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【ロピア】新商品73円「中落ちサーモンのメンチカツ」、意外なねっとり食感!? 冷凍だから助かる!

(写真:スーパーマーケットファン)

 国内で105店舗(2024年12月26日時点)を展開するスーパーマーケットチェーン「食生活♥♥ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。こちらに“魚のメンチカツ”が新登場したと聞き、早速食べてみました。

目次

【ロピア】店舗が「観光名所」化するほど人気
「中落ちサーモンのメンチカツ」734.4円をチェック
「中落ちサーモンのメンチカツ」734.4円を実食

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年1月30日時点の情報です。

【ロピア】店舗が「観光名所」化するほど人気

 OICグループの傘下で、「ロープライスのユートピアを作ること」を目標にスタートしたロピア。今やグループの売上高は24年2月期で4,126億円に達し、ロピアを特集するゴールデン帯の生活情報番組も目立ちます。

 また、昨年11月には「イトーヨーカドー屯田店」の跡地に北海道1号店となる「ロピア屯田店」がオープン。今年1月30日付の読売新聞によると、週末はいまだに入場制限がかかることもある人気ぶりで、「観光名所」化しているといいます。

 ロピアといえば、祖業である精肉や肉系惣菜が「安くておいしい」と注目されがちですが、鮮魚コーナーに並ぶオリジナル惣菜も人気。中でも、特大の握りずしや少しのごはんで大量の海鮮を巻いた太巻き「ほぼ具」シリーズなどは「ロピアでしか出会えない」とファンも多いようです。

【ロピア】「中落ちサーモンのメンチカツ」734.4円をチェック

 今回紹介するのは、ロピアの鮮魚部「日本橋魚萬(うおまん)」の冷凍コーナーにあった「中落ちサーモンのメンチカツ」(734.4円)です。

斜めに整列したサーモンメンチ(写真:スーパーマーケットファン)

 1パック10個入りなので、1個あたり73円ほど。

 賞味期限は購入日の約1カ月後で、加工者は店舗の鮮魚部となっています。

原作国名は「日本」(写真:スーパーマーケットファン)

 原材料はチリ産の銀鮭、たまねぎ、大豆たん白、パン粉、食塩のほかに、“紅茶エキス粉末”が入っているもよう。

 なお、「中落ち」とは三枚おろしにした際、一尾からわずかに取れる背骨についた身のこと。サーモンの中落ちは、とろけるような食感や適度な脂のりが特徴のようです。

長さは12cmほど(写真:スーパーマーケットファン)
170度の油で揚げていきます(写真:スーパーマーケットファン)

 フライの厚さが薄めなので、衣にこんがり色が付けば上げてよさそう。揚げ時間が少ないのは助かります。

早く食べたい(写真:スーパーマーケットファン)

 さくっといい感じに揚がりました。

【ロピア】「中落ちサーモンのメンチカツ」734.4円を実食

 筆者はまぐろのメンチカツは食べたことがありますが、サーモンのメンチは初体験。まずは何もかけずにいただきます。

意外な食感!(写真:スーパーマーケットファン)

 口に入れると、なめらかでしっとりとした食感が新鮮。中落ちをこまかくしてから成型しているので、口当たりがねっとりとしていて、切り身を揚げた一般的なサーモンフライとはまったくの別物です。

 また、サーモン特有の香りを強く感じます。ごはんやパンに合うのはもちろん、酒のツマミとしても優秀なのでは?

次はソースをかけて(写真:スーパーマーケットファン)

 ソースも合いますが、筆者は「タルタルソースでも食べたい!」という衝動にかられました。「次こそはタルタルソースを準備するぞ」と心に誓った次第です。

 1枚73円ほどとリーズナブルながら、新鮮な食感に出会えた今回の実食。サーモン好きの方は、「中落ちサーモンのメンチカツ」をぜひ探してみてくださいね。

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  • 沢口ピア子(ライター)
  • 沢口ピア子(ライター)

    スーパーマーケット大好きライター。「ロピア」にほぼ毎日通うロピアウォッチャーとしても知られる。

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