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- 2025/04/14 15:00
スーパー【BIO-RAL(ビオラル)】実食レビューまとめ|人気「塩だけサラダチキン」の味は?(2025年4月最新)
ビオラル(写真:スーパーマーケットファン) ライフの新業態スーパー「ビオラル」とそのPB商品の売れ行きが好調! そこでこれまで取り上げたビオラルの商品をまとめて紹介していきます。
目次
・【BIO-RAL(ビオラル)】とは? 売上高は約30%増!
・【BIO-RAL(ビオラル)】店舗一覧
・「雑穀米と9品目のお弁当」(429.84円)実食
・「淡路島産オニオンのスープ」(537.84円)実食
・「お米のシュークリーム」(213.84円)実食
・「国産米の米油で作った 黒糖かりんとう」(278.64円)実食
・「鶏肉と塩だけでつくったサラダチキン」(257.04円)
・「有機レモン果汁を使ったレモネード」(213.84円)
・調味料ソムリエがおすすめ「イタリア産有機カットトマト缶」
・【BIO-RAL cafe(ビオラルカフェ)】とは? メニューの内容は?
・【BIO-RAL cafe(ビオラルカフェ)】1,210円メニューを実食※価格は税込表記。
※店舗により取り扱いのない商品があります。
※最新の情報は公式サイト等をご確認ください。【BIO-RAL(ビオラル)】とは? 売上高は約30%増!
ライフコーポレーションが首都圏、近畿圏エリアで305店舗(2024年2月末現在)を展開しているスーパーマーケット「LIFE(ライフ)」。
そのライフが16年から始めた新業態が、ナチュラルスーパーマーケット「BIO-RAL(ビオラル)」。コンセプトは「からだに優しい素材や製法、健康や自然志向にあわせたプライベートブランド(PB)」です。
ライフコーポレーションのPBは、25年2月期の売上高が約800億円(前期比6.4%増)になったとのこと。そのうち、「ビオラル」は約90億円となっていて、前期比約30%増と伸長。ビオラルの商品数は、約550種類となっています。
25年3月には、ビオラルの単独店舗を関西2店舗、関東1店舗に一挙出店しましたが、計画を大きく上回る売り上げで推移しているといいます。今まさに、注目のスーパーといえます。
【BIO-RAL(ビオラル)】店舗一覧
<関東>
・ビオラル有明ガーデン店
・ビオラル吉祥寺マルイ店
・ビオラル国立駅前店
・ビオラル下北沢駅前店
・ビオラル新宿京王百貨店
・ビオラル新宿マルイ店
・ビオラルパルコヤ上野店
<関西>
・ビオラル靭店
・ビオラルうめきた店
・ビオラルエキマルシェ大阪店
・ビオラルさんちか店【BIO-RAL(ビオラル)】「雑穀米と9品目のお弁当」(429.84円)
※2025年3月27日時点の情報です。
雑穀米と9品目のお弁当」(429.84円) 「雑穀米と9品目のお弁当」(写真:スーパーマーケットファン) 有機玄米だけでなく、肉類にもこだわり、添加物にも配慮し、なおかつ低コストを実現させたビオラル自慢のお惣菜。見た目がおいしそうなのはもちろんのこと、「これ全部食べても445kclなのか!」とびっくりしました。雑穀米混みで500kclを切るのはダイエッターにとっては優秀です!
気になるお味は、甘じょっぱい肉団子、卵焼き、油っぽくないカツレツは雑穀米によく合う絶妙な味付け。しゅうまいはふんわり柔らかで幸せな気分になりました。緑野菜の和物はしっかりとした和食の味で、風味が最高。100点満点中100点のお弁当でした。
【BIO-RAL(ビオラル)】「淡路島産オニオンのスープ」(537.84円)
※2025年3月27日時点の情報です。
「淡路島産オニオンのスープ」537.84円(写真:スーパーマーケットファン) 「淡路島産オニオンのスープ」(写真:スーパーマーケットファン) 多くのレストランやスーパーで、淡路の玉ねぎを使ったオニオンスープが売られている神戸。ビオラルもプライベートブランドから「淡路島産オニオンのスープ」を販売していました。
冷凍食品で、スープストック同様、袋のままレンチンすれば出来上がりと便利。忙しい人にもおいしく栄養をとってほしいという気持ちが感じられます。
気になるお味ですが、一口目はコンソメの味がし、二口目に玉ねぎのまろやかな風味がじわっと口いっぱいに広がり、そのおいしさにうなりました。クタクタの玉ねぎを噛むとしっかりと食感が残っており、玉ねぎのおいしさが十分に頼める。玉ねぎ好きにはたまらない一品です!
【BIO-RAL(ビオラル)】「お米のシュークリーム」(213.84円)
※2025年3月27日時点の情報です。
お米のシュークリーム213.84円(写真:スーパーマーケットファン) 生地はややもっちり(写真:スーパーマーケットファン) クリームたっぷり(写真:スーパーマーケットファン) 昨今人気のお米のシュークリーム。生地はややもっちりしていて、中にたっぷり入っているカスタードクリームとの相性がばっちり。
大ぶりなこともあり、ゆっくりと味わいながら食べられます。クリームは濃厚で、バニラがしっかりと入った王道の味がしました。
カロリーは200kclを切っているので、罪悪感なくスイーツを食べられ、ハッピーな気分になれます。ちなみに、さんちか店では、ホット&アイスコーヒーのほか、ソフトクリームも食べられますよ。
【BIO-RAL(ビオラル)】「国産米の米油で作った 黒糖かりんとう」(278.64円)</23>
※2025年3月27日時点の情報です。
「国産米の米油で作った 黒糖かりんとう」278.64円(写真:スーパーマーケットファン) 「国産米の米油で作った 黒糖かりんとう」(写真:スーパーマーケットファン) オリジナルブランドに力を入れているだけあり、ビオラルを訪れるたびに自社商品が増えている印象を受けますが、今回は目に飛び込んできた大きな袋入りの「国産米の米油で作った 黒糖かりんとう」をゲット!
ほどよい硬さと甘さのかりんとうは、甘さ控えめに感じられるからか、次から次へと口に入れてしい、やめられない! 止まらない!
原材料名を見ると、余計な添加物はないヘルシーなもの。甘いのに胸焼けせずに食べ続けられるのは、ビオラルが作った自信のオリジナルブランド商品だからなのでしょう!
【BIO-RAL(ビオラル)】「鶏肉と塩だけでつくったサラダチキン」(257.04円)
※2024年8月1日時点の情報です。
「鶏肉と塩だけでつくったサラダチキン」(写真:スーパーマーケットファン) ネット上で評判の良い人気の「鶏肉と塩だけでつくったサラダチキン」(257.04円)。
糖質ゼロで119kcal、たんぱく質を27.0gも摂取できる商品です。製造は鹿児島のジェーエフフーズ。
原材料は、鹿児島県産桜島どりのムネ肉と食塩だけ。口にすると、塩の味はほのかだったので蒸し鶏としても便利に使えそうです。
【BIO-RAL(ビオラル)】「有機レモン果汁を使ったレモネード」(213.84円)
※2024年8月1日時点の情報です。
(写真:スーパーマーケットファン) ペットボトル飲料もビオラルから出ています。
このレモーネードは、有機栽培レモンの果汁、北海道産のてんさい糖、有機養蜂の百花蜂蜜を使っている商品。果汁15%ですが、甘みと微炭酸のシュワシュワ感がちょうどよく楽しめます。
ビオラルのペットボトル飲料は、このほかにジンジャーエール、有機緑茶、ジャスミン茶などがあり、緑茶は税抜き99円とお手頃です。
【BIO-RAL(ビオラル)】「イタリア産有機カットトマト」
イタリア産有機カットトマト(写真:スーパーマーケットファン) ▼調味料ソムリエ・野菜ソムリエ、食養士のMICHIKOさんおすすめ
イタリア産の甘味の強い丸型の有機完熟トマト(認証オーガニック)を100%使用しています。缶を開けると、トマトとトマトピューレのバランスが良く濃厚、色合いは完熟した赤、缶のくさみなどは感じられません。使いやすくサイコロ状にカットされています。トマト感たっぷり、色合いもベスト!
【BIO-RAL(ビオラル)】のカフェ
ビオラルに併設したカフェ(写真:スーパーマーケットファン) 【BIO-RAL cafe(ビオラルカフェ)】とはどんなカフェなのか? 訪れたのは「ビオラル有明ガーデン店」に併設された「ビオラルカフェ」。
「大型カフェ」というだけあって席数は多く、座り心地がよさそうなソファ席、コンセントのあるカウンター席、靴を脱いでくつろげる小上がり席まであります。スーパーのイートインコーナーをイメージしていたので、ちゃんとしたカフェで驚きです!
メニューをチェックすると、どうやらモーニングやランチはやっていないよう。全日を通して食事はプレートメニューを推しています。
最安は1,210円(イートイン、税込み)です。
フードメニュー。午前10時の開店から午後8時半までオーダーOK(写真:スーパーマーケットファン) メニュー詳細(写真:スーパーマーケットファン) この日は、メインが4品、サイドは6品からチョイス可能。どれもビオラル店舗の素材や、ビオラルブランドの調味料を使っているとのこと。
■「選べるプレート2品」1210円
・メイン1品
・サイド1品
・ごはん(玄米に変更可能)
・スープ(お替わり自由)■「選べるプレート3品」1430円
・メイン1品
・サイド2品
・ごはん(玄米に変更可能)
・スープ(お替わり自由)
■「選べるプレート4品」1650円
・メイン1品
・サイド3品
・ごはん(玄米に変更可能)
・スープ(お替わり自由)
今回は、最安1210円の「選べるプレート2品」に決定。
【ビオラルカフェ】1,210円「選べるプレート2品」実食
※2025年3月6日時点の情報です。
オーガニックティー(300円)をつけました(写真:スーパーマーケットファン) こちらが、ビオラルカフェの「選べるプレート2品」(1210円)とオーガニックティー(セットで300円)です。お味噌汁はセルフスタイルで、スープジャーからよそっています。
オーダー時にちょっと失敗したな、と思ったのは、サラダがあらかじめセットについていたことを知らずに、サイドでサラダを選んでしまったこと。緑が多くなっています。
熟成有機みそ使用のお味噌汁(写真:スーパーマーケットファン) まずお味噌汁からいただきます。ビオラルの商品「熟成有機みそ」使用のお味噌汁で、具は豆腐とわかめ。お味噌汁は、かなりお上品な味わい。味が薄いとも言えますが、体には優しそうです。
真たらの有機オートミールフライ〜豆乳カレーソース〜(写真:スーパーマーケットファン) フライが冷たい……(写真:スーパーマーケットファン) メインの真たらの有機オートミールフライをいただきます。ビオラルブランドのオートミールを衣に使った、ほかでは食べられない一品。
オートミールは揚げられたことで歯ごたえを増し、見た目以上に存在感ある味わいです。豆乳カレーソースの味が良く、たらとの相性はバッチリ! しかしながら、フライそのものが冷たく、いまいち箸が進みません……。
ひょっとして、セルフで温めるのかも? と店内を見渡すもレンジはなかったので、冷たいまま食べる商品なのか、「温めてください」と申し出るスタイルなのかも?
セットについてるサラダ(写真:スーパーマーケットファン) サイドで頼んだドラゴンフルーツとケールのサラダ(写真:スーパーマーケットファン) サラダは2種類。セットについてるほうは、レタスのみのサラダです。「ドラゴンフルーツとケールのサラダ」は、ケールの1枚1枚が大きく、ドレッシングをしっかりまとっていて、かなりおいしい!
レモン風味のドレッシング、クルミのアクセントも良く、これはライフで売っていたら買いたいサラダです。
かなりおいしい(写真:スーパーマーケットファン) 玄米はボソボソ感が抑えられて食べやすく、プチプチした食感も◎。300円のオーガニックティーは量もたっぷりで、味も良くて満足感がありました!
店内では、午後2時すぎとあってスイーツでお茶をする人が多かったのが印象的。ドリンクセットで1,000円以下なので、ソファ席でゆっくり過ごせたら寛げそうです。
スイーツメニュー(写真:スーパーマーケットファン) -
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