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ワタミの野菜を使った【サブウェイ】660円新メニューにびっくり! 「サラダラップ」実食

【サブウェイ】660円新メニューにびっくり! 和民の野菜を使った「サラダラップ」実食の画像1
サブウェイ(写真:スーパーマーケットファン)

 食べ応えのあるサンドイッチが、リーズナブルな価格で楽しめることで人気の「サブウェイ」。2024年10月に居酒屋大手ワタミが日本事業を買収し、メニュー開発に注目が集まっていた中、ついに新メニュー&店舗限定メニューが登場! 実際に食べてきました。

目次

【サブウェイ】ワタミが買収、1,065店に増やす構想
【サブウェイ】旗艦店「ヨコハマベイサイド本店」で注文!
店舗限定「牛カルビチーズ」(990円)を実食
期間限定「サラダラップ チリチキン」(620円)を実食
【サブウェイ】これから「大当たり」の新商品が出てくる!?

※2025年4月23日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイト等をご確認ください。

【サブウェイ】ワタミが買収、1,065店に増やす構想

 ワタミは2024年10月25日付で、サンドイッチチェーン世界大手「SUBWAY(サブウェイ)」の日本国内でのフランチャイズ店を展開する契約を米サブウェイと結び、日本法人を買収しました。

 ワタミの経営は居酒屋、宅配給食が中心ですが、新たにファストフードを加えて拡大を目指すといい、ワタミのノウハウを生かしたオリジナルメニューの展開もあるとのこと。

 店舗数は、34年までに約180店(24年11月時点)から約6倍の1,065店に増やす構想が明かされています。

 そんな新生サブウェイを象徴する店舗「ヨコハマベイサイド本店」は4月10日にオープンしています。

【サブウェイ】旗艦店「ヨコハマベイサイド本店」で注文!

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明るい店内(写真:スーパーマーケットファン)

 みなとみらい線の馬車道駅から赤レンガ倉庫に向かう途中にかかる万国橋のほとりに建つ、真新しい建物。その1階に、4月10日オープンしたのがサブウェイの「ヨコハマベイサイド本店」です。

 ワタミの渡邉美樹社長が、これからのサブウェイの方向性を明確にするために立ち上げた旗艦店。

 店舗デザインは、鮮やかな色彩とモダンなデザインが特徴の、アメリカなどで展開されている最新店舗デザインを採用しており、「イートインしてみたい」と思わせる、明るく居心地のよい空間となっています。

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タッチパネルでオーダー(写真:スーパーマーケットファン)

 注文はタッチパネルで行うセルフオーダーシステムスタイルで、オプションも簡単につけられるように。「店員さんにどうオーダーしていかわからない」「カスタマイズが難しすぎる」と、ハードルを高く感じていた人には朗報です。

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調理場もよく見える(写真:スーパーマーケットファン)

 2人がけのテーブル席は、くっつけることで4人、6人がけにもなり、グループでイートインもOK。窓際のカウンター席は、うれしいコンセント付きです。

【サブウェイ】店舗限定「牛カルビチーズ」(990円)を実食

 焼肉の和民で培ったノウハウを生かした「牛カルビチーズ」(990円)。

 ヨコハマベイサイド本店でデビューした新メニューの一つです(ヨコハマベイサイド本店と大鳥居店のみで販売)。

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店舗限定「牛カルビチーズ」(990円)(写真:スーパーマーケットファン)

 サブウェイは基本的に、パンはホワイト、ウィート、セサミ、ハニーオーツから選べますが、「牛カルビチーズ」はパンは選択できずウィートで提供。

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牛カルビチーズ断面(写真:スーパーマーケットファン)

 テイクアウトでいただきましたが、香ばしく、しっかりとした食感のウィートパンに、カルビのピリ辛タレがたっぷりと染み込んでおり「カルビとパンってこんなに相性がいいのか!」と感激しました。

 牛カルビとチーズのほかの、レタス、オニオン、トマト、ピーマンはカスタマイズが可能で、それぞれ「抜き」「適量」「多め」がチョイスできます。

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パンからはみ出るほど具がたっぷり(写真:スーパーマーケットファン)

 今回は適量をチョイスしましたが、パンからはみ出るほどたっぷりと入っており、辛いタレが苦手な人でもパクパク食べられそうだなと感じました。

 お値段は単品で990円と高めですが、これだけ具材がぎっしりと詰まっているし、なによりおいしいので納得。

【サブウェイ】期間限定「サラダラップ チリチキン」(620円)を実食

 国内7カ所の「ワタミファーム」で農業・酪農を手がけている、日本最大級の有機野菜生産者であるワタミオーガニックとのコラボ商品として登場した新商品「サラダラップ」。パンの代わりにレタスで具を包むサンドイッチです。

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「サラダラップ チリチキン」(620円)(写真:スーパーマーケットファン)

 オープニングに合わせ“期間限定”で「チリチキン」と「てり焼きチキン」が販売されるとのことで、今回はチリチキンをチョイスしました!

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サラダラップ チリチキン断面(写真:スーパーマーケットファン)

 サブウェイなので、お客は目の前で商品を作る様子が見えるのですが、サラダラップは「えっ! そんなにレタスを使うの?」とびっくりするほどの量を使っていて、期待が高まりました。

 店員さんから「崩れやすいのでお気をつけください」と渡されたサラダラップは、思っていたよりもずっしりと重くびっくり。

 巻いた紙にレタスと具材がパンパンに詰まっており、とりわけレタスの量と大きなチキンがゴロゴロ入っていることに驚きました。

 食べ応えは、もちろん満点! レタスはもちろんのことニンジン、きゅうり、オニオンも新鮮でシャキシャキしているし、チリチキンの味付けもしっかりしており大満足。 

 野菜が多いのに、青みを感じず、最後の一口までおいしく食べられました。

 ラップとしては、確かに崩れやすく食べにくい感じはしたものの「食べた」という充実感を得られますし、個人的には気にはなりませんでした。

 500円台のメニューが多いサブウェイにおいて、こちらも620円という高めの価格でしたが、リピートしたいと思える一品でした。

【サブウェイ】これから「大当たり」の新商品が出てくる!?

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ヨコハマベイサイド本店は屋台船とよこはま新港合同庁舎が見え、みなとみらい観光の新スポットになりそう(写真:スーパーマーケットファン)

 「老舗のフードチェーン店の新商品は、イマイチというケースが多い」と思われがちですが、サブウェイはこれから「大当たり」の新商品が出てくるのだろうなぁと期待を持てるようになりました。

 提供する野菜がオーガニックで新鮮だということ、そして、おいしい味付けであることが約束されているからです。

 ワタミとサブウェイのいいとこどりの新生サブウェイに、今後も期待大です!  

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4月16日から期間限定で「めんたいマヨたま」も全店で登場(写真:スーパーマーケットファン)

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  • 堀川樹里(ライター)
  • 堀川樹里(ライター)

    駐妻として国内外を転々とするうちに、スーパーマーケットをはしごをするのが趣味に。新鮮・安全・なおかつ安い商品を求めて、数多くのスーパーを渡り歩きました。特技は、ポイントやクーポンを駆使して「お安く、お得に」買い物をすること。ガチ中華スーパーやガチ韓国スーパーの開拓もしています!

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