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【ロピア】新商品スイーツ16品! 実食レビューまとめ|215円「ろぴ焼 塩バター」とは?(2025年2月23日最新)

ロピアの店頭(写真:スーパーマーケットファン)

 2031年度までに「300店舗体制」「グループ売上高2兆円」の目標を掲げ、新店舗が各地でオープンしている話題のスーパーマーケットチェーン「食生活♥♥ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。店内で製造するオリジナルスイーツが人気です! そこでスーパーマーケットファンで9月から12月に実食した新商品を、まとめて紹介します。

目次

【ロピア】「オプラ ケーキ」430.92円
【ロピア】「スコーン(ストロベリー)」1個63円
【ロピア】「ベイクドドーナツ」646円
【ロピア】「ろぴ焼 塩バター」644.76円

【ロピア】「プラリネチョコレート アソート」1199.88円
【ロピア】冷凍「シチリア風カッサータ」626.4円
【ロピア】「マーブルローフケーキ」1,296円
【ロピア】「ティラミス(ジャンドゥーヤ風)」959.04円
【ロピア】「とろ~りマンゴー杏仁」719.28円
【ロピア】「もりもりプチシュー」646.92円
【ロピア】「シナモンロール」432円(2個入り)
【ロピア】「濃厚!チーズケーキ」839.16円
【ロピア】冷凍「シューナナアイス(カシス味)」214.92円
【ロピア】「ミニバターワッフル チョコレート」486円
【ロピア】「フォンダンショコラ(2個入り)」540円
【ロピア】冷凍「くちどけわらび餅」839.16円

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。

【ロピア】「オプラ ケーキ」430.92円

※2025年2月17日時点の情報です。

 今回紹介するのは、イタリアのスイーツメーカー「Gecchele」の「オプラ ケーキ(ストラッチャテッラ風)」(430.92円)です。

内容量はたっぷり300g(写真:スーパーマーケットファン)

 売り場には「ロピアオリジナル」「イタリア直輸入」「ロピア激推し!!」と書かれたポップが掲げられ、ほかに同じ値段で「オプラ ケーキ(ティラミス風)」もありました。

100gあたり403kcal(写真:スーパーマーケットファン)

 「ストラッチャテッラ」とは、一般的にはモッツァレラと生クリームが合わさった丸いチーズが有名ですが、ラベルの説明によると「イタリアで定番のチョコチップが入ったミルクジェラート」とのこと。

 原産国はイタリアで、輸入者はロピアと同じくOICグループの「ユーラス」。

 原材料名の筆頭は砂糖で、ぶどう糖果糖液糖、植物油脂、鶏卵、チョコレート、牛乳……などと続きます。

袋を開けて覗いたところ(写真:スーパーマーケットファン)

 袋を開けてみると、ケーキがつぶれないように厚紙で包まれていました。

大きい!(写真:スーパーマーケットファン)

 ケーキの長さは20cm弱。たっぷり食べられます。

表面にチョコスプレー的なものがびっしり(写真:スーパーマーケットファン)
大きいのでカットします(写真:スーパーマーケットファン)

 ナイフでカットする際、中に入っている厚紙がまな板代わりになっていいですね。

 今回、7切れにカットしたので、1切れあたりわずか61円ほど!

ケーキが1切れ約61円とは!(写真:スーパーマーケットファン)

 断面を見ると、スポンジは4層でしょうか。その間に白いクリームとチョコチップが見えます。

いただきます!(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、中心部のスポンジにシロップが染みこんでいるのか、かなりウェットな食感でおいしい! 表面のチョコスプレーやスポンジ、ミルク風味クリームの食感の違いも楽しいポイントです。

 そして、容赦のない甘さが「異国のケーキを食べてるわ!」という特別な気分に。これはブラックコーヒーのお供にぴったりです。

 甘いケーキで疲れが吹っ飛んだ今回の実食。これ以外にもロピアでは“良コスパ”の海外産スイーツが多数販売されているので、気になる方はお菓子売り場を探索してみてくださいね。

【ロピア】新商品「オプラ ケーキ」430.92円、チョコびっしり

【ロピア】「スコーン(ストロベリー)」1個63円

※2025年2月13日時点の情報です。

 今回紹介するのは、惣菜コーナーに新登場した「スコーン(ストロベリー)」(378円)です。

ほんのりピンク色がかわいい(写真:スーパーマーケットファン)

 ロピアのスコーンといえば、人気商品「スコーン(チョコ・くるみ)」が定番ですが、こちらはその新しい味。

 なお、過去には「スコーン(ピスタチオ)」や「スコーン(レーズン)」が販売されていたこともあるようです。

原材料(写真:スーパーマーケットファン)

 1個あたりの熱量は127kcalで、脂質は4g。

 原材料には「苺加工品」「ストロベリーソース」とあるほか、「ラック、赤40」といった着色料も入っているようです。

大きすぎないのが◎(写真:スーパーマーケットファン)

 直径は5cm強で、ちょうどいい食べきりサイズ。

 筆者は以前、ロピアの「スコーン(チョコ・くるみ)」を食べた際、口の中の水分を一瞬で吸い取られた経験があるので、しっかりと飲み物を用意してから実食していきます。

いただきます(写真:スーパーマーケットファン)

 口に入れると、バター感の強いイングリッシュスコーンとは印象が違い、小麦粉感が強くきめ細かい食感が特徴的。「スコーン(チョコ・くるみ)」よりもしっとりとしていて、いちご味のほうが水分が多い印象を受けました。

 いちごの果肉らしき部分は硬いドライフルーツのようなものかと思いきや、実際は軟らかくてジューシー。想像と違ったので驚きました。

パンっぽさのある断面(写真:スーパーマーケットファン)

 そして何よりフルーティーな香りがたまらない! 上品な味わいで甘さも控えめなので、アフターヌーンティーでいただいたら高貴な気持ちになれそうです。

 朝食やおやつにぴったりなロピアの「スコーン(ストロベリー)」。コスパも1個63円と最強なので、いちご好きな方はぜひ売り場で探してみてくださいね。

【ロピア】新商品「スコーン(ストロベリー)」、食べたら「想像と違った」!?

【ロピア】「ベイクドドーナツ」646円

※2025年2月6日時点の情報です。

 今回は昨年12月頃にパン売り場付近に登場した「ベイクドドーナツ ニューヨークチーズケーキテイスト」(6個入り、646.92円)を紹介します。

しっかりとした箱入り(写真:スーパーマーケットファン)

 売り場のポップによると「ロピアのチーズケーキをイメージしてます!」とのこと。おそらく前述の「ニューヨークチーズケーキ」のことと思われます。

箱の中身(写真:スーパーマーケットファン)

 箱を開けると、袋入りの焼きドーナツが6個入っていました。1個あたりの価格は107.82円。

賞味期限は購入日の約2カ月半後(写真:スーパーマーケットファン)

 販売者は、OICグループ傘下の「ユーラス」。製造は全国のPB商品の企画・生産・販売をしている石川県の「マルト」という会社でした。

 なお、マルトではほかにも「リッチミルクベイクドドーナツ」や、関西みやげとして知られる「堂島リッチミルクベイクドドーナツ」など、数多くの焼きドーナツ製品を作っているもよう。

きれいな焼き色(写真:スーパーマーケットファン)

 個包装なので、「おひとつどうぞ」と人にあげたくなります。


意外な触感(写真:スーパーマーケットファン)

 手に持ってみると、一般的な焼きドーナツのようなふわふわ感はほとんどなく、フィナンシェのような触感。

 食べる前からチーズの香りが漂います。

おいしい!(写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、しっとり食感とチーズの濃厚な香りでリッチな味わい! 筆者はロピアの「ニューヨークチーズケーキ」を何度か食べたことがありますが、確かに味のイメージは近いかも。

 わりと甘めなので、ブラックコーヒーがよく合いそう。また、小さな手でも持ちやすい形状なので、子どものおやつにもぴったりです。

 立派な箱に入っていて、手みやげにも喜ばれそうなロピアの「ベイクドドーナツ ニューヨークチーズケーキテイスト」。チーズケーキが好きな方にぜひ味わってもらいたい商品でした。

【ロピア】新商品646円「ベイクドドーナツ」はリッチな味!

【ロピア】「ろぴ焼 塩バター」644.76円

※2025年1月6日時点の情報です。

 24年末頃に登場した新商品「ろぴ焼 塩バター」(3個入、644.76円)の実食レビューをお届けします。

3個1セットの「ろぴ焼 塩バター」(写真:スーパーマーケットファン)
和風のデザイン (写真:スーパーマーケットファン)

 パッケージには、ロピアのオリジナルキャラクター「ロピタ」のイラストも。なぜか侍姿でウインクをしています。

 売り場のポップによると、「しっとりふんわり焼き上げた生地にじっくり炊き上げたつぶ餡、塩が隠し味のバタークリームをたっぷりと閉じ込めました。和洋折衷の新感覚どら焼きです」とのこと。バタークリームが入っていますが、チルドではなく常温の商品です。

 3個入りで売られており、1個あたりの価格は215円ほど。バターとあんこが入ったどら焼きといえば、「シャトレーゼ」の「北海道産バターどらやき」(151円)が人気ですが、「ろぴ焼 塩バター」はこれよりも高めです。

賞味期限は購入日の約1か月後 (写真:スーパーマーケットファン)

 販売者は、ロピアのオリジナル商品ではおなじみのOICグループの「ユーラス」。製造所は愛媛県の和菓子製造会社「ハタダ」です。

 愛媛県では銘菓「ハタダ栗タルト」が有名だというハタダですが、「伯方の塩」を使った「どら一(いち)塩バター」(3個入、599円)も看板商品であるもよう。

 「どら一塩バター」よりも「ろぴ焼 塩バター」のほうが若干高めですが、味の違いが気になるところ。

直径は9cm弱 (写真:スーパーマーケットファン)

 どら焼きの皮はきれいな焼き色。生地の触感はしっとりとしています。

つぶ餡とバタークリームがぎっしり (写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、皮がふわふわで、バター感が強め。食べ始めは塩気が感じられませんでしたが、食べ進めると中心のほうに塩感を発見! “しょっぱ甘い”系スイーツが好きな方には、たまらない味ではないでしょうか。

 また、人気の和菓子屋さんが製造しているので“スーパーのどら焼き”ではなく“和菓子屋さんのどら焼き”という印象。味や食感に安っぽさがないので、1個あたり200円超えという価格も納得です。

ロピアが得意先のお年賀用として作っている可能性も

 なお、ロピアでは過去に、年末にロピタがあしらわれた和菓子が登場するも、しばらくすると売り場から消える……という現象が起きていました。

 2年前の年末にも老舗甘味処「梅園」とコラボしたロピタの「人形焼」(1,080円)が売られていたのですが、やはりすぐに売り場からなくなってしまったんです。ロピアが得意先のお年賀用として作っている可能性も否めないため、「ろぴ焼」の行方も少々気になるところ。

 スーパーで買えるお茶菓子としては、高クオリティーだった「ろぴ焼 塩バター」。バタークリームが好きな方にもおすすめです。

【ロピア】「プラリネチョコレート アソート」1199.88円

※2025年1月6日時点の情報です。

大きな袋 (写真:スーパーマーケットファン)

 袋のサイズは縦30cmほどあり、内容量は700g。売り場には「ロピアでしか買えない!!」「美味すぎです」と書かれたポップが掲示されていました。

 パッケージを確認すると、イタリアのチョコレートブランド「DG3 Dolciaria」の商品であるもよう。海外ではメジャーなブランドなのか気になります。

原産国はイタリア、輸入者はユーラス (写真:スーパーマーケットファン)

 パッケージのオモテ面のイラストから、てっきり3種類のアソートかと思って購入しましたが、原材料を見ると「ダーク」「ピスタチオ」「ヘーゼルナッツ」「ミルク」「ホワイトクリームシリアル」と5種類の味が入っているようです。

 賞味期限は購入日の1年3カ月後でした。

味によって包み紙の色が異なります (写真:スーパーマーケットファン)

 袋の中には、スイスのチョコレートブランド「リンツ」の「リンドール」風のチョコが56個も入っていました。味ごとの個数にはバラつきがあるようで、この袋に関しては赤い包み紙の「ミルク」が15個ともっとも多く、一番少ない緑の「ピスタチオ」は7個でした。

 1個あたりの値段を計算してみると、約21円! 「リンドール」は1粒あたり約150円なので、これと比べると7分1ほどです。

それぞれ半分にカット (写真:スーパーマーケットファン)

 包丁で半分に切ってみました。上段は左から「ホワイトクリームシリアル」「ヘーゼルナッツ」「ミルク」、下段は左から「ダーク」「ピスタチオ」です。

全種類食べてみます! (写真:スーパーマーケットファン)

 まず、緑の包み紙の「ピスタチオ」から実食。さきほどカットした時は気づきませんでしたが、中にクラッシュしたピスタチオが入っていて驚き!

 ピスタチオそのもののカリカリとした食感が楽しめ、高い満足度が得られます。

先ほどと切る場所を変えたら、ちゃんとピスタチオが入っていました (写真:スーパーマーケットファン)

 続いて、「ホワイトクリームシリアル」を食べてみると、これまた中にサクサクとしたパフっぽいものが入っていました。これも方向を変えて切ってみると、やはりパフが目視できます。

パフ入りの「ホワイトクリームシリアル」の断面 (写真:スーパーマーケットファン)

 「ミルク」は5種類の中でもっとも濃厚でクリーミー。コーヒーに合わせるなら、これが最適だと感じました。

 一方、「ヘーゼルナッツ」は、鼻に抜けるナッツの香りが最高!

 最後に食べた「ダーク」は、外側のチョコがパリッとしていて、これだけ少し食感が異なる印象。ハイカカオチョコレートのようなビターな味わいで、個人的にはこれが一番好みでした。

【ロピア】冷凍「シチリア風カッサータ」626.4円

※2024年12月23日時点の情報です。

 冷凍惣菜コーナーに並んでいた新商品「シチリア風カッサータ」(626.4円)です。

賞味期限は購入日から約3カ月後 (写真:スーパーマーケットファン)

 なお、カッサータとはイタリアのシチリア島発祥の伝統菓子で、ドライフルーツやナッツをチーズなどに混ぜ込み、冷凍して固めたドルチェ。

 日本では少々マイナーといえますが、近年は「ローソン」の冷凍コーナーに「ドライフルーツとナッツのカッサータ」が登場するなど、コンビニでも見かけるようになりました。

原材料などをチェック (写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は、前出の「ニューヨークチーズケーキ」と同じ利恵産業。

 原材料名の筆頭は「ナチュラルチーズ(オーストラリア製造)」で、これに「クリーム、砂糖、クランベリー加工品、オレンジ果皮加工品」が続きます。

 さらに、売り場のポップに「なめらかケーキに5種ナッツの黄金バランス」と書かれていましたが、ナッツのラインアップは「くるみ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、カシューナッツ、ピスタチオ」。熱量は1包装あたり635kcalです。

長方形の紙の容器に入っています (写真:スーパーマーケットファン)
紙を剥がして測ります (写真:スーパーマーケットファン)

 一辺の長さは10cmほど。大容量がウリのロピアのスイーツにしては、小ぶりな印象です。

 パッケージの説明によれば、「冷凍庫で約1~1時間30分解凍し、半解凍で切り分けてお召し上がりください」とのこと。

カットしてお皿へ。4等分したので1切れあたり156.6円 (写真:スーパーマーケットファン)

 真っ白いチーズクリームに、クランベリー、オレンジ、5種のナッツが散りばめられていて、見た目がおしゃれ!

半解凍でいただきます (写真:スーパーマーケットファン)

 口に入れると、なめらかなチーズの中に、粗めにクラッシュされたナッツがごろごろと入っていて、食感が楽しすぎる! 場所によって味や食感が異なるので、食べている間のワクワク感が半端ないです。

 また、これまで数々のロピアスイーツを食べてきた筆者、もともと「カッサータがわりと好き」というのもありますが、「シチリア風カッサータ」はロピアスイーツの中でも味・コスパ共にトップレベルだと確信! 

 おしゃれな上においしいので、個人的には「客人に出したいスイーツ」1位に躍り出ました。

 「リピート確定」な逸品に出会えた今回の実食。同じ感動を味わってほしいので、ロピアにお立ち寄りの際はぜひ探してみてくださいね!

【ロピア】「マーブルローフケーキ」1,296円

※2024年12月19日時点の情報です。

 こちらが「マーブルローフケーキ」(1,296円)です。パッケージには、ロピアが展開する惣菜ブランド「GOCHI」のロゴがプリントされています。

賞味期限は加工日の約4週間後 (写真:スーパーマーケットファン)

 原産国名はフランスですが、加工者は店舗の惣菜部となっていました。

 原材料名は「卵、小麦粉、砂糖、植物油、チョコレート、コーンスターチ、ココアパウダー、食塩」など。熱量は100gあたり444kcalとのこと。

デカい! (写真:スーパーマーケットファン)
高さもあります (写真:スーパーマーケットファン)

 この商品の特徴は、なんといってもその大きさ。測ってみると長さは約26cmもあってびっくり! 高さも7cmほどあり、1,296円にしてはかなりビッグです。

 手に持ってみると、かなりのずっしり感。食べる前からフワフワ系ではなく、しっとり系のケーキであることがわかります。

周りの紙をはがすとこんな感じ (写真:スーパーマーケットファン)
カットすると、プレーン生地とチョコ生地がマーブル状になっていました (写真:スーパーマーケットファン)
チョコ生地がおいしい (写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、しっかりと甘さがあり、「海外のケーキを食べてるわ」と異国の風を感じることができます。

 ただ、チョコ生地はビターな味わいで、しっかりとカカオの風味が感じられておいしい! 断面によってチョコ生地が多かったり少なかったりしますが、個人的にはチョコ部分のほうが好みでした。

 食感はマフィンに近い印象もあるので、甘党の方は朝食にしてもよさそうです。

カットして冷蔵保存しました (写真:スーパーマーケットファン)

 パッケージに「開封後はお早目にお召し上がりください」と書かれていたので、「食べきれるかな……」と心配していましたが、気づくと家族がちょこちょことつまんでいたので取り越し苦労でした。

 不安な方は、1カットずつラップで包んで冷凍保存するといいかもしれません。

 世界各国のスイーツが楽しめるロピアの惣菜コーナー。お立ち寄りの際は、ロングサイズのフランス産ケーキをぜひ探してみてくださいね。

【ロピア】「ティラミス(ジャンドゥーヤ風)」959.04円

※2024年12月16日の情報です。

チルド商品 (写真:スーパーマーケットファン)

 こちらは、大容量でシンプルな構成の商品が目立つ「GOCHI」シリーズの商品。容器のサイズを測ると、横幅が約21cm、縦が約13cm、高さが約5cmで、なかなかのビッグサイズです。

ビニルのフタを開けたところ (写真:スーパーマーケットファン)
賞味期限は加工日から3週間後 (写真:スーパーマーケットファン)
原材料など (写真:スーパーマーケットファン)

 原産国は、ティラミスの本場であるイタリアです。

 ちなみに、商品名にある「ジャンドゥーヤ」の起源もイタリアで、「ローストしたヘーゼルナッツまたはアーモンド(またはその両方)に砂糖を加えてすりつぶしてペースト状にし、チョコレートを混ぜ合わせてローラーにかけたもの」(明治公式サイトより)だとか。

 原材料の筆頭には「グルコースシロップ」と書かれており、これに「鶏卵、砂糖、ココナッツオイル、脱脂粉乳、小麦粉、ヘーゼルナッツペースト、マルトデキストリン、乳たんぱく、チョコレート、エタノール、ナチュラルチーズ、ヘーゼルナッツパウダー、ココアパウダー、コーヒー粉末」などが続きます。

 見た目はチョコケーキっぽいですが、チーズやコーヒーが入っている点はティラミスっぽいですね。

容器の裏側 (写真:スーパーマーケットファン)

 容器を裏返すと、ティラミスではおなじみのフィンガービスケットが並んでいました。

表面にはチョコとナッツ (写真:スーパーマーケットファン)

 クリームの上にはチョコチップとヘーゼルナッツらしきものが振りかけられています。

断面 (写真:スーパーマーケットファン)

 1人分をお皿に移すためにスクープすると、断面が見えました。コーヒーシロップのような液が染みたフィンガービスケットの上に、エアリーなチョコレートムースのようなものがのっています。

いただきます! (写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、目が覚めるような甘さに脳がシャキーン! チーズ感はあまりなく、味を例えるならスプレッド「ヌテラ」をそのまま舐めている感じ。これをちびちび食べながら、ブラックコーヒーを飲んだら最高ではないでしょうか。

 また、原材料にそれっぽいものは見当たらないものの、お酒のような香りもします。筆者の家族も開口一番「お酒がきいてる」と言っていましたが、香料がそう感じさせるのかも?

【ロピア】「とろ~りマンゴー杏仁」719.28円

※2024年12月6日の情報です。

 惣菜売り場のチルドスイーツコーナーに並んでいた新商品「とろ~りマンゴー杏仁」(719.28円)を紹介します。

マンゴーが鮮やか (写真:スーパーマーケットファン)

 以前、ロピアの惣菜コーナーで太いストローがついた「飲む杏仁豆腐(マンゴー)」という商品を見かけたことがありますが、サイズ以外はそれと見た目が似ています。

フタの長さは12センチほど (写真:スーパーマーケットファン)

 高さのある容器はビッグサイズで、持ってみるとかなりずっしり。いわゆる“コストコサイズ”のスイーツです。

消費期限は購入日の2日後 (写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は店舗の惣菜部となっています。主な材料は「ソース入りマンゴーカット(タイ製造)、牛乳、杏仁豆腐の素」で、着色に紅麹色素を使用。

マンゴーのプールのよう (写真:スーパーマーケットファン)
果肉が大きい (写真:スーパーマーケットファン)

 上部にはマンゴーがこれでもかとのっています。ダイスカットされたマンゴーが大きく、食べ応えがありそう。

 マンゴーソースはジャムのような粘度は弱めで、比較的さらさらとしています。

ぷるぷるの杏仁豆腐 (写真:スーパーマーケットファン)

 下部の杏仁豆腐は、とろける系ではなく、ある程度の硬さがあります。

器に移して、いただきます! (写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、味の濃いマンゴーと牛乳プリンのようなさっぱりとした杏仁豆腐のコンビネーションがおいしい! 杏仁豆腐はあくまでもマンゴーの引き立て役といった印象で、マンゴー好きにはたまらない贅沢スイーツといえそうです。

 そして、とにかく量が多いので、家族が多くても安心。価格も719円ほどと買いやすい印象なので、コスパ的にもかなり良さそうです。

【ロピア】「もりもりプチシュー」646.92円

※2024年12月7日の情報です。

消費期限は購入日の3日後 (写真:スーパーマーケットファン)

 ロピアのオリジナルキャラクター・ロピタくんの顔面が大胆にあしらわれたパッケージは、すごいインパクト! パッケージの長さは30cm以上あり、売り場にこの顔が大量に並んでいたら、思わず手に取ってしまいます。

原材料など (写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は、愛知県でプチシューやプリンなどの製造を行っている「栄屋乳業」。「アンデイコ」という商標が有名な会社です。

 内容量は380gで、エネルギーは100gあたり260kcal。原材料には「液卵(国内製造)、乳等を主要原料とする食品、マーガリン、小麦粉、砂糖、加糖卵黄、乳製品、ショートニング、水あめ、麦芽糖」などと書かれていました。

数えます! (写真:スーパーマーケットファン)

 数えてみると、プチシューは40個入り。1袋646.92円なので、1個あたり16円ほどです。

 なお、セブン-イレブンの「くちどけクリームのプチシュー」(313.20円)やローソンの「なめらかカスタードのプチシュー」(311円)は共に12個入り。1個あたり26円ほどなので、コンビニ商品と比べるとロピアはかなり安く感じます。

プチシューの山 (写真:スーパーマーケットファン)

 お皿に移すと、プチシューを積み上げたケーキ「クロカンブッシュ」のように!

カットしました (写真:スーパーマーケットファン)

 半分にカットすると、ライトイエローのクリームが見えました。上に小さな穴が空いていて、ここからクリームを注入しているようです。

 クリームは軟らかいですが、とろっとしている感じはあまりなく、しっかり系。

いただきます! (写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、シュー皮がかなり薄く、ソフトな口当たりでおいしい! クリームの舌触りには駄菓子感もあり、どこか懐かしさを感じる味わいです。

 何よりプチシューが40個も目の前にあるだけで、テンションが上がります。「食べ過ぎに注意しなければ」と自制しつつも、「もう1個、もう1個」と食べる手が止まらない……という、どうにも困っちゃう状況が楽しい!

 そして案の定、山積みのプチシューを前に筆者の子どもは狂喜乱舞! これは子どもの誕生日やクリスマスなど、特別な日に用意してもよさそうですね。

 プチシューを好きなだけ食べることができる夢のような「もりもりプチシュー」。数あるロピアのヒット商品のラインアップに加わりそうな予感です!

【ロピア】「シナモンロール」432円(2個入り)

※2024年11月26日の情報です。

大きなシナモンロールが2個 (写真:スーパーマーケットファン)

 「シナモンロール」(2個入り、432円)です。ほかに3個入りのパックも並んでいました。

フタを開けると甘い匂いが漂う (写真:スーパーマーケットファン)
消費期限は製造日の2日後 (写真:スーパーマーケットファン)

 熱量は1個あたり292kcal。このサイズ感にしては少なく感じました。

 また、加工者は店舗の惣菜部となっていますが、一からロピアで作っているのか気になるところ……。

 原材料には小麦粉や砂糖のほか、アーモンドパウダーやシナモンパウダー、シナモンリキュール、メースパウダー(ナツメグに似た香辛料)などが書かれています。

直径は12cmほど (写真:スーパーマーケットファン)
高さは5cm弱 (写真:スーパーマーケットファン)
断面 (写真:スーパーマーケットファン)

 半分にカットすると、断面にシナモンフィリングが見えます。フワフワというより、みっちりと詰まっている印象です。

かなり大きい (写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、シナモンフィリングがスパイシーでおいしい! かなり潔い甘さなので、疲れている時に食べたら疲れが一瞬で吹っ飛びそうです。これはブラックコーヒーにぴったり。

 食感は、シナモンロール専門店「シナボン」ほどのしっとり感はそこまでなく、比較的ドライ。“パン感”が強いので、甘いものが得意な方は朝食にしてもよさそうです。

 また、1個あたりの価格は216円ですが、この味とサイズなら“良コスパ”と言えるのでは? かなりボリューミーなので、筆者は1個を2日に分けていただきました。

【ロピア】「濃厚!チーズケーキ」839.16円

※2024年10月30日時点の情報です。

 オリジナルスイーツの売り場で見つけた新商品「濃厚!チーズケーキ」(839.16円)を紹介します。

売り場にたくさん並んでいたチーズケーキ (写真:スーパーマーケットファン)
2切れ入り (写真:スーパーマーケットファン)
きめ細かい断面 (写真:スーパーマーケットファン)

 ロピアといえば、国内工場で製造している「ニューヨークチーズケーキ」と「ベイクドチーズケーキ」(ともに430円)が人気ですが、こちらの「濃厚!チーズケーキ」はアメリカから輸入した商品とのこと。

 そういえば、先日当サイトで紹介したロピアの「フォンダンショコラ」(2個入り540円)はフランス産で、「ミニバターワッフル チョコレート」(486円)はベルギー産でした。

 ロピアに行けば、世界中のスイーツが食べられるということですね!

消費期限は加工日の4日後 (写真:スーパーマーケットファン)

 原材料名にはクリームチーズや砂糖、卵などのほか、おそらくタルト部分と思しき「バニラクランブル」「グラハムクランブル」といった表記も。さらに、シナモンも入っているようです。

 エネルギーは1カットあたり490kcal。1切れあたりの価格は420円ほどです。

お皿に移しました (写真:スーパーマーケットファン)

 実は、フォークと手を使ってパックからお皿に移したのですが、ケーキが軟らかすぎて1つ崩壊してしまいました。なので、写真はケーキサーバーを使って移した2個目になります。

 「コストコ」の定番商品「トリプルチーズタルト」なんかはタルト部分がしっかりとしていますが、ロピアはクランブル生地なので、見た目以上にふにゃふにゃ。パックから取り出す際はくれぐれもお気を付けください。

バックショット (写真:スーパーマーケットファン)
軟らかい! (写真:スーパーマーケットファン)
スプーンで食べてもよさそうなほどの軟らかさ (写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、見ためどおりとろける食感で、クリームチーズのなめらかさが幸せ! しっかり甘めで、いかにも「アメリカのケーキ」という印象。コーヒーや紅茶と食べると最高です。

 サイズが結構大きいので、十分な満足感が得られます。

クランブル部分 (写真:スーパーマーケットファン)

 一方、クランブルのタルト部分はシナモン風味でおしゃれな味。筆者はこれほどシナモンがきいているチーズケーキを食べたことがなかったので、新鮮に感じました。

 そして、1個食べ終えると、おなかがいっぱいに! この濃厚な味わいと量なら、間違いなく“良コスパ”といえるのではないでしょうか。

【ロピア】「シューナナアイス(カシス味)」214.92円

※2024年11月5日時点の情報です。

上から見たところ (写真:スーパーマーケットファン)

 こちらが今回実食する新商品「シューナナアイス」(214.92円)のカシス味です。売り場にはほかにピスタチオ味とマンゴー味がありました。

 「7/7 shu-nana」のロゴがおしゃれですね。シューナナシリーズはほかにもパンなどがあり、「週7で食べてほしい」という思いが込められているそうです。

原材料など (写真:スーパーマーケットファン)

 製造者は兵庫県の冷凍菓子製造メーカー「デザートプラン」、販売者はロピアのPB商品を開発しているOICグループ傘下の「ユーラス」です。

 カシス果汁・果肉は16%含まれており、種類別は乳固形分がもっとも少ない「氷菓」。内容量は109mlで、110ml入りの「ハーゲンダッツ ミニカップ」とほぼ同量ですが、ハーゲンダッツの一般的な価格よりもだいぶ安いです。

ハーゲンダッツでおなじみのサイズ感 (写真:スーパーマーケットファン)
栄養成分表示など (写真:スーパーマーケットファン)

 1個あたりのエネルギーは120kcal。洋酒が使用されているため、「お子様やアルコールに弱い方はご注意ください」との注意書きあり。

紙の中ぶた (写真:スーパーマーケットファン)
表面にカシスのつぶつぶが見えます (写真:スーパーマーケットファン)
スプーンがサクッと入る軟らかさ (写真:スーパーマーケットファン)

 食べてみると、カシスの風味は濃厚ながら、思ったより甘味が強め。「マクドナルド」のオレンジジュースでさえ「酸っぱ!」と感じることがある筆者ですが、これは安心して食べられます。

 ただ、さっぱり系のカシスシャーベットを想像している方の中には、「思ったより甘いな」と感じる人もいそう。

底に到達すると…… (写真:スーパーマーケットファン)

 食べ進めると、底の方だけ色が濃くなっています。この部分はより味が濃い印象でした。

「シューナナアイス」はハーゲンダッツの対抗馬として優秀!

 今回はカシス味を食べてみましたが、洋酒入りで高級感の漂うアイスが214.92円で食べられるのは“良コスパ”といえそう。

 そして、おそらくロピア側が意識していると思われるハーゲンダッツの対抗馬としても、味、値段ともに優秀な商品だと感じました。今回、売り場では3つの味が並んでいましたが、今後、増えていったらいいな~と願っています。

【ロピア】「ミニバターワッフル チョコレート」486円

※2024年10月19日時点の情報です。

目立つ「NEW!」のシール (写真:スーパーマーケットファン)
横から見たところ (写真:スーパーマーケットファン)
原材料のシール (写真:スーパーマーケットファン)

 原産国はワッフルの本場・ベルギー、賞味期限は加工日から6日後でした。

 気になるカロリーは100g当たり470kcal。1パック120g入りとのことなので、全部食べたら564kcalほどになります。

お皿に並べてみました (写真:スーパーマーケットファン)

 ミニワッフルは全部で14個入っていました。1個あたり約35円です。

裏返すとこんな感じ (写真:スーパーマーケットファン)
長さを測ります (写真:スーパーマーケットファン)

 直径は約4センチ。ちなみに、売り場にはチョコのかかっていない通常サイズのワッフルも売っていました。

断面 (写真:スーパーマーケットファン)

 ナイフでカットしてみると、サクッと感はなく、かなりしっとりとしています。さらに、ベルギーワッフルではおなじみのジャリジャリとしたパールシュガーも見当たらず、マドレーヌに近い触感です。

 食べてみると、チョコの風味が濃厚で口どけがなめらか。一方、ワッフル生地はやはりしっとり感が強いので、ワッフルというよりケーキを食べている感覚に近いです。

 そして何より、指でつまんで口に入れるのにちょうど良いサイズ! そのため、パックのまま目の前に置いておくと、ポテトチップス感覚で口にポイポイ放り込んでしまうかもしれません。

 実際、筆者は仕事をしながら傍らに置いておいたところ、半分無意識に一気食いしてしまいそうになりました。危ない、危ない……。

【ロピア】「フォンダンショコラ(2個入り)」540円

※2024年9月20日時点の情報です。

新商品発見! (写真:スーパーマーケットファン)

 今回紹介するのは、フランスから直輸入しているという「フォンダンショコラ」(540円)。1パック2個入りなので1個あたり270円で、「くちどけわらび餅」と同じ「GOCHI」シリーズの商品です。

 ロピア藤井寺店公式SNSの投稿によれば、「ロピアだけのフランスからの直輸入」「上質なヨーロッパ産のチョコレートを使用」とのこと。店舗やタイミングによっては4個入りも売られているようです。

賞味期限は5日後 (写真:スーパーマーケットファン)

 食べる前に「電子レンジ500Wで1分温めてください」とのこと。

 筆者は2個あたりの時間かと勘違いしてしまい、自己判断で1個を500Wで40秒温めてしまいましたが、あとで調べたら4個入りにも「電子レンジ500Wで1分温めてください」と書かれていました。

 筆者のようなミスをする人はいないかもしれませんが、「1個あたり1分」なので皆さまもお気をつけください。

間違えて40秒チンしたフォンダンショコラ (写真:スーパーマーケットファン)

 直径は約6.5センチ、高さは約3センチで、ずっしり感があります。表面がつやつやで、テンションが上がる!

ナイフでカットしました (写真:スーパーマーケットファン)

 ナイフを入れると、中からトロトロのチョコが流れ出しました。これぞフォンダンショコラ!

流れ出したチョコをすくってみると、もったりとしています (写真:スーパーマーケットファン)
流れたチョコを絡めていただきます (写真:スーパーマーケットファン)

 口に入れると、とにかく濃厚! 温かい分、チョコの風味が口いっぱいに広がります。

 「子どもに与えるにはもったいない!」と思ってしまうほど上品な味わいで、甘すぎるスイーツが苦手な筆者もコーヒー片手にバクバクいっちゃいました。これは幸せだ~。

【ロピア】「くちどけわらび餅」839.16円

※2024年9月9日時点の情報です。

「GOCHI」シリーズの新商品 (写真:スーパーマーケットファン)

 こちらが惣菜売り場の冷凍コーナーで出会った「くちどけわらび餅」。冷凍ピザの隣で売られていました。

 パックの直径は20センチほど。持ってみると、見た目以上にずっしり感があります。

 ロピアの一部惣菜には「肉の十八番」「GOCHISOU marche」などのシリーズ名がつけられていますが、こちらはボリューミーな惣菜が多い「GOCHI(ゴチ)」シリーズの商品。

原材料と解凍方法。冷蔵庫で8時間かけて解凍する (写真:スーパーマーケットファン)

 スーパーでよくみかけるわらび餅といえば、さつまいもやタピオカのでん粉を混ぜた「わらび餅粉」から作られた商品が安価で売られています。

 しかし、こちらは原材料名の筆頭に中国産の「本わらび粉」が記載されており、本格的なわらび餅であることがわかります。

 高級和菓子店で売られている本わらび粉を使用したわらび餅は「自宅用には高くて買えない……」と尻込みしてしまう筆者ですが、この大容量で839.16円とは驚きです。

解凍後のわらび餅 (写真:スーパーマーケットファン)

 こちらは冷蔵庫で一晩置き、しっかり解凍したわらび餅です。フタを開けると、たっぷりと入ったきな粉の袋が出てきました。

好きなサイズにカット (写真:スーパーマーケットファン)

 とても柔らかいので、ステーキナイフでも簡単にカットできました。子どもと一緒に、好きな形に“型抜き”しても楽しそう!

盛り付けました (写真:スーパーマーケットファン)

 色は茶色っぽく、本わらび粉ならではの独特な風合いがあります。きな粉はかなりたっぷり入っているので、多めにかけても余りそうです。

いただきます (写真:スーパーマーケットファン)

 口に入れると、上品な甘さがたちまち広がり高貴な気分に! 食感は商品名に「くちどけ」とあるとおり、ほどなくして口からスッとなくなります。これは緑茶と食べたい!

 あくまでも「くちどけ」を押し出しているので、餅というよりゼリーに近い印象。口内にまとわりつくようなスライム状のわらび餅を期待してしまうと、「思ったよりプルプルしてないな」と感じるかもしれません。

 ただ、筆者はこのさっぱりとした甘さがクセになり、何度もおかわりしてしまいました。

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  • 沢口ピア子(ライター)
  • 沢口ピア子(ライター)

    スーパーマーケット大好きライター。「ロピア」にほぼ毎日通うロピアウォッチャーとしても知られる。

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