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　ディスカウント路線で拡大を続けるスーパーマーケットチェーン「食生活♥♥ロピア」（読み：しょくせいかつラブラブロピア）。こちらの「1本30円以下の春巻き」が大人気だというので、実食してみました。

目次

・出店続々【ロピア】「千葉で人気のスーパー」1位に！
・【ロピア】冷凍「7品目具材のパリッと春巻」538.92円をチェック
・【ロピア】冷凍「7品目具材のパリッと春巻」538.92円を実食

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年3月6日時点の情報です。

出店続々【ロピア】「千葉で人気のスーパー」1位に！

　OICグループ傘下のロピアは、北は北海道、南は台湾まで114店舗（2025年2月26日時点）を展開。31年度までに「300店舗体制」を目指しており、2月には北海道「福住店」や兵庫県「姫路ムサシ店」など4店舗がオープン、3月11日にも愛知県豊田市の大型商業ビル「ギャザ」での開業を控えており、今後もハイペースでの出店が予想されます。

　また、3日にニュースサイト「ねとらぼ」が発表した「千葉県で人気のスーパーマーケット」ランキングによれば、「ロピア ららぽーとTOKYO-BAY店」が1位だったとか。同ランキングはGoogleマップに寄せられたユーザー評価や口コミ件数などを基にしているそうで、ロピアユーザーの満足度の高さがうかがえます。

　そんなロピアでは、豊富なオリジナル商品が人気ですが、中でもここでしか買えない冷凍商品は“大容量なのに安い”と評判。お客さんの中には「とりあえず冷凍庫に入る限り、ストックしておく」という人も少なくないようです。

【ロピア】冷凍商品「7品目具材のパリッと春巻」538.92円をチェック

　今回紹介するのは、ロピアのオリジナル冷凍商品「7品目具材のパリッと春巻」（538.92円）です。

　20本入り（1kg）なので、1本あたり27円以下！

　こちらはロピアと「ニチレイフーズ」の共同企画商品とのこと。

　なお、ニチレイフーズの公式サイトによると、日本で製造されている冷凍春巻きのうち、約半数をニチレイフーズが製造しているそう。

　賞味期限は、購入日の約10カ月後でした。

　具材は、しいたけ、鶏肉、キャベツ、はるさめ、にんじん、玉ねぎ、たけのこの7種。味付けには、オイスターソースやホタテ貝エキスなども入っているようです。

　調理前の春巻きを積み上げてみました。20本とわかっていても、こうしてみると圧巻です。

【ロピア】冷凍商品「7品目具材のパリッと春巻」538.92円を実食

　調理方法は2種類。たっぷりの油で5分半揚げるか、もしくは1cm程度の油を入れたフライパンで6～7分焼いてもOKとのこと。

　今回は170℃の米油で揚げていきます。

　中身が飛び出すこともなく、きれいに揚がりました。

　食べる前に皮を剥がしてみると、鶏ひき肉がたっぷり。たけのこは結構カットが大きく、こちらもたくさん入っていました。

　食べてみると、皮が超パリパリ！　自分で作る春巻きよりも、皮が薄いように感じます。そのせいか、油っぽさも感じにくい印象。

　具材のほうは、はるさめのプリプリ食感が良いアクセントに。はるさめがあるのとないのとでは全然違います。

　ホタテ貝エキスが入っているせいか、餡は旨味がたっぷり。塩加減もほどよく、しょう油をつけなくてもおいしくいただくことができました（もちろんつけても◎）。

　皮が薄いせいか、ごはんと共に4本をペロリとたいらげた筆者。その後の胸やけもなく、揚げ物にしては軽いと感じました。1本約27円で、この満足感はコスパ良すぎ！

　春巻き国内シェアNo.1のニチレイが製造しているだけあって、クオリティーの高さが際立っていた「7品目具材のパリッと春巻」。春巻きが好きな方は、ストック必須です！