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スーパー
- 2025/05/20 12:00
【ロピア】【オーケー】大人気の定番「ピザ」まとめ! 期間限定品もおいしすぎ
スーパーが販売している店内焼き上げのピザ。人気の火付け役といえる「オーケー」と近年話題の「ロピア」で販売されているピザの実食をまとめてお届けします!
ロピア(写真:スーパーマーケットファン) 目次
・【オーケー】ピザは税抜き498円から! サイズは2種類
・【オーケー】498円ピザのラインアップ
・【オーケー】598円ピザのラインアップ
・【オーケー】「照り焼きチキンピザ」を実食!
・【オーケー】期間限定「イタリアンソーセージのカレーピザ」実食!
・【ロピア】ピザ税抜き580円から! 「材料費考えてません」アピール
・【ロピア】「マルゲリータ」実食!
・【ロピア】「テリヤキチキンピザ」を実食※店舗によっては取り扱いがないこともあります。
※最新の情報は各公式サイト等をご確認ください。【オーケー】ピザは税抜き498円から! サイズは2種類
(写真:スーパーマーケットファン) 2024年12月現在、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県で156店舗を展開しているディスカウントストア「オーケー」。
24年11月に関西1号店を大阪府東大阪市に出店すると、兵庫県を中心に展開を広げています。
「万一、他店より高い商品がございましたら、お知らせください。値下げします」というポスターを掲げるほど、業界最安値にこだわっているオーケーですが、オリジナルのベーカリー商品も充実!
中でも直径30センチほどの手作りピザは税抜き500円以下で購入できるとあって、情報番組を中心に数多く紹介されてきました。
「チェリートマトのマルゲリータピザ」「ブルーチーズの4種チーズピザ」などは、どちらも498円(税込537.84円、非会員・カード払い)と激安です。
ピザのサイズは30センチほどのホールと4分の1カットの2種類になっています。
【オーケー】498円ピザのラインアップ
(税込537.84円)・チェリートマトのマルゲリータピザ
・ブルーチーズの4種チーズピザ
・アメリカンペパロニとウインナーピザ
・明太子ポテトピザ【オーケー】598円ピザのラインアップ
(税込 645.84円)・照り焼きチキンピザ
・スモークチーズ入りシーフードピザ【オーケー】「照り焼きチキンピザ」を実食
※2023年12月4日時点の情報です。
照り焼きチキンピザ(写真:スーパーマーケットファン) シンプルな箱を開けると、鮮やかなたまごサラダが目に飛び込んできます。“てりたま”はテッパンですし、8つにカットすれば必ずたまごサラダが乗っている点もポイント高し! “マヨビーム”もまんべんなくかけられていて、非常に美しいピザです。
公式サイトによると、トッピングはモッツァレラチーズ、チェダーチーズ、ゴーダチーズ、照り焼きチキン、たまごサラダ、オニオンスライス、マヨソース、パセリ、照り焼きのたれ。生地はオーケーが独自に開発したそうで、「耳まで美味しい」を謳っています。
ピザをカットしていると、耳の弾力に驚き! 決して硬くはないものの、押すとしっかり反発してくる“もちふわ感”は、まさにイタリア発祥のパン・フォカッチャのよう。
生地がおいしい(写真:スーパーマーケットファン) 唯一見た目で気になったのが、メインであるはずの鶏肉がチーズとソースに隠れてほぼ見えなかった点。そこで、ピザを8つにカットした後、一切れ分のチキンをかき集めてみました。
すると、“欠片”と呼んでも差し支えないほど、小ぶりに切られたチキンがいくつか集まりました。肉好きとしてはちょっとがっかり……。
チキンは少ない(写真:スーパーマーケットファン) 一口食べると、甘~い和風の照り焼きのたれの味がガツンと来ます。その後、食べ進めると……やはりほぼたれの味しかしません。卵やチキンの存在を忘れてしまうほど、たれの主張が強い! ただ、そんな単調な味の中でも、玉ねぎのシャキシャキ感が残っているのはうれしいポイント。
そして、オーケーが「耳まで美味しい」と謳っているだけあり、甘みのある耳がうまい! 触った感じと同様に、食感や味もかなりフォカッチャに近いです。これは耳だけでもずっと食べていられるレベル! この生地はお見事です。
甘いたれの味が好きなお子さまや、とにかく濃い味が好きな男性などは、オーケーの「照り焼きチキンピザ」にはまりそう。
【オーケー】期間限定「イタリアンソーセージのカレーピザ」実食!
※2024年8月29日時点の情報です。
イタリアンソーセージのカレーピザ(写真:スーパーマーケットファン) 期間限定、7年ぶりに復刻したというピザ「イタリアンソーセージのカレーピザ」。
店頭にホールタイプが見当たらなかったのでカットピザ(166.32円、非会員・カード払い)を選びました。残り2点でとても売れていました!
トースターで温めると、早くもカレーの良い香りが!
半分にカットして断面を見ると、生地にカレーソースがたっぷり塗られています。
ソースたっぷり(写真:スーパーマーケットファン) さっそくガブリと食らいつくと、カレーの風味がガツン! ときたあとに、マヨネーズとチーズがあじわいをマイルドにしてくれます。たまねぎはシャクシャクとした歯ざわりで、カレーにぴったりの味わい。
カレーソースのピザといえばピザーラのカレーモントレーが有名ですが、オーケーのほうはポテトが使われていない分、軽めに食べられます。
オニオンスライスがおいしい(写真:スーパーマーケットファン) ソーセージだけでも堪能(写真:スーパーマーケットファン) ソースはもちろん、このソーセージがおいしい! 塩加減は控えめでハーブが香ってきます。このソーセージだけでお酒が楽しめそう。
子どもはもちろん、大人も十分満足できるカレーピザでした! 期間限定発売で見つけたぜひチェックしてみてくださいね!
【ロピア】税抜き580円から! 「材料費考えてません」アピール
OICグループ(読み:オイシーグループ)傘下のロピアは、国内116店舗、台湾7店舗を展開。2031年度までに「300店舗体制」を目指しているとあって、今後も日本各地に新店舗が続々とオープン予定です。
店舗数増加に伴い、売上高も右肩上がりといわれるロピアですが、オリジナル惣菜が豊富な点も人気の理由の一つ。おにぎりやお弁当、揚げ物のほか、ロピアでしか買えないオリジナルスイーツも多く、甘いものが好きな人なら売り場を見ているだけでも楽しめます。
中でも定番のヒット商品といえば、テレビ番組でもたびたび紹介されているピザ。
一番人気の「マルゲリータピザ」をはじめ、自社製燻製ベーコンなどが乗った「自社製ベーコン&ウインナーピザ」、「テリヤキチキンピザ」などをラインアップ。店舗限定のピザもあるようです。
【ロピア】「マルゲリータ」実食!
※2015年1月15日時点の情報です。
マルゲリータ 626.40円(写真:スーパーマーケットファン) こちらがロピアの「マルゲリータ」。2025年2月28日の『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)で放送になった「【ロピア】従業員162名がホンネで選んだ【コスパ最強惣菜BEST10】」で1位に輝いた、お墨付きの商品です。 原材料など(写真:スーパーマーケットファン) サイズは直径25センチ(写真:スーパーマーケットファン) 直径は26センチほどで、オーケーよりやや小さめ。「ピザーラ」のMサイズ(2~3人分)とほぼ同じです。
あらかじめ6ピースにカットされていますが、しっかり切り離されているわけではないので、キッチンバサミでカットします。
生地はギュッとしている(写真:スーパーマーケットファン) 売り場のポップによると、温め直す際は、霧吹きで全体を軽く湿らせてから180度のオーブンかトースターで温めると、水分を保ちつつ“カリモチ”食感を楽しめるとのこと。
食べてみると、中がギュッとつまった生地は、表面がカリッとしていてパワフルな歯ごたえ。トッピングのチーズがたっぷりとのっており、大きめにカットされたトマトが瑞々しくておいしいです。
チーズもしっかり伸びます(写真:スーパーマーケットファン) そして、バジルの風味がしっかりときいてるので、鼻に抜けるハーブの香りが心地いい! このクオリティーで1切れあたり104.4円は驚きの安さといえるのでは? なお、試しに2切れを電子レンジ(500W)で1分温めてみると、トースターで温めるよりも生地がソフトな触感になりました。
クリスピーな生地よりも、フワモチ食感の生地がお好みの方におすすめです。
【ロピア】780円「テリヤキチキンピザ」を実食
※2023年12月4日時点の情報です。
(写真:スーパーマーケットファン) オーケーの「照り焼きチキンピザ」よりも価格が高いロピアの「テリヤキチキンピザ」。サイズもやや小さめです。
箱を開けると、まずは窯焼きの香ばしい香りが広がります。トッピングは、テリヤキチキン、コーン、マヨネーズ、玉ねぎ、チーズ。たれがたっぷりかかっていたオーケーとは違い、全体的に“ドライ”な仕上がりです。
生地は硬め(写真:スーパーマーケットファン) 包丁でカットすると、生地はかなり硬め! 密度が高く、噛めば噛むほど、口の中に小麦の香りが広がりそう。
オーケーと同じく、8つにカットしたのち、1切れに乗っているチキンを集めました。すると、大きなチキンがゴロゴロとたくさん乗っていることがわかります。さすが、元精肉専門店のロピア。これは食べ応えがありそう。
チキンはオーケーより多い(写真:スーパーマーケットファン) とにかく生地の噛み応えがすごい! 肉の食感もしっかりめで、プチプチとしたコーンもいいアクセントになっています。“食事”としての満足度は高そう。
味のほうは、適度に焦げ目がついた生地、チキン、マヨネーズの香ばしさが際立っていて、本格的で大人な味わい。肉の味付け自体はかなり甘めですが、くどさはなく、さっぱりと食べられます。
ただ、ここまでハードな生地だと、年齢や好みによって好き嫌いが分かれるかも。小麦の味を引き出すためか、オーケーに比べて薄味の生地なので、「耳を残したい……」と思う人も結構いそうです。
実際、筆者の5歳の息子は「硬い」と言って、耳を“全残し”していました。ただ、ハード系生地を求めている人には、ロピアはかなりおすすめ。ここまで噛み応えのある生地に出会える機会は、ほかではそうそうないのでは?
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