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チェーン
- 2025/02/27 12:00
【しゃぶ葉】グルメライターが選ぶ「タレ薬味アレンジ」おすすめ4選! 「牛タンしゃぶしゃぶ」に「バッチリ合う!」
しゃぶ葉の看板(写真:スーパーマーケットファン) ファミレス業界最大手の株式会社すかいらーくホールディングス系列であるしゃぶしゃぶ食べ放題チェーン「しゃぶ葉」。人気フェア「牛たんしゃぶしゃぶ食べ放題」を存分に楽しむべく、タレと薬味アレンジをグルメライターが考案してみました。
目次
・【しゃぶ葉】バーミヤンに次ぐ店舗数
・【しゃぶ葉】牛たん食べ放題フェアとは?
・【しゃぶ葉】牛たん食べ放題コース、頼めるメニューは?
・【しゃぶ葉】タレ薬味アレンジおすすめべスト4
・【しゃぶ葉】牛たんにおすすめのタレアレンジ4選!※2024年5月23日時点の情報です。
【しゃぶ葉】バーミヤンに次ぐ店舗数
のぼり(写真:スーパーマーケットファン) 「ガスト」をはじめとした多くのファミレスを展開する業界最大手の株式会社すかいらーくホールディングス。同社の子会社である株式会社すかいらーくレストランツが展開する和食系チェーンで、しゃぶしゃぶの食べ放題をメインとしているのが「しゃぶ葉」です。
すかいらーくホールディングスの公式サイトによれば、2024年の3月31日時点で、その店舗数は286店舗と、グループ全体のなかで「ガスト」「バーミヤン」に次ぐ第3位の店舗数を誇っています。
【しゃぶ葉】牛たんしゃぶしゃぶ食べ放題フェアとは?
「しゃぶ葉」と言えば、やはりその圧倒的なコスパの良さが大きな特徴という印象がある人も多いのではないでしょうか?
5月16日から実施している「牛たんしゃぶしゃぶ食べ放題」ランチで3,299円、ディナーで3,849円(土日祝は各110円増し、都市部店舗では330円増し、いずれも税込み)と、高級食材である牛たんを提供するコースとしてはかなりリーズナブルな価格となっています。
※25年2月27日スタートの「牛たんしゃぶしゃぶ食べ放題」は、平日ランチ3,409円、平日ディナー4,069円です。以下の表を参照ください。
25年2月27日スタートの「牛たんしゃぶしゃぶ食べ放題」価格(プレスリリースより) 牛タンコース限定で鍋だし「レモンハーブだし」無料!
なお、「しゃぶ葉」ではオーダーの際、好きな鍋だしを1つチョイスし、基本の「白だし」と合わせて2種類のスープでしゃぶしゃぶを楽しむ(「白だし」も別のスープに変更する場合は110円増し、四つ割り鍋に変更し、4種類のスープを選ぶ場合は440円増し、いずれも税込)というスタイルとなっています。
今回は、「牛たん食べ放題コース」および「牛たん&国産牛食べ放題コース」限定で無料(他コースの場合は税込み110円)となる期間限定だしの「レモンハーブだし」を選んでみました。
※25年2月27日スタートの「牛たんしゃぶしゃぶ食べ放題」に「レモンハーブだし」はありません。
【しゃぶ葉】牛たんしゃぶしゃぶ食べ放題コース、頼めるメニューは?
白だしとレモンハーブだし(写真:スーパーマーケットファン) 注文後、鍋と2種類のスープが到着。同コースではメインとなる「牛たん」を始め、「イベリコ豚」「牛みすじ」「牛肉」「豚肩ロース」「豚バラ肉」「鶏肉」、そして「小籠包」の計8種類がオーダー式の食べ放題となっています。
小籠包以外の7品(写真:スーパーマーケットファン) ※25年2月27日スタートの「牛たんしゃぶしゃぶ食べ放題」は、イベリコ豚に代わって六穀豚を提供。モッツァレラチーズ、パルメザンチーズも頼めます。
25年2月27日スタートの「牛たんしゃぶしゃぶ食べ放題」メニュー(プレスリリースより) 【しゃぶ葉】タレと薬味の相性チェック!
タレコーナー(写真:スーパーマーケットファン) 薬味コーナー(写真:スーパーマーケットファン) 「牛たん」を「レモンハーブだし」につけて食べてみると、爽やかな酸味と薄切りになった牛たんの相性が抜群。
さらにおいしくするべく、「ぽん酢」「胡麻だれ」「自家製梅だれ」「和だしつゆ」「きざみ玉ねぎの香味だれ」の5種類のタレをベースに、さまざまな薬味を少量ずつ加えて試したところ、おいしい組み合わせをいくつか見つけることに成功!
「白だし」「レモンハーブだし」それぞれに相性の良かったものを、スタンダード、変わり種の2部門で紹介したいと思います。
タレ 5種類
・ぽん酢
・胡麻だれ
・自家製梅だれ
・和だしつゆ
・きざみ玉ねぎの香味だれ薬味 11種類
・紅葉おろし
・ねぎミックス
・きざみオクラ
・ねぎ塩だれ
・豆板醤マヨネーズ
・おろしにんにく
・おろし生姜
・ザーサイ
・食べるマー油
・おつまみ豆板醤
・ゆずこしょう<おすすめタレ薬味アレンジ①>ぽん酢+ゆずこしょう:ビールや日本酒にも◎
ぽん酢+ゆずこしょう(写真:スーパーマーケットファン) まず、「白だし」のスタンダード部門は、「ぽん酢+ゆずこしょう」です。こちらはかなりうま味の強いタイプであるポン酢の味をゆずこしょうの風味がビシッと締めてくれ、ちょっと大人の味わい。
今回は車で店舗に向かったため、アルコールは頼みませんでしたが、ビールや日本酒などにも絶対相性が良い組み合わせだと思います。
<おすすめタレ薬味アレンジ②>自家製梅だれ+もみじおろし:牛タンにバッチリ
(写真:スーパーマーケットファン) 「白だし」の変わり種部門は「自家製梅だれ+もみじおろし」です。
こちらはしゃぶしゃぶ食べ放題チェーン「しゃぶしゃぶ温野菜」が毎年行っている人気フェア「梅たんしゃぶ食べ放題」で、今年の1月から開催された際のメニューにあった薬味「梅おろし」を参考に作成したもの。「温野菜」の同フェアは豚たんが使用されていますが、梅と大根おろしのさっぱりした味わいは牛たんにもバッチリ合うことがわかりました。
<おすすめタレ薬味アレンジ③>和だしつゆ+おろし生姜:初夏にピッタリの味わい
和だしつゆ+おろし生姜(写真:スーパーマーケットファン) 「レモンハーブだし」のスタンダード部門は、「和だしつゆ+おろし生姜」です。
レモンの風味と酸味のあるこちらのだしでは、「ぽん酢」よりも「和だしつゆ」の相性が良かったのですが、そこに生姜が加わることで、より爽やかさが引き立ち、まさに初夏にピッタリの味わいに変身。レモンとジンジャーのマリアージュは、しゃぶしゃぶのタレでも健在と言えるでしょう。
<おすすめタレ薬味アレンジ④>きざみ玉ねぎの香味だれ+ねぎミックス+食べるマー油:エスニックな風味に手が止まらない
きざみ玉ねぎの香味だれ+ねぎミックス+食べるマー油(写真:スーパーマーケットファン) 最後は「レモンハーブだし」の変わり種部門、「きざみ玉ねぎの香味だれ+ねぎミックス+食べるマー油」。
こちらは具を多めに盛り、乗せて食べるような形のタレにしました。恐らくフライドエシャロットと思われる「食べるマー油」の具のサクサク感と、「ねぎミックス」のシャキシャキ感がタンの食感と絶妙にマッチし、レモンとタレが合わさったエスニックな風味に手が止まらなくなります。
<がっかりタレ薬味アレンジ>ねぎ塩だれ+ねぎミックス
ねぎ塩だれ+ねぎミックス(写真:スーパーマーケットファン) 最初に試したのは、「ねぎ塩だれ+ねぎミックス」の組み合わせ。
もはや鉄板とも言える牛たんとねぎ塩の組み合わせに「安直だけど、これがベストマッチなのかな?」と期待しながら食べたものの、焼肉の牛たんと異なり、香ばしさやカリッとした食感がないことから、ちょっと違和感のある仕上がりに。
【しゃぶ葉】ランチは十分にお得感がある!
肉の量が1皿あたりどの程度なのか正確にはわかりませんが、50gと仮定しても10皿程度食べた時点で、ランチの場合であれば十分にお得感があるといえるでしょう。筆者がよく行くスーパーでは、アメリカ産の焼肉用牛たんが100gあたり680円となっています。
皆さんもぜひ「しゃぶ葉」で、リーズナブルに牛たんを味わいつつタレも試してみてくださいね!
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