スーパーマーケットファン│スーパーのニュースを配信

　北は北海道、南は沖縄や台湾まで111店舗（2025年2月17日現在）を展開するスーパーマーケットチェーン「食生活♥♥ロピア」（読み：しょくせいかつラブラブロピア）。こちらに新登場した“イタリア直輸入”のスイーツを紹介します。

目次

・【ロピア】31年度までに「300店舗体制」へ！
・【ロピア】イタリア直輸入ケーキをチェック
・【ロピア】「オプラ ケーキ」430.92円を実食

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年2月17日時点の情報です。

【ロピア】31年度までに「300店舗体制」へ！

　OICグループ傘下のロピアは、ディスカウント路線で拡大を続ける大注目のスーパーマーケットチェーン。

　グループの売上高は24年2月期で4,126億円に達し、31年度までに「300店舗体制」「グループ売上高2兆円」「グループ会社100社」という目標を掲げていることから、今後も各地で新店舗がオープンすることが予想されます。

　人気の理由のひとつに、「オリジナル商品が豊富」という点が挙げられます。そのラインアップは、社内のスタッフが開発したオリジナル惣菜や食品系企業とのコラボ商品、さらに日本ではロピアでしか手に入らない海外直輸入の商品など多岐にわたります。

【ロピア】新商品「オプラ ケーキ（ストラッチャテッラ風）」430.92円をチェック

　今回紹介するのは、イタリアのスイーツメーカー「Gecchele」の「オプラ ケーキ（ストラッチャテッラ風）」（430.92円）です。

　売り場には「ロピアオリジナル」「イタリア直輸入」「ロピア激推し!!」と書かれたポップが掲げられ、ほかに同じ値段で「オプラ ケーキ（ティラミス風）」もありました。

　「ストラッチャテッラ」とは、一般的にはモッツァレラと生クリームが合わさった丸いチーズが有名ですが、ラベルの説明によると「イタリアで定番のチョコチップが入ったミルクジェラート」とのこと。

　原産国はイタリアで、輸入者はロピアと同じくOICグループの「ユーラス」。

　原材料名の筆頭は砂糖で、ぶどう糖果糖液糖、植物油脂、鶏卵、チョコレート、牛乳……などと続きます。

　袋を開けてみると、ケーキがつぶれないように厚紙で包まれていました。

　ケーキの長さは20cm弱。たっぷり食べられます。

【ロピア】「オプラ ケーキ（ストラッチャテッラ風）」430.92円を実食

　ナイフでカットする際、中に入っている厚紙がまな板代わりになっていいですね。

　今回、7切れにカットしたので、1切れあたりわずか61円ほど！

　断面を見ると、スポンジは4層でしょうか。その間に白いクリームとチョコチップが見えます。

　食べてみると、中心部のスポンジにシロップが染みこんでいるのか、かなりウェットな食感でおいしい！　表面のチョコスプレーやスポンジ、ミルク風味クリームの食感の違いも楽しいポイントです。

　そして、容赦のない甘さが「異国のケーキを食べてるわ！」という特別な気分に。これはブラックコーヒーのお供にぴったりです。

　甘いケーキで疲れが吹っ飛んだ今回の実食。これ以外にもロピアでは“良コスパ”の海外産スイーツが多数販売されているので、気になる方はお菓子売り場を探索してみてくださいね。