすすめです。

【ロピア】新商品「濃厚アルフォンソマンゴープリン」270円を実食

　オリジナルスイーツの売り場で見つけた新商品「濃厚アルフォンソマンゴープリン」と、定番の「バニラビーンズ香るごほうびプリン」（ともに270円）を紹介します。

　なお、「ごほうびプリン」のフタに印刷されている「R」は、利恵産業のロゴマークです。

　まず、新商品の「濃厚アルフォンソマンゴープリン」をチェックします。

　マンゴーの王様といわれるアルフォンソマンゴーは、インド産の高級マンゴーのこと。濃厚な甘さと芳醇な香りが特長だそうです。

　製造者は「ごほうびプリン」と同じく利恵産業。

　原材料名の筆頭は「マンゴーピューレ（インド製造）」で、「牛乳、乳等を主要原料とする食品、砂糖、ゼラチン、ph調整剤、乳化剤」などと続きます。

　熱量は1個あたり197kcal。

　食べてみると、マンゴーピューレがたっぷり入っているからか、思ったよりもしっかりと弾力があり、硬めのムースのよう。跳ね返るようなプルプル感はなく、プリンというよりケーキを食べているような感覚です。

　味は甘すぎず、リアルなマンゴーの味と香りが存分に楽しめます。この濃厚さはマンゴー好きにはたまらないのでは？　このぜいたくな味で270円はお得だと思います。

　ただ一つ気になったのが、後味としてほのかにカボチャのような香りがした点。筆者の家族にも食べてもらいましたが、やはり「最後にカボチャっぽい香りがする」とのこと。アルフォンソマンゴー特有の香りなのかも？

【ロピア】定番「バニラビーンズ香るごほうびプリン」270円を実食

　続いて、ロピアの定番スイーツといえる「バニラビーンズ香るごほうびプリン」をいただきます。

　ロピアの惣菜売り場には、これのほかに「レトロプリン」や「とろみプリン」など数種類のオリジナルプリンが売られていて、売り場で「どれにしようか」と迷っている人をたびたび見かけます。

　原材料は「牛乳（国内製造）、クリーム、玉子、砂糖、カラメル、バニラビーンズソース／香料」などとあります。

　口に入れると、きめの細かいとろとろ食感に感動！　バニラビーンズがしっかりと香り、こちらもマンゴープリンと同様に甘すぎず、上品な甘味が最高です。

　底にはカラメルソースが入っています。苦味は控えめで、キャラメルソースに近い優しい味がしました。

　270円で食べられるロピアの本格プリン。利恵産業のスイーツは「ハズレなし」と評判なので、売り場でチェックしてみてくださいね。