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　国内106店舗＆台湾5店舗（2025年2月10日現在）を展開するスーパーマーケットチェーン「食生活♥♥ロピア」（読み：しょくせいかつラブラブロピア）。こちらに万能な新商品が登場したというので、早速食べてみました！

目次

・【ロピア】“個店主義”で北海道店舗には鹿肉も
・【ロピア】オリジナル商品を見分ける方法とは？
・「ぶっかけ韓国ジャバンのり」322.92円をチェック
・「ぶっかけ韓国ジャバンのり」322.92円を実食

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年2月10日時点の情報です。

【ロピア】“個店主義”で北海道店舗には鹿肉も

　OICグループの傘下で、首都圏を中心に拡大を続けるロピア。2月8日には北海道2店舗目となる「ロピア福住店」がイトーヨーカドーの跡地にオープンし、大賑わいの様子が地元ニュースなどで報じられています。

　また、一般的な大手スーパーマーケットチェーンでは本部が店舗のあらゆることを一括管理していますが、ロピアは客のニーズに対応するため“個店主義”を貫いているとか。

　エリアによってオリジナル商品に違いがあるのも魅力で、北海道の店舗では道産の鹿肉の提供にも力を入れていくそうです。

【ロピア】オリジナル商品を見分ける方法とは？

　ところで大手スーパーといえば、イオンは「トップバリュ」、イトーヨーカドーは「セブンプレミアム」……というように、中心となるPB名が存在するところが多いですよね？

　しかし、ロピアの場合は商品の裏に「これはロピアと（メーカー名）の共同開発商品です」と小さく書かれていたり、ロピアの鮮魚部門の屋号である「魚萬」の文字が記載されていたりと、初心者にとっては一見わかりにくい商品もチラホラ……。

　ただ、オリジナル商品の「販売元」には、OICグループ傘下の「ユーラス」が書かれていることも多いので、「ロピアでしか買えない商品が欲しい！」という方はこうした表示を頼りにしてもよさそうです。

【ロピア】「ぶっかけ韓国ジャバンのり」322.92円をチェック

　今回紹介するのは、ロピアの新商品「ぶっかけ韓国ジャバンのり」322.92円です。

　こちらはユーラスと神奈川の海苔製品メーカー「和興商会」の共同開発商品で、ロピアのオリジナル商品となります。

　「麺類・ごはん・サラダに」と食べ方が書かれているように、アイデア次第でいろいろな料理に使えそうです。

　賞味期限が購入日から約11カ月後と長めなのもうれしい！

　袋を開けると、ごま油のいい香りが漂います。

【ロピア】「ぶっかけ韓国ジャバンのり」322.92円を実食

　味の違う2つを見比べると、まったく同じようにも見えます。

　しかし食べてみると、想像以上に味にはっきりと差があったため驚き！　「普通」味のほうはのりの味が濃く感じられるのに対し、「甘め」味のほうは砂糖らしき味が強めで、お菓子感覚で後を引きます。

　個人的にはどちらも甲乙つけがたいほどおいしかったのですが、子どもに食べさせてみると「甘め」のほうがより好みだったもよう。サラダなどにぶっかける時は「普通」、そのまま食べるなら「甘め」などと使い分けをしてもよさそうです。

　まずはパッケージ写真のとおり、ごはんに卵黄と「普通」味をぶっかけてみました。ごま油とのりの風味がごはんに絡んでたまらない！　白米がどんどん進むので、ダイエット中には要注意です。

　続いて、ロピアの「スンドゥブチゲの素」で作った韓国風おじやに、「甘め」味をぶっかけてみました。のりの甘い味付けが辛い料理のアクセントとなり、相性抜群です。

　筆者はこの後もいろんな料理にぶっかけましたが、50gは意外と大容量。322.92円でこんなに楽しめるのですから、コスパ的にも大満足でした。

　「ぶっかけ韓国ジャバンのり」の万能さに感動した今回の実食。賞味期限も長めなので、韓国のりが好きな方はストック必須です！