【角上魚類】新商品450円「うなぎおにぎり」、蒲焼トロットロで多幸感！　うな重食べたくなったらコレ！

新鮮な魚介を使った惣菜が「抜群にうまい！」と評判の大型鮮魚専門チェーン「角上魚類」。「革命的なおにぎりが登場した！」と聞きつけたので、早速チェックしていきます。

目次

・【角上魚類】「日本一売れる鮮魚店」の惣菜や弁当が大人気
・【角上魚類】新商品「うなぎおにぎり」（450円）とは？
・【角上魚類】新商品「うなぎおにぎり」（450円）がとろける～

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年6月19日の情報です。

【角上魚類】「日本一売れる鮮魚店」の惣菜や弁当が大人気

　角上魚類ホールディングスが運営する角上魚類は、1店舗あたりの売上が鮮魚専門店としては日本一。つまり「日本一売れる鮮魚店」ということになります。

　首都圏郊外を中心に約20店舗を展開していますが、売り場には新潟や東京・豊洲などから仕入れた魚介がズラリ。さらに全店舗に“魚のコンシェルジュ”といえる「親切係」を配置しており、海鮮のことでわからないことなどを優しく教えてくれます。

　また、各種お寿司や「海鮮天丼」（700円）など、作り立ての惣菜やお弁当も大人気です。

【角上魚類】新商品「角上うなぎおにぎり」（450円）をチェック

　惣菜売り場に新登場した「うなぎおにぎり」（450円）を紹介します。

　こちらは今年初め頃に登場した「角上たらこおにぎり」（300円）や「角上明太子おにぎり」（300円）と同じシリーズ。

　白米の上にうなぎの蒲焼が3切れのっていて、丸く握られています。

　大きさや形は、スーパーマーケットチェーン「ロピア」の「小林さんちのおにぎり」シリーズに似ていますね。

　裏側には、S＆Bの山椒が貼り付けられていました。

　うなぎは中国産とのこと。消費期限は製造日の午後11時でした。

　直径は10cmほど。ずっしりとした重さがあり、コンビニおにぎり3つ分ほどの量がありそう。

　高さは5cmほど。おにぎりというか、もはやボール！

【角上魚類】新商品「角上うなぎおにぎり」（450円）を実食

　一部ラップを剥がしてみると、見るからに脂がのったうなぎがお目見え。ラップのまま電子レンジで30秒ほどチンしてからいただきます。

　小袋入りの山椒は、おにぎりに直接かけるのが難しかったので、お皿に出して、つけながら食べることに。

　大口でガブッとかぶりつくと、脂がのったうなぎがとろける～。うなぎってこんなに軟らかかったでしたっけ？　もはや「飲み物」と形容してもいいほどトロットロで最高。

　さらに、蒲焼とごはんの間に甘辛いたれがたっぷりとあり、白米が進む進む……。そして一心不乱に食べ進めたところ、衝撃の展開が！

　なんと、おにぎりの中からうなぎの蒲焼がもう一切れ登場しました。完全に不意打ちをつかれ、ビックリ仰天！

　ここで思い出したのが、前述の「角上たらこおにぎり」と「角上明太子おにぎり」。こちらも食べ進めると中から焼きたらこが登場するのですが、「うなぎおにぎり」にも同様に“隠しうなぎ”が仕込まれているとは想像が及ばず……見つけた瞬間、多幸感に包まれました！

　食べる前はそこまでおなかが減っていたわけではないのに、気づけば一気に完食していた筆者。

　これまで無性にうな重が食べたくなった際には、スーパーで1,000円ほどする中国産の蒲焼を買ってみたり、ふるさと納税の返礼品から探してみたりしていましたが、「角上うなぎおにぎり」のおいしさを知ってしまった今となっては「うな重食べたくなったらこれでいい！」という晴れやかな気持ちです。

　今夏の「土用の丑の日」を前に、最高の商品に出会ってしまった今回の実食。450円で“うなぎ充”できるので、「うなぎ食べたいけど高いなあ」と足踏みしがちな方にもおすすめです！