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チェーン
- 2025/10/03 08:00
食べ放題【ジンギスカン酒場ラムちゃん】「1,408円ランチ」が最高!「なんでこんなにおいしいの!」
東京や千葉などで15店舗を展開する「大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん」(以下、ラムちゃん)で、土日祝限定の食べ放題ランチを体験してきました。

ラムちゃんの外観(写真:スーパーマーケットファン) 目次
・関東で増加【大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん】とは?
・【ラムちゃん】「ランチ限定バイキング」内容は?
・【ラムちゃん】1,408円「土日祝ランチ限定バイキング」を注文
・【ラムちゃん】1,408円「土日祝ランチ限定バイキング」を実食
・【ラムちゃん】お酒を飲まなくても「おいしい定食屋さん」として利用できる!
※価格はすべて税込み
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります
※2025年10月1日の情報です関東で増加【大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん】とは?
ジンギスカン居酒屋のラムちゃんは、九州料理居酒屋「屋台屋 博多劇場」などを運営する「株式会社一家ダイニングプロジェクト」が展開。
19年に千葉県柏市に1号店が開業して以降、関東で徐々に店舗を増やしており、最近では25年6月に千葉の「成田店」がオープンしました。
お店のウリは、「塩〆熟成ジンギスカン」と全卓に設置されたハイボールタワー。
肉を鉄板で焼いたりハイボールを注ぐ作業を客側が行うことで、楽しい体験を提供できると同時に、店側の作業が短縮され、人件費削減や生産性向上に成功しているそうです。
【ラムちゃん】「ランチ限定バイキング」内容は?

メニュー表(写真:スーパーマーケットファン) ラムちゃんでは、土日祝ランチ限定で定食メニューを提供。さらにプラス330円で、焼き野菜、ごはん、スープが食べ放題になるサービスを実施しています。
■ランチ提供日時
土日祝 正午~午後3時■定食全5種
・「塩〆熟成ジンギスカン定食」
・「ジンギスカンミックス定食」
・「ラム生姜焼き定食」
・「ラム肉野菜炒め定食」
・「ラム肉茄子味噌炒め定食」■価格
・定食は一律、単品1,078円、バイキング付き1,408円
・ランチ限定「角ハイ」飲み放題 30分385円※御徒町店は平日もランチ営業実施
※一部店舗でメニューが異なる場合があります【ラムちゃん】1,408円「土日祝ランチ限定バイキング」を注文
土日祝ランチ限定の定食を食べるため、ラムちゃんにやってきました。
今回はメニュー表の一番目立つところにあった「ラム肉茄子味噌炒め定食」をバイキング付きで注文します。

冷凍していない生ラム(写真:スーパーマーケットファン) 注文後、ほどなくしてラム、キムチ、味噌だれが提供されました。ラムは見た目からフレッシュさが伝わってきます。
ちなみに、ラムとは生後12カ月未満の若い羊からとった肉のこと。マトンと違って臭みがほとんどなく、あっさりとしているのが特徴です。

野菜は茄子、もやし、キャベツ、少しのにんじん(写真:スーパーマーケットファン) 山盛りの野菜も到着。茄子のカットが非常に大きく、食べ応えが期待できそう。

大量の薬味(写真:スーパーマーケットファン) ラムちゃん名物の一つともいえる山盛りのオリジナル薬味は、おかわり無料。春菊、ネギ、生姜が入っていて、卓上のたれを注いで使うのが一般的なようです
ここまで提供された時点で、店員さんが奥で仕込み作業を開始。それを見て「ああ、ごはんとスープは1杯目からセルフってことね」と理解した筆者は、席を立ってバイキングコーナーへ移動します。

バイキングコーナー(写真:スーパーマーケットファン) 
食べ放題の野菜はもやしとキャベツが中心(写真:スーパーマーケットファン) バイキングコーナーには、白米、ワカメスープ、焼き野菜に加え、「のりたま」と卵かけごはん用の生たまごも。卵は「1人1つまで」でした。

揃った!(写真:スーパーマーケットファン) 「ラム肉茄子味噌炒め定食」のアイテムがようやく揃いました。

卓上のスパイス(写真:スーパーマーケットファン) 卓上には、ラムをおいしく食べるための秘伝スパイスやおろしにんにくなど、味変アイテムが充実しています。

ジンギスカン用の鍋(写真:スーパーマーケットファン) 鉄板の中央にのせる牛脂は、和牛にこだわっているそう。店員さんいわく、流れ出した脂で野菜を「揚げ焼きしてください」とのこと。

こんな感じで合ってる?(写真:スーパーマーケットファン) 卓上のトングで野菜を炒めつつ、途中で味噌だれを投入します。
【ラムちゃん】1,408円「土日祝ランチ限定バイキング」を実食

完成!(写真:スーパーマーケットファン) 焼き方やたれを入れるタイミングなど「これで合ってるのかな?」と不安を感じつつも、ひとまず完成しました。

ラムをいただきます!(写真:スーパーマーケットファン) ラムに薬味をのせていただくと、驚くほど臭みがなく、肉質が滑らかでおいしい! 軟らかいので噛みやすく、筋などの引っかかりもまったく感じませんでした。
最近、脂っぽい肉を食べては胃もたれしている筆者としては、すっきりとした後味も最高です。

牛脂で揚げ焼きした大きな茄子(写真:スーパーマーケットファン) 牛脂をまとった茄子って、なんでこんなにおいしいのでしょう! マイルドな味付けの味噌だれとの相性も抜群で、ごはんが進みます。

〆のTKG(写真:スーパーマーケットファン) ごはんをおかわりし、バイキングコーナーにある生卵、薬味、卓上の「ジンギスカンたれ」を合わせて、卵かけご飯を作ってみることに。

おいしい!(写真:スーパーマーケットファン) 甘めのTKGになりましたが、キムチと一緒に食べるとベストな味つけになりました。
たれ以外に、卓上の「秘伝スパイス」で味付けしてもおいしそうですね。

ごちそうさまでした(写真:スーパーマーケットファン) 今回お通し代はかからず、会計は食べ放題ランチ代のみの1,408円。
会計後には「パインアメ」と消臭スプレーのサービスがあり、気持ちよく帰ることができました。
【ラムちゃん】お酒を飲まなくても「おいしい定食屋さん」として利用できる!

こだわりの米をアピール(写真:スーパーマーケットファン) 今回、ラムちゃんを利用して感じたことは、主に3つです。
①あっさりとしたラム肉のおいしさに感動!
②肉以外のメニューも味へのこだわりを感じる
③バイキング付きで1,408円は「高コスパ」その店名やお手頃な値段設定、ハイボールタワーの存在から、「酒飲みのための軽いノリのお店かな?」と思われかねないラムちゃん。
しかし、冷凍していないラム肉や山形県庄内町産の特別栽培米の使用、オリジナルの薬味など、随所に味へのこだわりが感じられ、お酒を飲まなくても「おいしい定食屋さん」として利用できそうです。
実際、ランチタイムには小さなお子様づれのファミリーが定食を注文する姿も。筋のないラム肉は、お子様も食べやすそうですね。
また、プラス330円で食べ放題が付けられるランチシステムは、超良心的。個人的には、定食のごはんとスープが1杯目からセルフサービスであることに一瞬「ちょっと面倒くさいかも」と思ってしまったものの、こうして店側の負担を減らしているからこそ、この価格が実現できているのだと納得しました。
店内に「それが大事」や「どんなときも。」などの懐メロが流れ、ノスタルジックな気分の中で食べ放題を楽しめたラムちゃん。おいしいラム肉をお安く食べたい方は、土日祝に足を運んでみてはいかがでしょうか(一部店舗では平日も提供)。
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