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調味料ソムリエで食養生士のMICHIKOさんが「ロピア」オリジナルの焼き肉のタレ「肉たらし」を実食！　焼き肉以外のおすすめレシピを教えてもらいました。

目次

・【ロピア】焼き肉のタレ「肉たらし」、おいしさが感動レベル
・「肉たらし」（赤）の特徴は
・「肉たらし」おすすめレシピ：鮭と豆腐のチャンプルー
・「にん肉たらし」（黄）の特徴
・「にん肉たらし」おすすめレシピ：サツマイモとエリンギのガーリック炒め
・「肉おろし」（緑）の特徴
・「肉おろし」おすすめレシピ：かつおのたたき風サラダ
・「割り下の肉たらし」特徴は？
・「割り下の肉たらし」おすすめレシピ：タケノコとアスパラ入り深川めし

【ロピア】焼き肉のタレ「肉たらし」、おいしさが感動レベル

　お肉といえば“肉たらし”と言われるほど大人気のロピア「肉たらし」シリーズに挑戦してみました。キャッチフレーズは「ニクたらしいほど旨い。」赤・緑・黄色とカラフルなパッケージが並ぶだけでワクワクしてきます。

　今回は4種類を食べ比べてみました。それぞれに個性的なおいしさがあり、もう感動レベル。どのたれも食材にしっかり絡んで、味の決め手になるのがうれしいポイント。子どもから大人まで、みんなが大満足できるおいしさです。

　このラインナップさえあれば、「我が家の調味料、これで完ぺきじゃない!?」と思うほど、味のバランスが見事。「肉たらし」だから、お肉との相性は最強！　でも、たっぷり入っているからこそ、お肉だけじゃもったいない。今回は、お肉以外でも楽しめるおすすめアレンジレシピ、ご紹介します。

【ロピア】「肉たらし」特徴は？

【店頭POP】
「肉たらし」祝！ 発売3周年突破　累計販売本数100万本

　ふたを開けた瞬間、“The焼き肉のたれ”、香ばしい香りがふわっと広がり、食欲をそそります。たっぷりのすりごまといりごま、ごま油の芳ばしさが口いっぱいに広がり、ほどよい甘みと、後味にほんのり効いたにんにくのアクセントが絶妙。

　まろやかでトローリ濃厚なウマだれは、一度食べたらやみつきに！　「累計販売本数100万本突破」も納得のおいしさです。

　焼肉のたれは、どんなシーンでも大活躍する万能調味料。しょうゆやにんにくをはじめ、いろいろな旨みがギュッと詰まっているから、どんな料理もグッとコク深い味わいに仕上がるのが魅力。

【ロピア】「肉たらし」おすすめレシピ：鮭と豆腐のチャンプルー　

上品な仕上がりなのにボリュームたっぷり、しみじみおいしい。

【材料】（2人分）

・鮭の切り身（生）　１切れ（100g）
・木綿豆腐　1/2丁（175g）
・卵　1個
・長ねぎ　１/２本
・オリーブ油　大さじ１

A：焼き肉はたれが命　大さじ２

【作り方】

①鮭は骨を取り除いて1.5㎝角に切る。豆腐はキッチンペーパーで包み、しばらく置いて水切りをする。長ねぎは斜め薄切りにする。

②鍋にオリーブ油を熱して鮭を両面焼き、豆腐を手で大きめに崩しながら加えて、全体に焼きつける。

③（A）を加えて炒り合わせて汁がなくなってくれば、長ねぎと溶き卵、かつお節を加えて、軽く全体を混ぜて火を止める。

＊あまりかき混ぜないのがコツ。

【ロピア】「にん肉たらし」特徴は？

【店頭POP】
ガツンと余韻を残すにんにくの旨みをリンゴとや玉ねぎエキス、豆板醤のコク感が。肉をより一層旨くする。

　フワッと広がるリンゴと玉ねぎの甘い香り……と思いきや、後からガツンとニンニクのパンチが効いてきます。ひと口味見してみると、醤油ベースの風味にニンニクの旨みと香ばしいごまの食感が加わって、これはもうガーリックソースの王道！

　食材と合わせると、ニンニクの風味がほどよくマイルドになり、豆板醤のコクがいい仕事をしてくれます。でも辛すぎることはなく、リンゴと玉ねぎの優しい甘み＆生姜の爽やかさが絶妙に調和します。このバランスの良さでお肉だけじゃなく野菜とも相性バッチリ。どんな料理にも万能に使える味わい。

【ロピア】「にん肉たらし」おすすめレシピ：サツマイモとエリンギのガーリック炒め

サツマイモの甘みとスパイシーな風味があとを引く味。

【材料】（2人分）　

・サツマイモ　１本（200g）
・エリンギ　1本
・ピーマン　1個
・片栗粉　小さじ２
・オリーブ油　大さじ１

A：にん肉たらし　大さじ2

＊オリーブ油はサラダ油でも。

【作り方】

①サツマイモは皮つきのまま４～5㎝長さの棒状に切って水につけてアクを抜き、水けを切って片栗粉をまぶす。エリンギは4つから6つに裂く、長ければ半分に切る。ピーマンは1cm幅に切る。

②フライパンにオリーブ油を熱し、サツマイモを加えて弱中火でよく炒める。

③サツマイモに火が通れば、エリンギとピーマン、（A）を入れて炒め合わせる。

【ロピア】「肉おろし」特徴は？

【店頭POP】
瑞々しい大根のおろしと、柚子とすだちの爽やかな香り。さっぱりと上品な風味が素材本来の味を存分に引き立てる。おろしは柑橘が命。

　かつお節としょうゆの旨みがギュッと詰まった、まろやかで甘酸っぱいたれに、柑橘のユズとすだちが爽やかなアクセントをプラス。そこに、大根おろしのピリッとした辛みとおろし玉ねぎの甘み＆コクが絶妙に絡み合い、しっかりとした味わいながらも素材のおいしさを引き立ててくれます。

　ぽん酢やドレッシングの代わりに、そのままかけるだけでOK！　さっぱり＆コクうまな味わいで、焼く・茹でる・蒸す、どんな調理法でもしっかり馴染んで、料理をワンランクアップさせてくれること間違いなし。

【ロピア】「肉おろし」おすすめレシピ：かつおのたたき風サラダ

　刺身にも野菜にもなじみがよいたれ、ほどよい酸味で食欲アップ。

【材料】（2人分）

・かつお（刺身用）　200ｇ
・きゅうり　1/2本
・長芋　4cm
・にんじん　4cm
・貝割菜　１/２パック、

A：肉おろし　大さじ２

【作り方】

①きゅうりと長芋、にんじんはそれぞれ千切りにする。貝割菜は根元を切り落として長さを半分に切る。

②①の水けを切り、（A）と白ごまを加えて全体をよく混ぜる。

③かつおは、厚さ7～8㎜に切って器に盛り、②を添える。

＊お好みで、（A）を補いながらいただく。
＊生にんにくおろしを添えても。

【ロピア】「割り下の肉たらし」特徴は？

【店頭POP】
甘口醤油が卵と相性◎　和牛で作る究極の牛丼。

　「割り下」といえば、関東風すき焼きをグツグツ煮込むときに欠かせない魔法のたれ！　甘みと旨みが絶妙に調和した、クセになるおいしさです。

　すき焼きがおいしいのは、砂糖の甘みがお肉をジューシーに引き立ててくれるから。シンプルに砂糖としょうゆをベースにしながらも、深いコクと上品な甘辛さが口いっぱいに広がり、まさにやみつきになる味わい。スッキリとした甘さで誰からも愛される味わいです。実は、そのままなめても思わず笑顔になっちゃうほど。

　隠し味や味付けに、和え物にプラスすればおいしさ倍増。うどんすきや新じゃがの煮っころがし、味付け卵……、いつものメニューがワンランクアップ。

【ロピア】「割り下の肉たらし」おすすめレシピ：タケノコとアスパラ入り深川めし

　甘辛いたれがアサリとごはんによく絡んで、いちばんのごちそう。

【材料】（2〜3人分）

・アサリ　1缶（缶詰60ｇ）
・アスパラガス　3本
・タケノコ　60g
・米　1.5合

A：割り下の肉たらし　大さじ２

【作り方】
①米は洗って30分以上浸水させて水気を切る。あさりは身と汁に分ける。タケノコは5㎜幅のいちょう切りにする。アスパラガスはかたい部分をピーラーで取り除いて斜め薄切りにする。

②炊飯釜に米とアサリの汁、（A）、水を2合の目盛りまで注ぎ、かき混ぜる。アサリの身とタケノコをのせて炊飯する。

③炊きあがれば、アスパラガスを加え全体を混ぜ合わせ、フタをして７～８分ほど蒸らす。

④器に盛る。