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チェーン
- 2025/04/04 17:00
絶好調の弁当チェーン【ほっともっと】新作「アジフライのり弁当」、実はちくわ天がスゴかった!
ほっともっと(写真:スーパーマーケットファン) 大手弁当チェーン「Hotto Motto(ほっともっと)」。リニューアルした「のり弁」が4月1日から販売になったと聞きつけ、実際に食べてみました。
目次
・【ほっともっと】4期連続で増益
・【ほっともっと】リニューアルしたのり弁当シリーズは5種
・500円「アジフライのりタル弁当」実食
・リニューアルした白身魚フライも実食【ほっともっと】4期連続で増益
「やよい軒」などを展開する株式会社プレナスが運営するお弁当チェーンの「Hotto Motto(ほっともっと)」。もともと、「ほっかほっか亭」のフランチャイズ展開を進めていたプレナスが2008年に同総本部側との商標をめぐる問題を経て独立し、立ち上げたチェーンです。
店舗数は25年の3月時点で2,426店舗。コロナ禍に直営の190店を閉店しネット上で話題になりましたが、24年2月期累計のプレナスの業績は3期連続で増収、営業利益は5期連続で増益、当期純利益は4期連続の増益と絶好調です。
テレビCMには年間を通してスポーツ選手を起用しているのが印象的です。
【ほっともっと】リニューアルしたのり弁当シリーズは5種
店頭ののぼり(写真:スーパーマーケットファン) 4月1日にリニューアル登場した「ほっともっと」ののり弁シリーズ。
商品名は「新・のり弁当」(460円)「新・全部のせのりタル弁当」(650円)など、わかりやすく「新」がついています。新たに「アジフライのりタル弁当」(500円)も登場して、シリーズ全部で5品となりました。
リニューアルでは、白身フライの食べ応えがアップ、ちくわ天のおいしさがアップしているんだとか。
のり弁当で最近がっかりする目に遭った筆者。おいしいのり弁当を求めて、「アジフライのりタル弁当」を購入してみました。
「アジフライのりタル弁当」(写真:スーパーマーケットファン) ネット注文で店頭受取にしたところ、注文時にソースとしょうゆのどちらかを選べたので、しょうゆを選んだところ、弁当には「だし醤油」と「タルタルソース」がついてきました。タルタルソースは、基本セットでついているようです。
【ほっともっと】500円「アジフライのりタル弁当」実食
アジフライのりタル弁当(写真:スーパーマーケットファン) ほっともっとの新作「アジフライのりタル弁当」(500円)です。ふたを開けると、アジフライの存在感がすごい! 側面から見ると、ドドーンと乗っかっていることがわかります。
惣菜はアジフライのほか、ちくわ天、きんぴらごぼうと漬物となっています。
デデーン(写真:スーパーマーケットファン) アジフライの下にちくわ天(写真:スーパーマーケットファン) アジフライのサイズを測ると、身の部分が10cm、尾びれまで入れると全長13cm。
早速食べてみると、身の厚みもあり、口いっぱいに頬張れてぜいたくな気分! タルタルソースとの相性は文句ナシです。このタルタル、酸味控えめで甘めなのが特徴的ですね。味変でだし醤油で食べてみると、こちらも甘めの醤油で上品な味わい。
全長13センチ(写真:スーパーマーケットファン) タルタルとの相性◎(写真:スーパーマーケットファン) リニューアルしたちくわ天の大きさは、なんと16cmとビッグ! 箸で持っても重量感があります。
そのまま食べるとちくわの優しい甘みが楽しめますが、だし醤油をかけると一気に「天ぷら感」が増大! だしの風味が天つゆに近く、かなりの好相性です。ごはんも進む味わいで、満足度は大!
ちくわ天(写真:スーパーマーケットファン) だし醤油がナイスマッチ(写真:スーパーマーケットファン) 付け合せのきんぴらごぼうは、よく火が通ったシナっとしたタイプ。ピリ辛でこれまたご飯が進みます。
のりの下は、昆布とおかかの2種類が混ざって敷かれています。
きんぴらごぼう(写真:スーパーマーケットファン) ご飯にはおかかと昆布(写真:スーパーマーケットファン) おいしいアジフライとちくわ天の大ボリュームに、すっかりおなかがいっぱいに。米をはじめ、あらゆる食品が値上がりする中、ワンコインでできたてのアジフライ弁当が食べられるなんてありがたいかぎりですね。
見た目以上におかずの満足度が高いのでびっくりしてしまいました。
【ほっともっと】リニューアルした「新・白身フライ」も実食
「新・白身フライ」(写真:スーパーマーケットファン) 「新・のり弁当」のほうは、上記ちくわ天と「新・白身フライ」となっています。「新・白身フライ」が単品150円で購入できたので、こちらも実食!
サイズは14cmと、ちくわ天に並ぶ大きさ。カットするとホクホクした白身がのぞいてきます。
添付のウスターソースをかけると、間違いないおいしさ! 食べ応えも十分で、これとちくわ天でだいぶおなかが膨れそう。「新・のり弁当」は460円とワンコイン以下なので、コスパはかなり良さそうです。
「新・白身フライ」(写真:スーパーマーケットファン) 断面(写真:スーパーマーケットファン) ほかにも「新・のり弁当」シリーズはいろいろあるので、気分によって楽しめそう。確かなおいしさとコスパで「ほっともっと」好調の理由がわかったような気がします。
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