【ダイソー】瞬間で在庫切れ「クリア収納ボックス」330円、再販スタートのいま買って！　プロの使用例5

整理収納アドバイザー・伊藤まきさんがダイソー「クリア収納ボックス」を使った収納実例を紹介します。

目次

・【ダイソー】人気商品「クリア収納ボックス」（330円）
・魅力①出しっぱなしでもスッキリ見える
・魅力②奥行きが深い
・使用例①：洗面所の棚にピッタリ
・使用例②：システムキッチンの棚に
・使用例③：テレビ台に
・使用例④：冷蔵庫の中に
・使用例⑤：洗濯機まわりなど
・ほかにもある！　【ダイソー】奥行きの深い収納ケース4つ

【ダイソー】人気商品「クリア収納ボックス」（330円）

　ダイソー「クリア収納ボックス　D38cm」（330円）です。100均では割高に感じますが、奥行きがある収納ケースは高くなりがち。さらに「頑丈な作り」なので、このサイズにしては激安です。

　数年前に発売されたものの、瞬く間に在庫切れとなった人気商品が、今夏、店頭に復活！　その魅力と収納実例を紹介します。

魅力①出しっぱなしでも、スッキリ見える

　テーブルに散らかる小物をまとめたとき、プラスチック製のダイソー「ブリッジバスケット（深型）」（JANコード：4550480209142）より、アクリル製の「クリア収納ボックス」（JANコード：4550480318745）のほうが、スッキリ見えませんか？　

　透明のほうが、チープ感や生活感がなくインテリアを邪魔しませんし、ラベルを貼らずに「モノの管理」ができます。特に、お子さんがいる家庭では「見える整理」が大切。子どもが自分で準備できる、片付けができる仕組み作りです。

　また、小物やストック品を収納する場合も「透明」がおすすめです。クローゼットや押し入れなど「扉の中に隠れる棚」なら、なおさら透明のほうが中身が把握できて便利ですよ。

魅力②奥行きが深い

　奥行きが40cm以上ある棚は、どの家でも意外と多いもの。しかし、奥行きが深い棚に合う収納ケースは割高なので、330円は激安！　

　奥行きが深い棚のひとつ、ニトリ「Nクリック ディープ（D39.4cm）」に、ニトリ「Nインボックス よこ型ハーフ」599円を入れた例が上の写真です。価格がダイソーより260円以上高く、透明ではありません。黒い箱だと、中身が見えない、出しにくい、ラベル付けが面倒などの問題があります（ちなみに、ニトリ「Nインボックス」は、半透明色もありますが発売時期と購入タイミングが合いませんでした）。

　この棚だけでなく、奥行きが40cm以上ある棚の例を、次に紹介していきます。

使用例①：洗面所の棚にピッタリ

　洗面台の標準サイズは50〜55cm。サイドにある棚や洗面所の隙間に置く市販の棚も40〜45cmが多めです。そのため、「クリア収納ボックス」がピッタリ。

使用例②：システムキッチンの棚に

　システムキッチンの作業台は奥行き60〜65cmが標準です。そのため、扉や引き出しの中も38〜45cmが一般的。汚れやすい場所ですが、「クリア収納ボックス」は洗いやすいケースなので◎です。

使用例③：テレビ台に

　テレビ台の奥行き40〜45cmのデザインが多めです。ホコリが積もりやすい場所なので「クリア収納ボックス」に小物をまとめると、お手入れもしやすく小物が奥に埋もれる心配もありません。

使用例④：冷蔵庫の中に

　ダイソー「クリア収納ボックス」は、冷蔵庫の収納グッズコーナーに置かれていることもあります。ということは、冷蔵庫にもぴったり。お決まりの定番食材の収納や、仕込み調理に役立ちます。

使用例⑤：洗濯機まわりなど

　洗濯機まわり、クローゼット、スチールラックなど、「家事道具を置く棚」に使うのもおすすめです。掃除グッズや消耗品のストックはもちろん、洋服やハンカチなど頻繁に使うモノは「見える」ほど、家事効率が上がります。

ほかにもある！　【ダイソー】奥行きの深い収納ケース4つ

　奥行きが深い棚にぴったりのダイソー「クリア収納ボックス」ですが、ダイソーにはほかの選択肢もあります。

　ダイソー「クリア収納ボックス」のほか、この2つも選択肢にあります。

【A】ファイルボックス（ハーフ）220円（JANコード：4984355716280）
【B】ブリッジバスケット（深型）220円（JANコード：4550480209142）

　すべて「寸胴型」なので、収納力が高い点も優秀です。