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整理収納アドバイザーの伊藤まきが、片付けに訪問した現場で「よくやる作業」「よく伝えるおすすめ収納法」やおすすめアイテムを紹介していきます！

目次

・【ランドセル収納】IKEA「キャスター付きワゴン」でOK
・【ランドセル収納】「IKEA」おすすめ3選
・①IKEA「バッゲボー 本棚」の使い方
・②IKEA「ニッサフォース」は定番
・③IKEA「ロースコグ」は王道！
・【ランドセル収納】だけじゃない使い道が豊富！

※2023年4月時点の情報です。
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。

【ランドセル収納】IKEA「キャスター付きワゴン」3選

　新生活が始まる春になると「ランドセル収納」のお悩み相談が増えます。というわけで、春の緊急企画！　ランドセルはもちろん、大人の「バッグ置き場」にもできる「IKEAのキャスター付きワゴン」の使い方を紹介。カスタム例を含めて、4,000円以内の3種類を揃えました。

　モノの置く場所は、ある程度「試してから決める」のがおすすめ。IKEAの「キャスター付きワゴン」なら、場所選びも自由自在です。なお、子どもにとって「キャスター付きワゴン」が使いにくかった場合でも、さまざまなモノを収納できます。

【ランドセル収納】「IKEA」おすすめ3選

　IKEAの「可動式の棚」3種を用意しました。写真左の①「白い本棚」のみ、キャスターが付属していないので、セルフで取り付けて使います。

①IKEA「バッゲボー 本棚」2,799円（税込、以下同）
商品番号：104.838.75（白のみ）

※2025年3月18日現在で販売終了しています。

②IKEA「ニッサフォース」3,999円
商品番号：904.657.35（3色展開）

③IKEA「ロースコグ」4,299円
商品番号：703.767.21（5色展開）

※写真の商品カラーは販売終了しています。

【ランドセル収納】①IKEA「バッゲボー 本棚」の使い方

※2025年3月18日時点で販売終了しています。高さの異なる商品は取り扱いあり。

　写真は組み立て説明書通りに作ったIKEA「バッゲボー 本棚」。一般的なカラーボックスよりも、造りが頑丈だと感じます。天地を逆にして、底にダイソーのキャスターをネジ止めしました。

　サイドに「棚用フック」を取り付ければ、小物掛けにもなります。2段目の棚には、登校時に身に着ける服装小物や持ち物を。3段目には、楽器や塾バッグなど「身支度品」を用意するのがおすすめです。

人気の「ニトリ」カラーボックスとの違いは？

　「ランドセル収納」として人気がある、ニトリのカラーボックス。写真左が背板、脚部をカスタムしたニトリのカラボになります。

　イケアとの違いは、その高さ。低学年の子どもにとっては高さがあり、幅の「サイズ感」も余裕がありません。イケアのほうが、ちょうど良い高さです。

【ランドセル収納】②IKEA「ニッサフォース」は定番

　IKEAの実店舗でも、ランドセルを乗せたディスプレイがあるほど定番アイテムの「ニッサフォース」。ワゴンなので玄関まわりに置いておいて、帰宅時に自室へ移動するなど、自由に使えます。

【ランドセル収納】③IKEA「ロースコグ」は王道！

　SNSやピンタレストで人気に火がついた「ランドセル収納」の王道。ただし、サイズ感がギリギリで乗せにくい欠点があります。また、どの家も「乗せすぎ」で、重く使いにくいワゴンになりがち……。適量が守れるなら、カラー展開も豊富で楽しく使えます（※写真の商品カラーは販売終了しています）。

【ランドセル収納】だけじゃない使い道が豊富！

　「ランドセル収納」にIKEAのワゴンをおすすめする一番の理由は、赤ちゃんのお世話グッズにはじまり、幼稚園、小学校、中学校、高校と成長に合わせて使い回しができること。

　そのほか、キッチン、洗面所、テレワーク、クローゼット、ベッドサイド、観賞植物コーナーなど目的を変えた使い道も可能。使いやすさもコスパも兼ね備えた最強アイテムですよ！