スタッフ「手書きレシピカード」が味わい深い！　【ヤオコー】「クッキングサポート」サービスに感激

　関東一円に展開するスーパーマーケットチェーン「ヤオコー」。3月28日にリフレッシュオープンしたワカバウォーク店を訪れ、同チェーンの源流となるサービスを体験してきました。

目次

・【ヤオコー】独自サービス「クッキングサポート」とは？
・ワカバウォーク店の「クッキングサポート」をチェック

※2025年3月28日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイトでご確認ください。

【ヤオコー】独自サービス「クッキングサポート」とは？

　株式会社ヤオコーが運営するスーパーマーケットチェーン「ヤオコー」。関東一円に194店舗（2024年12月31日現在、公式サイトによる）を展開しています。

　ヤオコーの各店舗にある「クッキングサポートコーナー」。売場で提供している旬の食材やおすすめ素材を使った献立を提案するコーナーで、「クッキングサポートスタッフ」が実演しながらお客さんにさまざまな情報を届けています。

　公式サイトにある「創業ストーリー」によると、このサービスは1998年に狭山店から始まり、その後各店舗に広がっていったとのこと。

　なかでも、狭山店に続いて「食生活提案型スーパーマーケット」というコンセプトを引き継いだワカバウォーク店は象徴的な存在にあたり、「おかずバイキング」や「サラダステーション」など画期的な取り組みが行われていたといいます。

【ヤオコー】ワカバウォーク店の「クッキングサポート」をチェック

　「今でもこうした試みは行われているんだろうか……」と思いながら、ワカバウォーク店のリフレッシュオープン当日に向かってみました。

　開店から2時間たっている状態でも、店の前には行列が発生している状況。5分ほどで入店できましたが、オープンセールだけあって店内はかなり混みあっていました。

　そんな店内を巡りながらチェックしていくと、残念ながら「おかずバイキング」や「サラダステーション」などはありませんでしたが、総菜売り場の中ほどに「クッキングサポート」コーナーは健在。

　この日はクルメキッコーが販売する「時短万能だれ うまかばい」とマルコメが販売する「プラス糀 生塩糀パウダー」を使用した「豚肉のうまか丼」が展示されていたほか、実際にスタッフの方が作って試食も行われています。

　実際に「豚肉のうまか丼」を食べてみるとその味に感激！　

　多くの店舗で設置されている「クッキングサポート」ですが、その源流の一つである店舗の同コーナーに触れられたことは、一人の「ヤオコー」ファンとして感慨深いものがありました。

　レシピカードも配布されており、スタッフさんの手書きが味わい深い趣き。各店舗のクッキングサポートスタッフ考案のレシピだそうで、店ごとにスタッフの人柄が表れそうですね。

　月初にはクッキングサポートの冊子も発行され、旬の食材を使ったレシピが掲載されています。

　これまで注目してこなかったクッキングサポートですが、こうした独自サービスや試みで、我々「ヤオコー」ファンを満足させてくれることを期待して、これからも通い続けます！