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チェーン
- 人気チェーン実食レビュー
- 2025/09/26 08:00
「見た目からは想像できない!」実は【かつや】系列、タイ料理チェーン店の「1178円ヌードル」食べてびっくり
関東と大阪で約20店舗を展開するタイ料理チェーン「マンゴツリー」。「平日でも連日行列」と聞きつけ、その人気を探るべく行ってきました。
「マンゴツリーカフェ」の新店舗(写真:スーパーマーケットファン) 目次
・【マンゴツリー】とは? 5年前に「かつや」運営会社が買収
・【マンゴツリーカフェ】千葉県に新店舗オープン、平日でも行列!
・【マンゴツリーカフェ】「トムヤムヌードル」1,178円をチェック
・【マンゴツリーカフェ】「トムヤムヌードル」1,178円を実食※価格は税込み。
※2025年9月24日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイト等をご確認ください。【マンゴツリー】とは? 5年前に「かつや」運営会社が買収
「かつや」の看板(写真:スーパーマーケットファン) マンゴツリーは、世界各国で展開するタイ料理チェーン。日本では「ミールワークス」が運営しており、同社は20年にとんかつ専門チェーン「かつや」などを展開するアークランドサービスホールディングスによって買収され、子会社となりました。
02年に世界3号店としてオープンした東京・丸の内の高級店「マンゴツリー東京」は、タイ国商務省の審査で5つ星にあたる「タイ・セレクト・シグネチャー」を取得。
以降、姉妹店にあたるカジュアル路線の「マンゴツリーカフェ」や、ファストフード店の「マンゴツリーキッチン」など、より気軽に利用できる業態店が拡大しています。
【マンゴツリーカフェ】千葉県に新店舗オープン、平日でも行列!
平日の午前中、8月に千葉県流山市にオープンしたマンゴツリーカフェへ。
この店舗は、タイ本国のマンゴツリーで今年7月から採用されているデザインコンセプトを、日本で初めて導入した店舗だとか。
行列!(写真:スーパーマーケットファン) 事前に“行列”に関するうわさを聞いていたものの、間近に見ると驚き! レストラン街の一角にあるものの、このタイミングで並んでいたのはこのお店だけでした。
結構な待ち時間が予想されるため、今回は店内で食べることを断念……。しかし、心配いりません。この店舗はマンゴツリーカフェでは初となる「テイクアウト専用カウンター」が設置されているのです!
なので、今回は“並ばない裏技”ともいえるテイクアウトで購入することに。
メイン料理の最安は933円の「タイの汁そば」(写真:スーパーマーケットファン) テイクアウトメニューを見ると、ご飯ものや麺類など、タイ料理のメインどころは一通りある印象。
めちゃカワなドリンク(写真:スーパーマーケットファン) 色とりどりのスペシャルなドリンクもテイクアウト可能。価格は687円~736円で4種類ありました。
今回は、ネット上で「本格的な味」と評判だった「トムヤムヌードル」(1,178円)を購入。テイクアウトカウンターで注文してから、5分ほどで商品をゲットできました。早い!
【マンゴツリーカフェ】「トムヤムヌードル」1,178円をチェック
左のシンハービールのキーホルダーはおまけでいただきました。ラッキー!(写真:スーパーマーケットファン) 「トムヤムヌードル」をテイクアウトしたところ、スープと具が別々に入っていました。
ポップなデザインの容器にテンションが上がります。
フタをオープン(写真:スーパーマーケットファン) 二段構造(写真:スーパーマーケットファン) 容器は二段になっていて、上段にはエビやパクチーなどのトッピング、下段には麺ともやしが入っていました。
熱い!(写真:スーパーマーケットファン) 具材をのせてからスープを注ごうとしたところ、スープの容器が熱すぎて素手で持てない!
たまらずミトンを装着し、事なきを得ました。
【マンゴツリーカフェ】「トムヤムヌードル」1,178円を実食
スープたっぷり!(写真:スーパーマーケットファン) 辛い!(写真:スーパーマーケットファン) スープからいただくと、かわいい容器の見た目からは想像できないほど、しっかりと辛くて本格的でびっくり!
辛味と酸味がはっきりと感じられ、キレのあるすっきりとした味わい。以前、タイ旅行で食べたトムヤムクンを思い出しました。
米粉麺(写真:スーパーマーケットファン) 米粉の麺は、ツルツル&モチモチ食感。スープが後入れなので、茹でたての弾力が保たれていました。
もやしもたっぷり!(写真:スーパーマーケットファン) もやしはシャキシャキとしていて、食べ応え抜群。
プリプリ(写真:スーパーマーケットファン) エビは2尾入っています。トムヤムクンといえばこれですよね。
カリカリ(写真:スーパーマーケットファン) おそらくワンタンの皮を油で揚げたもの。1切れのみですが、良い食感のアクセントになっています。
甘さが◎(写真:スーパーマーケットファン) 魚のすり身で作るタイのつみれ「ルークチン」は2個入っていました。甘味があるので、辛いスープの口直しに最適です。
ちなみに、246円プラスすればパクチーを足すことも可能。パクチー好きの筆者は「“追いパク”すればよかった……」と後悔しました。
【マンゴツリーカフェ】どこまで店舗が拡大?
今回は、テイクアウトで「トムヤムヌードル」を実食しました。イートインより若干安くなるのがうれしいですね。
一方、イートインのメニューには、メイン料理2種とサイド料理1種を選ぶランチプレート「選べるストリートフードプレート」(1,450円)があったり、うずだかくマンゴーが盛られた「マンゴパフェ」(600円)が食べられるなど、かなりメニューが豊富。
すぐに受け取れるテイクアウトも魅力的ですが、メニューを見ると「並んででもお店で食べたい!」と連日行列ができるのも納得です。
おいしくておしゃれな料理がカジュアルに楽しめるマンゴツリーカフェ。今後、どこまで店舗が拡大するのか注目です。
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