【シャトレーゼ】季節限定86円「チョコバッキー」の味わいは？　「チョコミント」アイス4種おすすめランキング　

そのお得感から人気を集めるスイーツなどの販売チェーン「シャトレーゼ」。同チェーンが販売する数多くの商品の中から、今の季節にぴったりなチョコミントアイス4品をグルメライターが購入し、実食してみました。

目次

・【シャトレーゼ】13期連続で増収！
・【シャトレーゼ】「チョコミントアイス」4品を購入
・【シャトレーゼ】「チョコバッキー ドライミント」86円を実食
・【シャトレーゼ】「チョコミントバー」86円を実食
・【シャトレーゼ】「たっぷりチョコミント」124円を実食
・【シャトレーゼ】「デザートショコラボール チョコミント」399円を実食
・【シャトレーゼ】チョコミントアイスのおすすめランキング

※価格はすべて税込みです。
※2025年6月時点の情報です。

【シャトレーゼ】13期連続で増収！

　株式会社シャトレーゼが運営する食品メーカー「シャトレーゼ」。

　自社工場で生産したスイーツやワインなどを、店舗でリーズナブルな価格て販売するスタイルが人気を集め、昨年には国内外1000店舗を達成するなど、現在勢いのあるチェーンとなっています。

　ニュースサイト「ダイヤモンド・チェーンストア・オンライン」が昨年の11月13日に公開した記事によれば、13期連続で増収を果たすなど、業績も好調ですが、今年に入ってからは下請法違反や労働基準法違反などの不祥事が多く報じられています。

【シャトレーゼ】「チョコミントアイス」4品を購入

　今回は、そんな「シャトレーゼ」のウリの一つであるアイスの中から、現在の季節にピッタリなチョコミント味のもの4品を店舗で購入。

　自宅に食品添加物グレードのミントオイルを常備し、料理やスイーツにかけまくっている“ミント過激派”の筆者が実食し、その実力を確かめてみました。

・チョコバッキー ドライミント　86円※季節限定
・チョコミントバー　86円
・たっぷりチョコミント　124円※数量限定
・デザートショコラボール チョコミント　20個入　399円

　季節柄、多く見られるチョコミント味の商品ですが、「チョコバッキー ドライミント」は66ml、「チョコミントバー」は60mlとやや小ぶりながらもともに86円、「たっぷりチョコミント」は156ml入りで124円と、「シャトレーゼ」らしいリーズナブルさ。

　一方「デザートショコラボール　チョコミント」は10mlのものが20個入りで399円と、ほかと比べるとややエレガントな価格となっていますが、前者3つの分類がラクトアイスとなっているのに対し、こちらの商品はアイスクリームに分類されているので、素材の差がそのまま価格にも反映されているということなのかもしれません。

　それでは、さっそくこれらを実食していきたいと思います。

【シャトレーゼ】「チョコバッキー ドライミント」86円を実食

　まずは「シャトレーゼ」のアイス商品の中で、フラッグシップと言える「チョコバッキー」シリーズの季節限定商品である「ドライミント」から食べてみます。

　フランス産のミントリキュールが使用されているというアイスに、ゴリッとした食感のスイートチョコが練り込まれている同商品ですが、特筆すべきはそのミント感の強さ。

　一般のミントアイスよりも強めのミントの風味が、まさに季節にピッタリの清涼感を味わわせてくれたあと、食感の良いチョコレートの味わいが追ってくるという構成。

　多くの人の好み、特にチョコレートが好きな人にはかなりハマる味わいと言ってもいいのではないでしょうか。

　個人的には、純粋にこのミントアイスを味わうことができるチョコ抜きの商品もぜひ出してほしいと思いました。

【シャトレーゼ】「チョコミントバー」86円を実食

　続いては「チョコミントバー」。こちらはミント味のアイスに細かいチョコチップが入った商品となっています。

　食べてみると、爽やかなミントとチョコレートが口の中ですぐに混じり合い、多くの人がチョコミントと聞いて想像する通りの王道とも言える味わいでした。

　“ミント過激派”としては正直物足りない部分はありますが、チョコとミントの調和という意味では、「チョコバッキー　ドライミント」よりもこちらのほうに軍配が上がるため、チョコミントが好きという人にあはオススメの商品です。

【シャトレーゼ】「たっぷりチョコミント」124円を実食

　アイスバータイプ2本の次は、カップタイプの「たっぷりチョコミント」。156ml入りで124円と、アイスバー2品の2.5倍程度の容量がありながらも、価格は1.5倍未満と、かなりコスパに優れた商品です。

　味は「チョコミントバー」にかなり近い、王道の味わいを持っていますが、同商品よりもアイス部分が若干エアリーで、アイスに混ぜ込まれた空気の割合、いわゆるオーバーランが多めのように感じました。

　とはいえ、ふんわりとして口どけの良いアイスは決して悪い印象ではなく、さっぱりとしたスイーツが好みの人にとってはかなりアリな商品だと思います。

【シャトレーゼ】「デザートショコラボール チョコミント」399円を実食

　最後は「デザートショコラボール チョコミント」。ブラッククッキー入りのスイートチョココーティングの中に、ミントアイスクリームが包まれた一品です。

　今回購入した中で唯一のアイスクリームに分類される商品ということもあり、口どけのなめらかさはまさに一級品。さらに「チョコバッキー ドライミント」ほどではないものの、ミントの風味も少し強めに感じられ、個人的にはその部分もナイスでした。

　また、チップではないチョコレートとミントアイスという組み合わせ自体は「チョコバッキー ドライミント」と似た構成ではあるものの、こちらは外側にコーティングされたチョコの風味を先に感じてから、中にあるミントアイスクリームの風味が追ってくるという味のレイヤーとなっており、ミント好きの筆者としてはより好みの構成。

　その良さをより発揮するためにも、口に入れてからはしばらくは飴のようになめ、ある程度チョココーティングが溶けてから噛んでいくという食べ方がオススメです。

【シャトレーゼ】チョコミントアイスのおすすめランキング

1位：「デザートショコラボール チョコミント」399円
2位タイ：「チョコミントバー」86円
2位タイ：「チョコバッキー ドライミント」86円
4位：「たっぷりチョコミント」124円

　一口にチョコミントと言っても、王道、軽めの口当たり、チョコ派向け、ミント派向けと、さまざまな味わいがあった「シャトレーゼ」のチョコミントアイス。

　この記事で興味を持った方はぜひトライし、お気に入りの商品を見つけてみてくださいね！